柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

事故

2019-05-09 08:23:41 | Weblog
大津の保育園児の巻きこみ事故、なんとも痛ましいことで。あれは辛いですねぇ、聞いてるだけで。当事者にはいかばかりか。1歳2歳児だったそうで、なんとも。小さい孫がいる身には沁みます。今次は飲酒や病気や危ない奴によるものじゃないだけに余計に、ですか。撥ね飛ばしたおばさんもそんなつもりは全くなかったことでしょうし、気の毒だけです。悪意も故意もない、どころか普通に生きてた人がいきなり犯人になる怖さですね。他人事じゃないですよ。と、今は思うのですけれども。
 水泳の池江さんがホームページを開設してそこの直筆の文章を載せてるかで報道されてます。内容云々ではなく、彼女の書く字に感心しました。あの年代の女子にありがちな丸文字ではなく、絵文字的でもなく、しっかりした字です。ああ、頭のいい子なんじゃなと思うことでした。私は他人様の書く字をとやかく言える者ではないです、ひどい字です、が、きれいな字、立派な字はわかります。名は体を表す、字は体を表すと言いますね。字の下手くそさは他の才能の有無の判断基準にはなりませんが(と言い訳して)、字のきれいな人はきっと頭がいい。頭がいいという意味は受験エリートのことではないです、きちんと育ってきたというか信頼がおけるというか。平たく言えばおつむが涼しい人。風通しのいい人。ちゃんと考えられる人。いえ、これはあくまで私の判断基準です、そう思っている、経験上そう感じているというだけのことです。感心しました。彼女は水泳バカじゃないですよきっと。
 天皇陛下が即位式や大嘗祭の期日を皇祖に報告する儀を行われてます。神話がこの現代に展開されているのです。これも有難いでしょう?とんがりの私はそう思いつつ写真を眺めてます。
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