ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

いらいら(4)

2010-11-25 18:04:52 | 美女探求
私の趣味でやっている「いらいら」です。東欧系美女の写真を特集します。今回はチェコのモデルさんです。2番目の人は、スロヴァキアの人。チェコの兄弟国ですね。





















今回の女性たち(って、前にも出てきた人もいますが)はわりと肉付きのいい女性が多いですかね。私は読者の皆さまはご存じのとおり、華奢で細身の女性が好きなので、最初の女性と2番目の女性が好みです。もっとも白人の女性だから、骨組みはがっしりしていますが。

どうでしょう、shizukataさん、今回は、太めとまではいわずとも、すこしはふくよかな女性ではないでしょうか。
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2010夏 香港・広州・深センの旅(29)

2010-11-25 18:04:38 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)


近くにあったレストランで食事をします。





ここも古い建物です。味は、まあまあですかね。





お、この少年、どこへ手紙を出すのかな。



なんですかね、この像。



個人的には、これはよくできているなと思いました。



この会社が花嫁花婿の撮影をしていたんですかね。



いろいろと建物の改修が進んでいます。

(つづく)
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アニセー・アルヴィナの娘さんを紹介

2010-11-24 01:41:15 | アニセー・アルヴィナ
このブログを私がやっている理由は、じつはイラン系フランス人女優のアニセー・アルヴィナの話をしたいからだというところもあります。旅行も拉致も何もかも、最後の目的はアニセーの記事を読んでもらうため…ということもありませんが、でもいろんな人たち(anupamさんやogatさんなど)とアニセーがらみで知り合えたのだから、そういう意味でもアニセーさんには感謝しなければいけないのかもしれません。



この記事でとつぜん写真を載せた女性は、じつはアニセー・アルヴィナの娘さんであるアザデーさん(Azadee)です。いま24歳といいますから(たぶん)1986年生まれです。ていいますか、この間(今月9日くらいまで23歳とか書いてあって、11日には24てありましたが、もしかしたらアニセーの命日に合わせて年齢が上がった?)までは23歳とありました。こちらに彼女のMyspaceをリンクします。



アニセーは4人もお子さんがいたそうで、アザデーちゃんはその1人です。何番目かとか、そのような情報は持ちあわせていません。



アニセーさんは父親がイラン人、母親がフランス人だったので、アザデーちゃんにはたぶん(少なくとも)1/4イラン人の血が入っているわけです。アニセーの夫がどのような人なのか私は知りませんので、もしかしたらそれ以上イラン人の系統をくんでいるのかもしれません。



で、アニセー・アルヴィナは、女優業を中断した後「Ici Paris」なるバンドでヴォーカルを担当したのですが、あまりぱっとしませんでした。そして、アザデーちゃんは、今日そのバンドでヴォーカルを担当しています。

こちらは、ミュージシャン時代のアニセーさんの写真です。



ついでにサービスで、アニセーさんの出ているヴィデオクリップを。

Ici Paris - Maman, Je ne Veux plus Aller 醇A l'Ecole (1983) CLIP COLLECTOR


歌っている女性がアニセーですが…。歌手としてはちょっとどうもね。

それにしても私もよくまあこんなの発見するよね。やっぱり「好き」ってのはすごい。

残念ながらフランス語版wikipediaのアニセーの記事を読んでもアザデーちゃんの話は出てきませんし、ぐぐってもいまひとつ情報が出てきません。しかしYou Tubeにいい動画がありました。2010年の6月20日のライヴです。

Ici Paris @ espace B, Paris, le 20 juin 2010


ギターとヴォーカルの女性がアザデーちゃんみたいですね。でも歌は・・・? 

