memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

ランチプレート

2012-06-28 00:17:55 | 
一通りのものがそろっているお皿。自分で選んだのだから当たり前のことだが…
最も好物はやはりニシン酢漬け、第2位がスモークサーモン、そしてチーズ。ミートボールはさほどでもないが選んでしまった。いわゆる肉団子ではあるが、ミキサーであまりにも微細なペースト状までしてしまったところが好みではない。であればソーセージを食べたほうがよい。

この写真は海外ではなく船橋の大型家具やIKEAのレストラン。知人が連れて行ってくれてうれしかった。後刻WEBサイトを見てみるとスエーデン・ミートボールという名前でこれが出ていた。とにかく雑駁を好む自分は丸い木製のまな板の上で中華包丁で適当にたたいたようなミンチ肉の方を好む。アジよりも食感の面でだ。この時も久しぶりに酢漬けニシンに巡り合いうれしくてひとビンを買って帰ったが、たちまち食べ尽くした。

鮮度の良いニシンを手に入れることは至難の業、青魚の酢漬けとなれば家で作れるのはせいぜいマイワシのそれくらいである。しかしこれとてよいイワシは手に入らない現在である。

NSW沖で巨大イカが出現   豪州

2012-06-28 00:15:59 | 水産・海洋
漁師たちよ釣竿を持て!NSWの南部のJervis湾の沖合で巨大イカが見つかった。
でもそのイカは死んでいた。しかしこれは我々のところにも信じられないような巨大イカが生息していることの証明である。Al McGlashanは釣りのバイブルの著者でありDaily Telegraphの釣りの記者でもある。彼はこの素晴らしい目撃を主張することのできる人物でもある。彼は初めての鮮やかな色の創造物をみたが、無傷であったという(6月5日ABN)

相馬沖で試験操業開始 原発事故後初、タコと貝水揚げ

2012-06-28 00:15:27 | 東北地震津浪災害 3.11
相馬沖で試験操業開始 原発事故後初、タコと貝水揚げ(6月15日河北新報)

 福島第1原発事故の影響で自粛している福島県沖での漁の再開に向け、相馬双葉漁協(福島県相馬市)は14日、事故後初めて相馬沖で試験操業を実施した。県の放射性物質検査で「不検出」が続いているタコと貝計3種を捕獲し、放射性物質や漁場の状況などを調べる。

 底引き網漁船6隻が午前1時に相馬市の松川浦漁港から出港。宮城県の海域と接する相馬沖約50キロの水深150メートル以上のポイントで漁を行い、午後5時までに帰港した。
 6隻でミズダコ約400キロ、ヤナギダコ約60キロ、シライトマキバイ(マキツブ)約200キロを水揚げし、対象魚種以外は放流した。
 放射性物質の検査は、生とゆでた加工品を船、魚種ごとに1キロずつ抽出して行う。漁協職員が同日夕に検査を始めた。結果は「18日の県漁連の組合長会議で正式に報告する」(同漁協)という。
 生、加工品ともに放射性セシウムが検出されなければ、月内に試験操業を2回実施。漁獲物は地元の買い受け人組合を通じて、県内外の小売店などへ試験的に出荷して市場の反応を見る。
 同漁協の南部房幸組合長は「販売する上では安全が大前提。流通でどんな評価を受けるか不安はあるが、魚を捕るのが漁師。操業再開に向け課題を整理していきたい」と話した。
 福島県の海洋モニタリング調査では、福島第1原発の南側で国の基準値を超える魚介類が多い一方、原発北側は比較的に影響が少ない。