柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

遅刻

2011-06-26 23:12:14 | Weblog
こんな遅くに書くのも初めてのことです。一日一本と決めて続けてます、日付けが変わりそうな時刻に書くのは初めてでしょうか。理由があります。息子の結婚式でした。神戸から帰ってきましたが、式が午後3時始まりってのがいけません(我が息子の段取りなのですが)、新幹線には6時7時にしか乗れません、でこの時刻です。先年11月に長女の結婚式有りました、ボロボロでした。今度は逆の立場ですから涙は封ぜられましたが、主役の親の役回りは結構あれこれ気遣いです、そこを気疲れするか楽しめるかのことではあるのですが、後者にはなかなか。そんなに経験する(学習する)機会もありませんしね。慣れりゃいいというものでもないし。結婚式も、友達のものに初めて出て、自分のを経験し、職場の同僚のものに多く出て、来賓席に並ぶようになり、やがて自分の子の孫のものに出るようになる。私の人生も確実に終わりに近づいています。もうすぐ初孫の顔が見られます。いよいよ上に押し上げられていきます。こうやって人は順送りされていく。昔みんなして押す側にいたはずですが、いつしか背中を押される順番に回ってます。55歳ですからね。当然ですか。ああ、人はこうやって歳を重ねていくんでしょう、知らず知らずのうちに。はやり唄の文句が沁み込んできます。夜に書くと、こういう色になってしまいます。悪くはないのですが、湿っぽくていけねぇ!
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