柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

秋深

2015-11-04 08:24:47 | Weblog
季節が巡りましたねぇ。日がすっかり短くなって、特に朝は急に遅くなります、まだ暗いからと思っているともう6時になってます。夕方も早いですね。陽の色が夏の白から茜色に変わって、言う所の釣瓶落としです。いい季節、なのですがなんだか気ぜわしくもなって。11月の次は12月ですから、当然ですけれど。忘年会の予約、もう遅いかもしれませんし。と、こういう話になると年の巡り、歳の巡りに移っていきます、ああ、今年も終わるよ、また一つ歳をとるよ。私たちは満年齢で過ごしてきてます、親の世代の方々のように数え年ではありません、ですから正月というのは歳をとる日だという感覚はないのですが、なんだかこのシステムは合理的ですね、とこっちも歳をとったのでしょうそう思うようになってます。生まれた時に一歳で、次の正月で二歳になる。12月31日生まれの子は?なんて極端を挙げてその不都合不自然を鳴らす向きもあるでしょうが、次の誕生日に一歳、なら今は0歳?0歳ってのはいかがなものかという不平もかたやでありますから。私は1月6日生まれで、そこのところの誤差違和感の少ない所ではあるのですが、4月で新年度の制度においては早生まれという扱いで、とあれこれです。秋深し、です。
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