ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

片山さつきの壊れかたがひどい

2013-06-13 00:00:00 | 社会時評

片山さつきについては、このブログでもそのひどい行動を2回ほど紹介したことがあります(こちらこちら)。どちらも正直まともとは思えません。彼女の支援者らも、ちょっと彼女の行動にはあきれているというか、手に負えないものを感じている人が少なくないんじゃないかな。

今回は、他ブログさんの記事を紹介した他ブログさんの記事をさらに紹介した他ブログさんの記事を私が紹介するというもので、あんまり気がすすまないところもあるのですが、しかし片山の非常識きわまりない行動についてぜひ私のブログの読者の皆さんにも知っていただきたいので記事にします。今回は、ものの考え方とかイデオロギーとかの話ではないので、彼女をかばう人はあまり多くないでしょう(笑)。なお、引用した元のブログの管理人さんは、自民党(保守系無所属とかではない)の埼玉県会議員の方です。

>2013/5/20 月曜日「片山さつき」を糾弾する!
カテゴリー: 全般 ? admin @ 20:22:41
先に行われました「さいたま市議会議員補欠選挙(見沼区)」において、たかこ景さんの事務所での出来事であります!
選挙戦某日。。。応援弁士を頼んでもいないのに「応援に行ってやる!」との突然の電話から、たかこ事務所に訪れた「片山さつき」参議院議員。事務所に入るなり、事務所内を一望すると見る見る顔色が変化し「何で私の為書きが貼ってないの!」と激怒!「私の為書きを貼っていない候補者なんて応援できないわ!」と狂ったように怒鳴りちらし、事務所内はパニック状態に陥らせた。ちなみに、為書きとは「必勝祈願ポスター」のことで、「○○候補の為に、必勝を祈ります」的な意味合いで送るポスターであります。
事務所的には、送って頂いた為書きを忘れている可能性があったので、たかこ候補の事務所やら自宅やらを選挙中にも関わらず大忙しで探すことに・・・。このドタバタ騒ぎの途中、私が事務所に入ったところ事務所内は異様な空気でありました。
1時間半もの間探したのですが、その間「片山さつき」女史は「見つけるまで帰らない」と事務所内に居座り、「ド素人集団が・・・」「なんなのこの地域は・・・、だから長沼候補(市長候補)も苦戦するのよ!」などと暴言を吐く始末。たかこ選対の選対本部長である私は、「責任者として申し訳ない」旨謝ると、「あんたがだらしないから、見沼区は惨敗なのよ!」と市長選に絡み因縁を付けられたのであります。
その後、事務所スタッフで謝罪すると「では、帰る!」と言い出し見送る体制をとろうとしたとき、「せっかく来たから、選挙カーに30分だけ乗ってやるわ!」と言い出し、選挙カーに乗ることに・・・。慌てて選挙カーを準備し、運転手とウグイスのご協力のもと30分をやり過ごして頂き、見送ったという出来事がありました。
その後、ウグイスに聞いた話では、ベテラン運転手に向かって「あんた、道知ってるの!?大丈夫!?」「(東新井団地を指し)何この団地。人が住んるの!?」とマイクが入っている中暴言を連発するなど、散々だったとの報告を受けました。また、ボランティア中心で運営していた事務所は、片山さつきの散々の暴言のおかげで、お手伝いが減少するという異常事態を招いたのであります。
長々と記載しましたが、「応援」に来ているのか「邪魔」に来ているのか分からない始末であります。感情の赴くままに、怒鳴りちらし、暴言を連発する国会議員に、国民の生命と財産を預ける分けにはいきません。謙虚さの「け」の字も感じられない輩であります。また、地域には地域の特色がありますし、選挙もそれぞれの事務所や戦法で体制は違うものであり、一概に自分の価値観のみを押し付けるこのような輩に政治家を務める資格は無いと感じます。
また、そもそも、問題の根本的原因であった「為書き」でありますが、翌日の調査で「片山事務所」の配送ミスであったことが判明する始末。片山さつきの秘書に議員自身からの謝罪を要求しましたが、未だに連絡すらないところであります。更に後日聞いた話では、たかこ候補が村井ひでき衆議院議員の秘書であったことから、片山事務所から村井議員に連絡が入り「今回の一件について、片山議員に謝ってほしい」旨の連絡があり、財務省、そして、国会議員の先輩である片山女史に村井議員は謝罪を余儀なくされたと言います。
一連の出来事から、感じたのは『「片山さつき」に議員としての資格なし!』の一言であります。こういう輩が、大げさに言えば「国を滅ぼす」のであり、国会議員を即時辞職して頂きたいと思います。また、自民党も勘違いされないように、除名処分を行ってほしいと思います。今後も、片山さつきを糾弾して参りたいと思います!

