memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

スペインとフランスのマグロ操業が終了

2012-06-13 00:01:21 | 水産・海洋
通常であれば5月16日~6月14日の間に終了するが、まき網による両国の漁獲枠が5月29日午後8時に終了した(5月31日WFAN)

両加盟国は所属船を港に呼び戻すことを決めたが、この決定を委員会は歓迎している。6隻のスペイン船と9隻のフランスのまき網船が協同操業を行っていたが、これによりいつもより早く漁獲枠を消化したことになる。ICCAT大西洋クロマグロ保護国際委員会)とEU規則により漁獲枠が消化されたのちはいかなる漁船も操業することはできないと。

イタリアは海兵隊員の解放を歓迎

2012-06-13 00:00:43 | 海事
インド漁民を誤射したことで2月以来拘束されていた二人の海兵隊員が習慣さ域から解放されたと報じた(6月3日AP)

イタリア首相Mario Montiはこの動きを歓迎、しかし彼らが母国に帰還するための最終的な解決に向け努力中であると。これら兵士はイタリアの商船に海賊対策のために乗船していたものである。イタリアはこの事件はコック際水域で発生したものであるとして管轄権があると主張している。インド側はインド領海内であると主張。Monti首相は土曜日の夜文書により声明文を発表した。彼は海兵隊員らに電話し、この井進展はイタリアの人々にとって喜びであると伝えたという」

スペインとジブラルタルの漁業紛争

2012-06-13 00:00:14 | 水産・海洋
スペインとジブラルタルの間でアルヘシラス湾の漁業権を巡る紛争が生じている(6月1日TFSND)

農業食糧環境大臣Miguel Arias Cañeteはスペインの漁民はEUの法規に従い, 常に同じ漁船と漁具で操業をしていると発言。しかしジブラルタル側は任意の理由で漁業条件を変更、それはスペイン漁船がおこなっていることとは関係がないという。代議員大会で報道陣に対しArias Cañete はジブラルタルには伝統的な漁船団はない、「したがって双方の船団が権益を巡り紛争することはない」と発言した。

同大臣はこの紛争では「環境的な視点で保護すべきものはない。スペイン漁民は責任ある操業をしている。基本的な政策目標はジブラルタルを認識することである。これはジブラルタルのロックとその峡部を巡る水域の領有の問題であると。また大臣
Arias Cañeteは「我々の漁業はかつて行ってきたと同様に完全に操業を持続することができる。スペイン政府は民間防衛組織に彼らの操業を保護するように指示している」と。

Arias Cañete大臣は「ジブラルタル政府はスペイン漁船にたいする嫌がらせを止め、スペイン漁船の通常の漁業活動について対話をすべきである」と。