資源

昨昼ガソリン入れに行きました。180円です。こんなの初めて見たぞという感じです。ＴVも仕方なしに採り上げはしますが叱責調悲鳴調でもなく、淡々と解説しながらです。政府の補助が漸減されていること、円安に傾いていること、産油国が減産していること、だからこうですよ、と。ガソリンなければ車は走りません（EV車や水素車は違いますけど）、どんなに高価になっても購入するのみです。その円安具合、今朝は146円となってました。これもTVはちゃんと解説はしてくれます、アメリカの景気の回復金利具合がよくなって円売りドル買いが進んだからと。いやいや、それが原因？雨が降るから天気が悪い式の循環論法じゃないの？日銀が介入してまた戻すんでしょうか。円安だからインバウンドが増えて、の側面も強調されてます。もちろん物事は少なくとも表裏の二面はあります。どれもがトレードオフの関係でないことも知っていますが、資源のない国の悲しさなのではありましょう。