アザデーちゃん、この動画はわりとアニセーさんに似ているかなという気はします。



もちろんアニセーさんにはおよびませんが、アザデーちゃんなかなかきれいな女性ですね。

私がなにをできるわけではないですが、今後のアザデーちゃんの活躍には大いに期待します。

また、アザデーちゃんが、自分のヒーローとして、こう書いてくれているのはほんとうにうれしいですね。

>MA MAMAN ANICEE ALVINA


なお、この記事を書くにあたって、こちらのブログから大変貴重な情報をいただきました。感謝を申し上げます。

お断り:この記事は、もともとはアニセー・アルヴィナが2006年に亡くなった日である11月10日に読んでいただこうと思っていたのですが、身内に不幸があったので時機を外してしまったことをご了承ください。しかし、私の祖母がアニセーさんと同じ日に亡くなったのって、ちょっと複雑な気持ちですね…。そして本日11月24日は、4年前の2006年に私が彼女の死を知った日でもあります…。

お知らせ:本日2010年11月24日より、ブックマークにallcinemaを追加しました。
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2010夏 香港・広州・深センの旅(28)

2010-11-24 01:40:25 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)


ここでも昼寝していますね。そうしないと身体がもたないんでしょう。



結婚式の人たちはともかく、あんまりカップルは見かけなかったような・・・。





これは学校ですね。うーん、こういう校舎で学べる生徒は幸せだなあ。もっとも中が、それなりに改装されていればの話です。





こちらでも撮影が行われていました。



さて、こちらではいくつもの銅像があります。ちょっとご紹介。







上の銅像は、地球の歩き方にも写真が載っていましたね。



一瞬私かと。



踏まないように。

(つづく)
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「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」を見る

2010-11-23 04:24:59 | 映画


いよいよシリーズも終わりだというので、職場の近くのシネコンに「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 」を見に行きました。昨日月曜日です。ひいひい言いながら、シネコンに到着します。

で、事前に映画館のHPで確認したら、公開後1週間は、私の持っている割引券は使えないことが判明しました。あるいは読者の皆さまの職場もそのようなことをしているかもしれませんが、職場の労働組合がシネコンの割引切符を販売していまして、安く映画を見ることができるのですが、それは今回は使えないということです。しょうがないから学生料金で入場しました。私は大学院生ですから学生料金で見ることができます。でもこの特権も、もうすぐはく奪です。



映画館は、月曜日の夜(7時ちょっと前)のせいか、高校生の観客が目立ちました。また、明日が祝日のせいか、家族連れもしました。

で、2009年7月にこの映画についての記事を書いたことがありまして、そのときは内容がさっぱりわからないという話しか書いていません。ほんとぜんぜんストーリーがつかめませんでした。それはそうと、この記事にコメントをくれたいるか缶さん、その後ブログの更新も止まっちゃったしどうしちゃったのかな。お元気ですか、いるか缶さん。



さて、今回のストーリーを「allcinema」からいただくと…

>ダンブルドア校長から託された使命を果たすべく、ヴォルデモートの不死の秘密である“分霊箱”を見つけ出し、破壊するための旅に出たハリーとロン、ハーマイオニーの3人。もはや誰の助けも受けられず、彼らはこれまで以上に互いを信頼し合い、助け合わねばならない。しかし、思うようにいかない旅の中で、次第に3人の絆にも亀裂が生じ始める。一方、ヴォルデモートの影響力は急速に拡大し、ついには魔法省ばかりかホグワーツまでもが支配下におかれてしまう。そして、そんなヴォルデモートが放つ死喰い人が迫る中、分霊箱の発見に奔走するハリーたちだったが…。

ということになります。

前回もそうでしたが、今回もなぜか字幕ならぬ吹き替え版(私、字幕がなければ映画なんか見られまへーん)で見ました。普通だったら、「外国映画は字幕で見なければしょうがない」くらいの考えでいるのですが、この映画はそうしないのはたぶん内容にあまり期待していないからでしょう。



今回も、ストーリーそのものはよくわからんところがあるのですが(私原作は読んでいないもので)、ただ前回の映画ほどめちゃくちゃに話が理解できないということはありませんでした。CGもよかったし、前回よりは作品には入れたというところでしょうか。

