国会の会期末に向けて入管法、LGBT法案、防衛費増税法の一気上程です。前者二法が可決されてます。入管法の委員会での強行採決風景が放映されてます、これ自体はよく見る映像ですが、山本太郎がさすが俳優の大演技してます。自民党議員が議長を守るように何重にも人垣作っていてそれを一番後ろからダイブしようとしてます、端からその気のない演技ですな。カメラを意識してるだけ。こんなに反対してますよ、と。ま、どいつもこいつもそうなんですけれどね、特に女議員たちが遠くでブツブツ叫んでいるのをマイクで拾えば、自民党の女議員がやられたように愚か者め!とかバカ野郎とか言うてるんでしょうよ。LGBT案は結局自民党が維新・国民党案を呑んで通しました。性自認、性同一性という日本語を避けてジェンダーアイデンティティーという横文字カタカナ表記でそのまま使ってごまかす、「差別を許さない」を「不当な差別はあってはならない」と変えてチョン。そうかぁ、こういう安直も政治決着の典型ですけれど。結局数の論理です、多数が勝つ民主主義です。多数を恃めばいいだけです。そこまでの手続きです。防衛費増税もこの手順でしょうねぇ。安直じゃなぁ。そう思いませんか。
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