このブログを私がやっている理由は、じつはイラン系フランス人女優のアニセー・アルヴィナの話をしたいからだというところもあります。旅行も拉致も何もかも、最後の目的はアニセーの記事を読んでもらうため…ということもありませんが、でもいろんな人たち(anupamさんやogatさんなど)とアニセーがらみで知り合えたのだから、そういう意味でもアニセーさんには感謝しなければいけないのかもしれません。
この記事でとつぜん写真を載せた女性は、じつはアニセー・アルヴィナの娘さんであるアザデーさん(Azadee)です。いま24歳といいますから(たぶん)1986年生まれです。ていいますか、この間(今月9日くらいまで23歳とか書いてあって、11日には24てありましたが、もしかしたらアニセーの命日に合わせて年齢が上がった?)までは23歳とありました。こちらに彼女のMyspaceをリンクします。
アニセーは4人もお子さんがいたそうで、アザデーちゃんはその1人です。何番目かとか、そのような情報は持ちあわせていません。
アニセーさんは父親がイラン人、母親がフランス人だったので、アザデーちゃんにはたぶん(少なくとも)1/4イラン人の血が入っているわけです。アニセーの夫がどのような人なのか私は知りませんので、もしかしたらそれ以上イラン人の系統をくんでいるのかもしれません。
で、アニセー・アルヴィナは、女優業を中断した後「Ici Paris」なるバンドでヴォーカルを担当したのですが、あまりぱっとしませんでした。そして、アザデーちゃんは、今日そのバンドでヴォーカルを担当しています。
こちらは、ミュージシャン時代のアニセーさんの写真です。
ついでにサービスで、アニセーさんの出ているヴィデオクリップを。
Ici Paris - Maman, Je ne Veux plus Aller 醇A l'Ecole (1983) CLIP COLLECTOR
歌っている女性がアニセーですが…。歌手としてはちょっとどうもね。
それにしても私もよくまあこんなの発見するよね。やっぱり「好き」ってのはすごい。
残念ながらフランス語版wikipediaのアニセーの記事を読んでもアザデーちゃんの話は出てきませんし、ぐぐってもいまひとつ情報が出てきません。しかしYou Tubeにいい動画がありました。2010年の6月20日のライヴです。
Ici Paris @ espace B, Paris, le 20 juin 2010
ギターとヴォーカルの女性がアザデーちゃんみたいですね。でも歌は・・・?
アザデーちゃん、この動画はわりとアニセーさんに似ているかなという気はします。
もちろんアニセーさんにはおよびませんが、アザデーちゃんなかなかきれいな女性ですね。
私がなにをできるわけではないですが、今後のアザデーちゃんの活躍には大いに期待します。
また、アザデーちゃんが、自分のヒーローとして、こう書いてくれているのはほんとうにうれしいですね。
>MA MAMAN ANICEE ALVINA
なお、この記事を書くにあたって、こちらのブログから大変貴重な情報をいただきました。感謝を申し上げます。
お断り:この記事は、もともとはアニセー・アルヴィナが2006年に亡くなった日である11月10日に読んでいただこうと思っていたのですが、身内に不幸があったので時機を外してしまったことをご了承ください。しかし、私の祖母がアニセーさんと同じ日に亡くなったのって、ちょっと複雑な気持ちですね…。そして本日11月24日は、4年前の2006年に私が彼女の死を知った日でもあります…。
お知らせ:本日2010年11月24日より、ブックマークにallcinemaを追加しました。
この記事でとつぜん写真を載せた女性は、じつはアニセー・アルヴィナの娘さんであるアザデーさん(Azadee)です。いま24歳といいますから(たぶん)1986年生まれです。ていいますか、この間(今月9日くらいまで23歳とか書いてあって、11日には24てありましたが、もしかしたらアニセーの命日に合わせて年齢が上がった?)までは23歳とありました。こちらに彼女のMyspaceをリンクします。
アニセーは4人もお子さんがいたそうで、アザデーちゃんはその1人です。何番目かとか、そのような情報は持ちあわせていません。