でも今回もねえ…いろいろわからないところが多いですね。



エマ・ワトソン(彼女は弁護士の娘さんですね)もすっかり大人になっちゃってねえ。かわいいことはかわいいけど。それから彼女けっこう身長高いんですね(169センチ)。あと、これはいってもしょうがないけど、アラン・リックマンの出演シーンがわずかなのが残念。私リックマンは好きなんです。

ハリー・ポッターが好きな女性(私からしょっちゅうかまわれている女性)は、今までのなかで一番面白かったと語っていました。でもやはり最初から見直さないと話が理解できないのかな。原作は読む気がしないし。

すいませんねー、いまひとつの記事になってしまいました。でもラストも見に行くことは見に行きます。あ、「バイオハザード」の記事書いていないな。近日中に書きます。
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2010夏 香港・広州・深センの旅(27)

2010-11-23 04:24:42 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)


警察署です。なかなかしゃれた建物です。



洗濯物が豪快に干してあるのは中国って気がします(こちらの記事も参照)。







この男性は、一生懸命懸垂をしていました。懸垂ができない私からすると、それだけで尊敬しちゃいます。まえ記事にした映画を思い出しました。



この建物はなんだったけな。いい建物です。



男性も懸垂を終えたみたいですね。





緑に囲まれたパステル系の色の建物もなかなかいいでしょう。



そろそろ昼食の時間です。

(つづく)
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朝鮮学校無償化問題の記事をいくつか論評

2010-11-22 07:06:11 | 北朝鮮・拉致問題
産経新聞というのもなかなか執拗な新聞で、日々朝鮮学校無償化問題その他についてそれを非難する記事を発表しています。で、先日産経の無償化問題についての記事を調べていたら、私の読んでいない記事を確認できましたので、いくつか取り上げて論評します。

【朝鮮学校無償化】家族会の横田さん「将来に禍根」と抗議 自民の会合で

2010.11.9 09:34



自民党は9日午前、朝鮮学校への高校無償化適用と就学支援金支給の是非をめぐり、文部科学部会と拉致問題対策特別委員会の合同会議を党本部で開いた。

 教育内容を問わない審査基準を決定した文科省から説明を受けた後、北朝鮮による拉致被害者家族会の横田滋さんが「誤った教育をしているところに補助金を出すのは将来に禍根を残すことになる」と無償化に反対する意見を述べた。合同会議は政府の決定に抗議する決議を採択する。

 家族会と支援団体「救う会」(西岡力会長)は5日、文科省基準が教育内容や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との関係を不問としていることを批判し「拉致問題で日本が軟化したとの誤ったメッセージになる危険が大きい」などとする反対声明を発表している。

(引用ここまで)

この記事を読んでいて私が興味深く思ったのは、横田滋さんが自民党の会合に出席しているということですね。私見では、無償化に反対するにしても自民党の会合で反対意見を述べるという行為にそんなに効果はないと思うのですが、やはり自民党に強いパイプがあって、それに期待する部分が大きいのですかね。それとも自民党が反対しているっていうことの宣伝に担ぎ出されることを承知の上で出席しているのかな。

それにしても横田さんも老けましたね…。もともとそんなに若い顔というわけでもない方ですが、健康も優れないみたいですし、いろいろ大変でしょう。ほんと、こんな会合に出席なんかしている時間的余裕は彼にはないとおもんですけどね…。

で、そのときの会合の記事がもうひとつありました。

【朝鮮学校無償化】自民党が抗議

2010.11.9 21:18

朝鮮学校に対する高校授業料無償化適用が検討されている問題で、自民党は9日、文部科学部会と拉致問題対策特別委員会の合同会議を開き、高木義明文部科学相が発表した教育内容を問わずに適用の是非を判断するという適用基準に抗議する決議を採択した。

 決議は「朝鮮学校では、拉致問題は日本当局が極大化したなど、虚偽・捏造(ねつぞう)の歴史が教育されている。国民の税金を投入して無償化することを容認できるものではない」としている。

