8万隻以上の船と住民6万人が広東省、福建省で避難。火曜日、南中国を襲った熱帯低気圧Talimのため(6月19日新華社)
Talimは今年5番目の熱帯性低気圧で火曜日午後4時には広東省の汕頭から380㎞のところにあり時速15㎞で東北に移動していると広東省気象予報センターが伝えた。この嵐は台湾海峡に入り水曜日には広東省や福建省に上陸するとみられ暴風と豪雨をもたらすとセンターが予報。この二つの省では漁船の港への退避と沿岸住民の高波からの避難を呼びかけた。広西省チワン自治区でも避難が報じられ、激しい降雨による洪水が住宅数百を倒壊させたという。
Talimは今年5番目の熱帯性低気圧で火曜日午後4時には広東省の汕頭から380㎞のところにあり時速15㎞で東北に移動していると広東省気象予報センターが伝えた。この嵐は台湾海峡に入り水曜日には広東省や福建省に上陸するとみられ暴風と豪雨をもたらすとセンターが予報。この二つの省では漁船の港への退避と沿岸住民の高波からの避難を呼びかけた。広西省チワン自治区でも避難が報じられ、激しい降雨による洪水が住宅数百を倒壊させたという。