フランスの州議会選挙で移民排斥を訴える極右勢力(いつもこういうレッテル張られますが、これも情報操作のうちじゃないんですかね、怖い、極端、全体主義との臭いをつけます)国民戦線が一時票を伸ばして、今後どうなるかと注目されたところ「失速した」んだそうです。報道するTV画面や読んでるアナウンサーの口調に安堵感を思うのは私だけでしょうか。極右政党の極端な思想に危険や危機感を持った国民の良識が働いたという解説です。さすがに人権の国、自由平等博愛の国と持っていきたいのでしょうが、あくまで結果論で。こうなってよかった、のですが、いえ、逆なら逆で大煽りだったに違いないのです。それこそテロルを唆す結果ですからね。移民への排他排除があからさまで、移民やその二世三世にはムスリムが多いからそれは対ムスリムにすり替えられて、一神教の教義のままに憎しみ合う(排除し合う)、そこでまつろわぬは出て行けとやられると、爆発してもおかしくはないこと。そういう皆が持っている潜在的なルサンチマンにISILの原理思想が火をつけて回ってる。そこにこんな排除方針が被った日には・・ではあります。半分でほっと胸をなでおろしている、が残りの半分で大惨事を期待している。こんなことでしょう?
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選挙協力で中道の右左が必死に落選させるための選挙戦術をとったから
もともと共闘する相手のいない国民戦線は得票は単独で過半数狙える状況にならないと第一党は厳しいですから…
ただ自力で過半数の得票集められるレベルになると、一気に議席確保するでしょうね