 会議には、拉致被害者の横田めぐみさんの父、滋氏も出席し、「誤った教育を行っているところに補助金を出すのは将来に禍根を残す」と批判した。また、出席議員からは、無償化適用によって支給される就学支援金が本当に生徒の授業料として使われるかどうかを疑問視する声が相次ぎ、文科省の担当者は「学校から各家庭に通知された書類で(授業料減額を)確認することを考えている」と答えた。

 民主党が所属議員に「言い訳マニュアル」ともいえる想定問答集を配布していたことについては、「言い訳のマニュアルまで作って、なぜこそこそ後ろめたいことをしながら無償化をするのか」(小野寺五典衆院議員)との批判も出た。

(引用ここまで)

>高木義明文部科学相が発表した教育内容を問わずに適用の是非を判断するという適用基準に抗議する決議を採択した。

同じことを何回も書きますと、教育内容は問えませんよ。朝鮮学校に問うなら、じゃあ他はなぜ問わなくて許されるという問題になる。そもそもそのラインをどうやって引けばいいのかということにもなる。

>朝鮮学校では、拉致問題は日本当局が極大化したなど、虚偽・捏造(ねつぞう)の歴史が教育されている。国民の税金を投入して無償化することを容認できるものではない

私もこのような朝鮮学校の見方を支持するわけではありませんが、

>拉致問題は日本当局が極大化

というのは、自民党は本気でそれを否定できるんですかね。安倍晋三は、それを利用して首相になったんじゃないかな。すくなくとも拉致問題をとても手に負えない状態までに悪化させた責任は(放置していたことから事態を悪化させたことにいたるまで)自民党の責任がきわめて重いでしょう。

>誤った教育を行っているところに補助金を出すのは将来に禍根を残す

私も朝鮮学校の教育を「誤っていない」などとは考えませんが、でも国家機関が「誤った教育」と断定するわけにはいかないでしょう。私が例えば○○教授の××大学での教育はひどいと批判したとしてもそれは事実無根でもないかぎり「言論の自由」という範疇でしょうが、しかし文部科学省その他国家機関があからさまに教授の教育を批判して大学に退職を強要するとかいう事態になったら、これは教育(機関)への不当な介入というものです。日本政府が朝鮮学校の教育に介入するとしたら、それは不当な侵害になってしまいます。

>民主党が所属議員に「言い訳マニュアル」ともいえる想定問答集を配布していたことについては、「言い訳のマニュアルまで作って、なぜこそこそ後ろめたいことをしながら無償化をするのか」(小野寺五典衆院議員)との批判も出た。

これはべつに非難するほどのことでもないでしょう。ていうか、自民党は政権与党だった時代、そのようなたぐいのものを作成しなかったのかなと。それとももう忘却の彼方かな。

こちらの記事も。

【朝鮮学校無償化】“無視”された拉致被害者家族の訴え 総連と一体化ゆえの限界 (「」も)

2010.11.5 21:10

朝鮮学校への高校授業料無償化の適用基準は、教育内容を問うものではなく、拉致被害者家族らの再三の訴えは無視されたに等しい。半年を超える政府・与党の議論では、北朝鮮の影響のもと、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と一体化した運営が行われ、生徒らが思想教育の“犠牲”になっているという根本的な問題が顧みられることはなかった。(桜井紀雄)


当日の面談

 「『生徒の学ぶ権利』というが、大韓航空機爆破事件もでっち上げと教え、正しい歴史を学ぶ権利を奪っているのは朝鮮学校だ」。4日、衆院拉致問題特別委員会で参考人に招かれた増元るみ子さん=拉致当時(24)=の弟で拉致被害者の家族会事務局長の照明さん(55)はこう懸念を表明した。しかし、高木義明文科相には、家族の声は届いていなかった。

 基準発表の5日朝には、柳田稔拉致問題担当相と面談。適用について懸念を伝えられたが、それも閣議後のわずかな時間だけ。具体的にどの教育内容が問題なのか、詳しい説明を受けることもなかった。

 柳田氏は「いうべきときは言う」と表明してきたが、担当相として拉致被害者家族の意見を代弁したとは言い難い。文科省の基準発表後、民主党政策調査会の部門会議が開かれたが、特段の反対意見も出ず、すんなり了承された。



