柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

定理

2009-10-28 08:18:43 | Weblog
城島阪神入りです。新聞は、全てにおいてソフトバンク遅かったと評しています、確かに新聞記事見ているだけでもあれじゃぁ城島も気が殺がれたでしょう、獲得するか否かは未だ検討中なんていわれた日にはね。でも球団とすれば、あんな大事な時に勝手に出て行った者が何を今更・・という気持ちもわかりますか。4年20億ですって。阪神いつの間にそんな金持ちになったのでしょう。阪急に呑まれたからでしょうか。阪神より阪急の方が強いでしょう(鉄道会社とすれば)からね。でももう一つ、金の問題もあったにせよ、この話阪神寄りにできすぎですから、きっと下話があったんでしょう。金は出すから帰ってきなさいよって。うちにきたらバリバリレギュラーよって。そうでしょうね。シレッと笑ってるけど星野さん、久しぶりに顔見ましたが、まだそこにいたんですか・・
 四人の不審死の男をめぐる34歳女の物語。なんとも映画のような、誰かの推理小説のような事件です。筋書きは単純です、若い(相対的に)女が、女経験の少ない(おそらく顔写真から想像するに)うぶな(むさい)オッサンを誑かして、用が済んだら殺しちゃったと。この「殺しちゃった」が、普通じゃないと言えばそう、普通なら単純な詐欺事件で済むことなんでしょうが。オッサン達がやんやと非難して。でも殺しちゃった。四人もやってしまうということはこれは偶々ではないですね、あくまで計画的。面白かったんでしょうねさぞや。思うように引っかかってきて、思うように金巻き上げて、そしてドラマのように殺せて。男ってバカよねぇって呟きながら。おお、ゾクゾクっとします、このまんまと若い女の色香に、甘言に騙されたオッサン達のスケベ心を想像するに。本当に男っつうのは馬鹿ですから。40,50のきたない(失礼ながら)オッサンに30代の女が寄ってくること事態不自然。でも、連中嬉しかったんでしょうね、おお、やっと俺にも回ってきたって。そして思いもよらぬ展開、色香振りまかれたらイチコロですわ。で、殺す。ここがこの女の特異なところですが、ここまでが彼女のゲームだったんでしょう。一人ならず四人も手にかけたというのは、彼女の性癖(異常性格と言いましょうか敢えて)もさることながら、つるつると簡単に、甚く容易に次々にゲームが完遂したことも意味しましょう。こんなにたやすく騙されるところ、いい人ばかりだった?世の中には善人ばかりなんだ?そうですか?男騙すに手管は要らぬという万古不易の定理の証明です。男の馬鹿さの証明です。あらら・・これが第一印象でした。いかがですか、諸姉のご意見は。
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