アニセーさんは父親がイラン人、母親がフランス人だったので、アザデーちゃんにはたぶん(少なくとも)1/4イラン人の血が入っているわけです。アニセーの夫がどのような人なのか私は知りませんので、もしかしたらそれ以上イラン人の系統をくんでいるのかもしれません。
で、アニセー・アルヴィナは、女優業を中断した後「Ici Paris」なるバンドでヴォーカルを担当したのですが、あまりぱっとしませんでした。そして、アザデーちゃんは、今日そのバンドでヴォーカルを担当しています。
こちらは、ミュージシャン時代のアニセーさんの写真です。
ついでにサービスで、アニセーさんの出ているヴィデオクリップを。
Ici Paris - Maman, Je ne Veux plus Aller 醇A l'Ecole (1983) CLIP COLLECTOR
歌っている女性がアニセーですが…。歌手としてはちょっとどうもね。
それにしても私もよくまあこんなの発見するよね。やっぱり「好き」ってのはすごい。
残念ながらフランス語版wikipediaのアニセーの記事を読んでもアザデーちゃんの話は出てきませんし、ぐぐってもいまひとつ情報が出てきません。しかしYou Tubeにいい動画がありました。2010年の6月20日のライヴです。
Ici Paris @ espace B, Paris, le 20 juin 2010
ギターとヴォーカルの女性がアザデーちゃんみたいですね。でも歌は・・・?
アザデーちゃん、この動画はわりとアニセーさんに似ているかなという気はします。
もちろんアニセーさんにはおよびませんが、アザデーちゃんなかなかきれいな女性ですね。
私がなにをできるわけではないですが、今後のアザデーちゃんの活躍には大いに期待します。
また、アザデーちゃんが、自分のヒーローとして、こう書いてくれているのはほんとうにうれしいですね。
>MA MAMAN ANICEE ALVINA
なお、この記事を書くにあたって、こちらのブログから大変貴重な情報をいただきました。感謝を申し上げます。
お断り:この記事は、もともとはアニセー・アルヴィナが2006年に亡くなった日である11月10日に読んでいただこうと思っていたのですが、身内に不幸があったので時機を外してしまったことをご了承ください。しかし、私の祖母がアニセーさんと同じ日に亡くなったのって、ちょっと複雑な気持ちですね…。そして本日11月24日は、4年前の2006年に私が彼女の死を知った日でもあります…。
お知らせ:本日2010年11月24日より、ブックマークにallcinemaを追加しました。
似てる
唇が特に!
ママよりちょっと「濃い」から
確かに白人系のパパではないのかもしれないですね
貴重な画像
たんきゅ~~
あるいはお父さんは、イラン系ではなくてもアラブ系の可能性はあるかなと考えています。よくわかりませんが。
>娘さんのことなんて、少なくとも日本ではあまり報じられていなかったですよね。
ええ、ミュージシャンとして成功するかどうかは正直そんなに期待できないかもしれませんが、でも彼女の姿を見つけられて嬉しく思います。
>微笑ましいというか感動的というか
ええ、20代の女性ですからね。あえて母親を強調したりして、ほんとうにお母さんのことを好きなんでしょうね。私もとてもうれしく思いました。
また、ネタを集めてアニセーの記事を書きたいと思います。
あまりにも早すぎる死に驚きましたが、あのミシェルのイメージが強すぎて、晩年は寂しい人生だったかな?と勝手な想像をしていました。
でも今日四人の子供がいたことや、アザデーさんの存在を知り、母親として彼女なりに幸せな人生だったのかもしれないと思え嬉しくなってきました。
このブログにもアニセーのインタビューその他アニセー情報を載せていますし、また関係するサイトにもリンクをはったりしているので、よろしければ参考にしてください。
>母親として彼女なりに幸せな人生だったのかもしれないと思え嬉しくなってきました。
はい、彼女なりに幸せな人生だったのかもしれません。女優としては大成功を収めたとは言えない彼女ですが、私生活がそれなりに充実していればとてもうれしく思います。
最後に、コメントありがとうございます!