「やぶ蛇も」

 北朝鮮問題の専門家らが歴史教科書の金日成・金正日父子礼賛や反日的記述とともに問題視してきたのが、北朝鮮の介入と朝鮮総連との一体化だ。

 教科書内容の変更には、北朝鮮本国の決裁が必要で、朝鮮総連幹部が朝鮮学校長を兼務するなど、一体化人事が行われている事実がこれまでに明らかになっている。さらに生徒らは総連の政治組織に強制加入される。このような政治の介入についても文科省の基準は“不問”に付している。

 ただ、基準では、就学支援金が生徒の授業料に充てられているかを証明する資料の提出を義務づけており、「いままでゼロだったものが、情報が得られる立場になった」(鈴木寛文科副大臣)との評価だ。

 しかし、朝鮮総連が学校経理とは別に、学校行事を利用して集金をしている実態も判明しており、総連関係者は「職員でさえ、集めた金がどこに行くか分からない。無償化で寄付金など総連による別の集金が増える心配もある」と訴える。

 一方で、無償化議論をきっかけに計約8億円もの補助金を朝鮮学校に支給し続けてきた自治体に見直しの動きが出始めている。

 補助金額の多い大阪府や東京都が見直しの検討を始めているほか、神奈川県でも松沢成文知事が「独自のルールが必要だ」として調査の意向を表明。状況によっては、無償化が適用された場合に年2億円と予測される就学支援金の額を上回る補助金が停止される可能性もある。朝鮮総連内でも「無償化はやぶ蛇になるのでは」との声も上がっているという。


(引用ここまで)

いろいろ不審な記述の目立つ記事ですが・・・。なお、桜井記者はこの関係の記事をいろいろ執筆しています。前にbogus-simotukareさんが批判された記事も彼が書いています(なお、このbogus-simotukareさんの記事は必読といっていいくらい面白い記事です。読者の皆さまもぜひお読みになってください)。

>柳田氏は「いうべきときは言う」と表明してきたが、担当相として拉致被害者家族の意見を代弁したとは言い難い。

それはしょうがないでしょう。べつに拉致被害者家族の意見の代弁が拉致担当相の仕事じゃないし。むしろ、時には被害者家族に「あなたたちの考えは政府は採用できない」「その件は受け入れられない」「政府の指示する行動をしてほしい」くらいのことを言うのが仕事では。安倍晋三その他がやたら家族会に甘い態度を示したので彼(女)らが大いに勘違いをした(このブログでしつこく書いている増元氏や横田さんの奥さんの態度などは、まさにその典型です)ことを考えれば、拉致被害者家族に政府が厳しいことを言う必要もあるでしょう。

>しかし、朝鮮総連が学校経理とは別に、学校行事を利用して集金をしている実態も判明しており、総連関係者は「職員でさえ、集めた金がどこに行くか分からない。無償化で寄付金など総連による別の集金が増える心配もある」と訴える。

学校行事の集金はほかでもやっているでしょう。また、総連関係者の訴えは、それは言っても仕方ないという以上のものではないと思います。そのとおりだとしてどうするかは、子どもを朝鮮学校に通わせる保護者あるいは子どもが決めるしかありません。

で、私が面白く感じたのがこの記述。

>朝鮮総連内でも「無償化はやぶ蛇になるのでは」との声も上がっているという。

これが事実かどうかは(産経新聞の記事ですから)わかりませんけど、そうすると無償化を進めたほうが朝鮮学校への実質的なダメージになるってことじゃない?

