影響

名古屋民主党河村市長、いよいよ議会解散に向けて動き出しました(もっと前から有名なことですが）。市会議員数の減少や連中の給料減額、何より市民税の恒久減税を打ち出して選挙で大勝ちした人です、やらねばなりませぬ。特にテレビ朝日がこの人好きで、田原の番組で盛んに採り上げてましたので私もよく知ってるのですが、衆院を首相が解散できるような、市議会の解散権は市長にはないのだそうです。だから市長の案に議会が反対した時、市長ができることがないというわけです。そう言えば河村さんＴＶにぼやいてましたね、嫌なら俺を馘首しろ(不信任案を通せ）、もう一度市民に信を問うだけだ（市長選に再出馬する）と。もう一つの手は今始まった手続きです、議会解散のためのリコール署名です。署名が十分量集まれば、議会解散に対する住民投票が行われるのだそうです。これはそういう条例がないとできないことでしょうね。自分の給料減らせという議決はなかなかできないでしょうね。市長が市議たちに喧嘩売ってる図なのですが、よほどに河村市長には世襲市議やら利権市議やらの多さが腹に据えかねているんでしょう。そう叫んでますしね。何千万円も給料もらって、さらに利権あさってるんじゃぁ怒りますね。もちろん市議たちの抗議も聞かねばならぬことですが。面白いですね。ここの結果がきっと全国に影響するんでしょうね。