柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

人権屋

2008-03-25 08:26:35 | Weblog
横綱審議会の内舘さん(狆に似たおばさん)がまた噛みついてます、朝青龍問題はまだカタはついていないって。場所前のインタビュアーへの暴言事件とか大阪場所優勝インタビューでの節操のなさとか、品格がどうのこうのです。一方、元NHK会長はある程度のパフォーマンスは許されることだろうと言ってます。内舘さんは別に教育システムを作ったらどうかいと提案したそうですが、当の相撲協会がにべなく「その気はない」って。久しぶりに満員御礼が多く出て、千秋楽あれだけ盛り上がったは朝青龍いればこそのこと、ドル箱をわざわざに潰すようなことはしたくないですわね。もう品格が、節度礼儀が、はいいにしましょう、奴らは日本人じゃないんです。土俵外での行動にまで制限はできぬ事です。栃錦や若の花、大鵬、貴の花あたりが黙して語らずという抑制の美を見せてきたは日本人の美学であって、外人には理解の届かぬ事でしょう。曙、武蔵丸、小錦もきっとそうだったんです。外人に門戸を開いた時点で十分に想定されことでしょうに。そんなに許されぬ事であったなら、朝青龍解雇すればよかったことです。どなたもが名誉(品格云々)よりも実(金)を取ったんですから、なにを今さらに、です。負けていれば溜飲を下げることができて黙っておいてやるけれど、勝ったらそうはいかん、じゃぁちと話が通りませんな。
 通り魔事件、これも警察不細工なことです。毎日新聞で特集している福岡の中学校の荒れ方と通じるところがあります。子供らが言ってます、大人がびびってるからうまく行かない。そうなんですね、人権お化けに皆がびびっているんです。過度に拘束すると人権屋が(マスコミやら市民団体やらその手の弁護士やら)うるさいから、引いて退いて。向こうはつけあがるばかり。特に学校の騒ぎはそうに違いないことですね。もう、いい加減に気づきなさいな。みんな分かっていることですよ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 実感 | トップ | 金切り声 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事