べつに正攻法だけが相手に対する攻撃じゃないですからねえ。いったい何を書きたいんでしょうか、桜井記者は。要は、実質より建前優先ていうことかな。それともこのくだりはヨタなのかな。ともかく不審な話です。

ほかの新聞はともかく、産経はこれからもかなり執拗にこの件の記事を書き続けるかもしれません。私もそれなりに観察しつづけていきたいと思います。
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2010夏 香港・広州・深センの旅(26)

2010-11-22 07:05:19 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)


沙面に行きます。ここは旧租界地で、古い建物が残っているわけです。人工の島になっています。





なかなかいい感じです。



この日は、結婚のための写真を撮っているカップルを多数見かけました。土曜のせいでしょうが、あるいは日取りもよかったのかな。



こんな風に、なかなか由緒ある建物が建っているわけです。



こんなようなカップルが複数いたというしだい。





ここでもいろいろな工事をしていました。





もうしばらくこのあたりの様子をご紹介しましょう。

(つづく)
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「てめえ、いいかげんにしろ」という気分になる

2010-11-21 09:22:19 | 身辺雑記

このブログでは、仕事の話とかはしないことにしているのですが、たまにはその関係の話をします。

私は職場では、いわゆる管理職ではないのですが(当たり前)、仕事を統括する立場にあります(そういう仕事もあるというくらいですが)。

で、あるとき、定年間際の人に、「Oさん、これこれこういうことをしてください」と指示を出しました。当然私のほうがOさんよりずっと年下ですが、立場上そういう指示をするわけです。

さて、祖母が亡くなった前の日、私のもとにとあるところから電話がありました。上のOさんに指示したことが、ぜんぜんできていないという報告と苦情です。

私は、Oさんはちゃんとそれをやってくれていると(愚かにも)信じていたので、「うひゃー、まいったな」と思いつつ、Oさんに電話しました。

私「Oさーん、私がやっておいてくれって言ったこと、できていないっていう苦情がきちゃったんですけど・・・」

すると、Oさんの言ったセリフがすごい。これは生涯忘れないね。

Oさん「あのー、それMcCrearyさんがやってくれるとおもっていたんですけど・・・」 

これを聞いた瞬間私、おもわず

「てめえ、いいかげんにしろ!!!」

とはべつに言いませんでしたが、それにしてもね。大人なんだから、もうすこしましなことを言ってくれという気がします。

それにしてもねえ、ふつう人間そういうことはさすがに情けなくて(頭では考えても)口には出さないもんだと考えますが、なかなかそんな考えは通用しません。

さてさて、そのOさんと、金曜日の会話。

何が何でも25日の木曜日午前中までに仕上げなければいけない仕事がありまして、Oさんが信用できない私は、月曜日22日についてOさんに言いました。

私「Oさん、月曜日、いっしょに仕事しましょう」

するとOさん曰く

Oさん「あのー、私その日代休もらう日なんですけど・・・」

こういうことを私がいうのはきわめておこがましいのですが、しかし仕事が終わらなくてトラブルが起きたら最高レベルにまずいので、私はOさんにいいました。

私「Oさーん、23日は国民の祝日ですよ。1日半で作業が終わりますかねえ!?」

私は、Oさんが1日半でその仕事を仕上げることができっこないことをわかりきっているので、ぜひ代休を取るのは別の日にしてほしいという趣旨のことを遠回し(でもないか)に話をしました。もちろん土日祝日に自主出勤して仕事をしていただいてもいいですが、そこまではね。

Oさんは、私の態度を「ひどい」と思ったかもしれませんが、仕事が終わらなければ困るのはOさんより私なので、ここは申し訳ありませんがこちらの都合を優先させていただきました。Oさんはまもなく退職で、どうせ毎日休日になるのですから、これくらいはがまんしていただきましょう(って、私もひどいこと書くな)。

ともかく、いくら退職で後は知ったことじゃないって考えていても、すこしは後を引き継ぐもののことを考慮していただきたいものです。

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2010夏 香港・広州・深センの旅(25)

2010-11-21 09:18:55 | 旅(香港・マカオ・広州・深圳)
昨日の続きです。











下の入り口で上のような看板がありましたが



愛国教育のための場でもあるわけですね。



ミュージアムショップで毛グッズでも買おうかと思いましたがやめて、違うところで買うことにします。





タクシーに乗って、次なる目的地へ向かいます。このタクシーの車種はサンタナではないですね

(つづく)
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