どうでしょうか。そうとう常軌を逸しているように私には思えます。

想像ですが、やはり09年の総選挙での小選挙区惨敗が、彼女を狂わせたというか、人間としてまともでなくなった最大の理由なのだと推測します。すくなくとも役人だった時や、05年~09年の衆議院議員だったときの彼女は、ここまでひどい人間ではなかったでしょう。

しかし上の話、迷惑ですよね(笑)。いや、私は部外者だから笑っていられますが、当事者からすれば「迷惑にもほどがある」「どれだけ勘違いしているんだか」「馬鹿、クズ、カス」「非常識もいい加減にしろ」っていうものでしょう。困ったものです。

で、この件にかぎらず、たぶん片山に注意する人間なんかいないだろうしね(笑)。こんな馬鹿に注意したって不愉快になるだけです。安倍晋三あたりが注意するべきでしょうが、片山は変にプライドが高いから安倍なんか徹底的に馬鹿にしているだろうし、安倍も片山なんかに注意するような火中の栗を拾うことはしないでしょう(笑)。

いずれにせよ、この女のクズぶりがどれだけ悪化しつづけるか、今後も興味深く観察していきたいと思います。また、田村たくみさんと秋原葉月さん、村野瀬玲奈さんにお礼を申し上げます。

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12 コメント

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この壊れ方は… (hatsu)
2013-06-13 09:38:39
芸能人だったら、100%ク○リの疑いをかけられるところ(笑)
言われないのは議員特権?



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Unknown (Rawan)
2013-06-13 18:51:17
まあ、この人物が場当たり的に虚言・妄言を振りまき、かと思えば突然感情をあらわにして混乱を巻き起こす情緒不安定体質であることはもう周知のことですからね。

冗談ではなく周囲が療養、治療を勧めることを提案しますね。何か大きな問題を起こさないうちに…

「こういう輩が、大げさに言えば「国を滅ぼす」」は、歴史的に見ても的を得た評価だと思いますね。
返信する
>hatsuさん (Bill McCreary)
2013-06-13 20:43:04
マジでひどいでしょ。さすがに唖然とさせられます。とても付き合いきれませんね。それにしても

>更に後日聞いた話では、たかこ候補が村井ひでき衆議院議員の秘書であったことから、片山事務所から村井議員に連絡が入り「今回の一件について、片山議員に謝ってほしい」旨の連絡があり、財務省、そして、国会議員の先輩である片山女史に村井議員は謝罪を余儀なくされたと言います。

ってほんとなら「なにそれ」って思うんですけど。
返信する
>Rawanさん (Bill McCreary)
2013-06-13 20:45:54
>冗談ではなく周囲が療養、治療を勧めることを提案しますね。何か大きな問題を起こさないうちに…

私も前の記事

http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/be5f7a0a99bea2fc437d46a1647dfe0d



>ほんと彼女大丈夫、っていう気が私はするんですけど。これマジでそうとうやばい状態じゃありませんかね。周囲の人は、ちょっと心配してあげたほうがいいんじゃないの。からかって書いているんじゃなくて、私真面目に書いています。

と書いています。本当にやばいですね。これじゃあとてもまともな人間関係を築けないでしょう。

>「こういう輩が、大げさに言えば「国を滅ぼす」」は、歴史的に見ても的を得た評価だと思いますね。

この状況ではまともな政治はできませんよね。
返信する
Unknown (Rawan)
2013-06-13 21:44:32
もちろん、誰しも「感情的になって大喧嘩する」なんてことだけをもって一方的に非難は出来ませんし、そういう経験もあるでしょうが、あとでそれを詫びたり反省したりすることで社会的なコミュニケーションは維持されるのだし、相互理解もありえるのですが、彼女の場合はなまじ権力の中枢に居るために、それが無反省にまかり通り、その無軌道、無知な独善が邪悪な政治性として毎度毎度作用しているわけで、そうなると「権力悪」以外の何物でもないですからね。
返信する
>Rawanさん (Bill McCreary)
2013-06-14 07:19:43
引用させていただいた記事でも

