柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

空事

2013-10-25 08:19:52 | Weblog
台風がなかなか動かないので、天気予報屋に力入ってます。ダブルでやってくるなんてのは珍しいことですわね確かに。でも今やってますが、去年もこんなことがあったって言ってます。そう?。??。覚えてません。こんなことです。学問的にと言うのか事象的にデータ的に貴重なケースでしょうから詳細に亘り調べて報道しての構えはわかりますが、なにか大袈裟大仰感が漂います。危険を煽っとけばいいわ、これでこっち(報道側)の仕事は済んでるから、の臭いがします。当地は三日続けて雨です。予報通り。でも大雨じゃないです。累積雨量なんて話になるとどうだか知りませんが(降り続いてはいますから)、危険な感じはしません。台風の直接の雨雲ではなくて周りの前線を刺激して、なんて予報士の口吻を覚えてしまってますが、ま、秋の長雨の体裁ですか、今のところは。いつどこが大雨に襲われてもおかしくない昨今です、甘いこと言ってると・・と怒られそうですが、進路予想の正確さを信じて過ぎるを待つばかりです。
 朝日新聞にあのJR北海道の事件を有識者三人が論評してます。あれはきっと労組の怠業が原因なのですが、三人ともこれっぽっちも触れません。金がなかったから(儲けが悪かったから)、それは民営化された時からわかっていたこと、経営陣の問題、国の態度も悪いといった話ばかり。他人の所為です、まぁ見事な左翼さん達で。鉄道マンの心意気とか公共インフラとしての気概(公意識)とかそういう点は全く無視。人員整理してたの?人は余ってて、それでも仕事はせずに、それを給料の所為にして。元国鉄総裁ってのが書いてましたが、もっと気合を入れろ!と昔話でも言うのかと読めば、甘っちょろい事ばかり並べて最後はこうです、余計なものは造るな、造るなら丁寧に。何じゃ?見事にピント外して他人事です。こんなのがトップに居た日にはボロボロになるわな、労組の言いなりじゃわなと呆れた次第。いかにも朝日らしくて、それはそれでの記事ではありましたが。
コメント
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