柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

恒久

2017-09-11 08:23:17 | Weblog
朝晩涼しくなって季節の巡りを実感することですが、今年は9月に入ってすぐにこうなりました、暦通りに秋が近づいてきてますが、気温の実感より確実なのは日の短さです。朝が遅くなりました、日の入りが早くなりました。夏休みの終わりのさびしい感じは、あれだけ強い日差しで夜8時近くまで暮れなかった陽が白から茜色に変わり、影が長くなり、夕焼けがきれいになり、早く沈むことに依ります。当地では7時には暗いです、朝5時はまだ夜です。一旦短くなり始めるとどんどん進みます。秋です。最近は気温の変化がかなり遅れてやって来るので9月はまだ夏だという感覚ですが、暑さの中に秋を感じる、季節の巡りを感じるわけですね。この感覚は人それぞれでしょうし、敏感かどうかの違いもあるのでしょうが、否応なくこの変化を受けるしかない我々はこの大なる力(恒久なる自然の巡り)に感謝するべきなのだと、こういう時にはこちらも大きな気持になっています。こんな気分もいいものですよ。
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