柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

理解

2009-11-04 08:01:25 | Weblog
新聞にイクメンの表記です。何?イケメンじゃなくて?イケメンてのもどうだかなぁといつも思っていますが、もちろんそれに引っ掛けてのシャレには違いないのですが読めば、育児する男の意味だそうです。・・。ったく、こうやっていつもいつも目先を変えて真正面からの論議を避ける手立てです。おちょくる振り見せながら、男も育児せよ、男も育休取って子を育てろ(女を早く社会に戻せ)のスローガン、思想の認知を早めようとする目的でしょう。横文字への劣等感、略語好き、何でもかんでもひらがなやカタカナ表記する風潮。なんともこの幼稚さには辟易します。堅苦しい、身振りの大きな言葉を並べればいいというのでもないのですが、ちゃんと漢字を使って話をしなさいよといつも思います。そうは思われませんか。
 勲章の話、妙にこだわってすみませんが、実は私が嘘ばかり書いていたことがわかってしまって。すみません。米朝さんは文化勲章、大鵬さんは文化功労賞、中島みゆきや下松の打ち出し屋さんは紫綬褒章の類。ううむ、こんなに種類があるとも知りませんでした。大鵬さんは下級賞なのでしょうか、よくわかりませんが、かたじけないことには違いないことでしょう。自分に関わりのない、人の事には首を突っ込まぬこと。これですか。
 一定の理解、あり得べし。鳩山さんがタバコ税の増税に対して示した態度と言葉です。一定の理解を示した、とはTV報道の定型ですが、わかったようなわからない表現ではあります。環境の面、体への害の面から考えれば増税もあり得べしとマイクの前で話してます。長妻さんの口説き文句がこうだったんでしょうね。嫌煙権なんて造語でもって、なんでもかんでも権利権利の左翼思想そのままに押し切ろうとするわけです。第一体に悪いじゃないですか、国民の健康の為でもありますよ、なんて。副流煙(副煙流でしたか、もう忘れました)の害は甚大です、そういうデータがちゃんとあります!って。私は煙草吸いませんからどちらでもいいのですが、煙草にせよ酒にせよ単に嗜好品です。癌になるならぬのデータも、嫌煙側が御用学者を使って都合よく出しているだけのことです。必ずそれに反する統計データがあるはずです。好きで吸ってるもの、まるで大麻と同じ様にすり替えて、迷惑迷惑と言い募るはいかがなものでしょうね。健康被害を叫んでもダメだから、次は値段を上げようって。ううむ、いいんですかねこんな手法で。禁煙ファッショとはよく言ったものです。いかがですか?
 
コメント
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