田舎

昨日何年振りかに新幹線に乗って大阪へ行きました。満員です、コロナの影響は消えたのでしょう。大阪で感じたこと、マスクしてないや・・。こっちは在来線に乗った時からずっとマスクしてますが、新幹線でもしてない人が多いし、大阪に行く在来線でも殆どしてないことでした。ホームで列車待ちしている人もしてない人の方が多い（もっとも戸外では着けなくてもいいんですけれど）。そうかぁこれだけ違うかぁ。これには感心しました。なんか田舎モンですと自ら主張しているようで気恥ずかしいことでもありました。せっかくだから阪神グッズ買い込んでやろうと阪神デパートへ行ったのでしたが、コーナーは人だかりでしたがお目当てのトラッキーとか大きなタオルとかがないのです。店員に尋ねると、すっかり売切れてて、甲子園に行ったらあるかもしれないとシレっと言われました。おいおい。これほどに作れば売れる商品てのもないじゃろうに、どんどん作れよ！とツッコんでました。本丸のデパートにないってどうよ？！でした。午後４時前の新幹線で帰りました、５時半頃に着いて広島に着くと球場に照明がついていて、球場への道に観客がひしめいているのが見えて、てっきりこれからナイターじゃろうと思ってたのでしたが、在来線ホームにわんさか赤いユニフォームが並んでました。ああ、デーゲームね、終わったのねと知ることで。満員の下り列車。新大阪から広島まで一時間半。広島から柳井まで在来線で一時間半。なんと田舎よのう・・と思い知らされることですが、もう何年も変わらぬことではあります。夜の無人のホームってのは明かりもうら寂しい風情がいいもんです（強がりですが）。