>また、そもそも、問題の根本的原因であった「為書き」でありますが、翌日の調査で「片山事務所」の配送ミスであったことが判明する始末。片山さつきの秘書に議員自身からの謝罪を要求しましたが、未だに連絡すらないところであります。

だそうですからお話にもならんとはこのことだというくらいお話になりませんよね。なにがどうなってこうなったのか見当もつきませんが、おっしゃるように

>彼女の場合はなまじ権力の中枢に居るために、それが無反省にまかり通り、その無軌道、無知な独善が邪悪な政治性として毎度毎度作用している

ですからね。ほんと、安倍がぜひ注意すべきですが、なかなか難しいでしょうね、きっと。
返信する
Unknown (hatsu)
2013-06-14 18:20:01
http://blogos.com/article/63693/
>さいたま市における自民党の選挙体制が、とくに本件で問題になっている見沼区において非常に脆弱というか、体をなしていないことにふれることになりますので

そもそも地方の選挙態勢が体をなさないのは、総裁以下中央の執行部が原因なんだが、そこのところは見事にすっ飛ばして責任転嫁(笑)。

すでに地方では「自民党」の看板で選挙を戦い抜くのは難しく、中央に頼らず自助努力で住民の信用を得るしかないところにきています。
そんなところに、バリバリのネット右翼と組む姿を満天下にさらした片山が乗り込んできたら、

>ボランティア中心で運営していた事務所は、片山さつきの散々の暴言のおかげで、お手伝いが減少するという異常事態を招いたのであります

暴言がなくても、こうなるのは当たり前でありましょう。

ちなみに片山さつきはさいたま市(旧・浦和)出身だそうで、だからこそ田村県議は彼女を追い払わなければならない必要を感じた…とも考えられますね。
返信する
>hatsuさん (Bill McCreary)
2013-06-14 19:24:19
>>ボランティア中心で運営していた事務所は、片山さつきの散々の暴言のおかげで、お手伝いが減少するという異常事態を招いたのであります


いや、ほんとに迷惑ですね。マジでお前何しに来たっていうところでしょう。

>片山さつきはさいたま市(旧・浦和)出身だそうで

そうらしいですね。彼女自身は静岡だったり比例の候補だったりですが、やはり埼玉を拠点の一つにはしているのでしょう。
返信する
公平を期すために (hatsu)
2013-06-15 22:44:38
片山の言い分を本人ブログから抜粋してみましたが…
http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/7911715.html

>ツイッターのメッセージや、昨日のブログにある「田村県議の同級生」さんからのコメントなど、そもそもこの人物は、見沼区の自民党支部長として、県会議員としてどうなのか、というものがたくさんありました。
>現に、古くからの自民党支援者で「今度の市長選で、自民党代議士だから党本部推薦長沼候補を応援するのは当然だが、田村県議と一緒になって戦ったことで、村井代議士は絶対許せない」という方々がかなりいらっしゃるようです。
>見沼区には、現職の自民党市議団所属の市議会議員がお二人いらっしゃいますが、そのお二人について、田村県議は事務所であからさまに悪口を言っていました。

などなど、選挙を控えた時期に個人的怨恨のオンパレードで党内のゴタゴタを暴露する神経はある意味大したものです。
元首相という立場で、「応援に来られたら落選するから来ないでほしい」とまで言われた森○朗以来の逸材のようで。
(一方の当事者の田村県議は、その後は一切この件にふれていないところをみると、片山よりは理性があるらしい)。

もうひとつのギモンはこちら、「片山さつき、埼玉の戦い」
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/06/post-0592.html
>問題は片山女史がこんなことをブログに書いておられます。
>[引用]石破幹事長は「どこの県連にも馬鹿はいるから。選挙は結果。担当地域の数字が最も悪い人間が何を言うのか」と。

この“[引用]石破幹事長は~”の部分は、6月15日現在、片山のブログ上に存在しません。
やまもとのミス、あるいは完全な捏造か?
だったら片山が見逃すはずはない、と思うのだけど…。

返信する
>hatsuさん (Bill McCreary)
2013-06-16 13:10:02
まあそういう話になると真相はわからなくなっちゃうんですが、立場上の問題を言うと、やはり片山のほうが苦しいでしょうね。もっともあそこまで書かれたら片山も死活問題ですから、リカバリーには必死でしょうけど。

>選挙を控えた時期に個人的怨恨のオンパレードで党内のゴタゴタを暴露する神経はある意味大したものです。

現状片山は、そういったことを我慢する理性はたぶんないと思います。
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