ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

祝! 櫻井よしこの「週刊ダイヤモンド」での連載が、25年を経てついに打ち切られる!

2019-07-08 00:00:00 | 社会時評

櫻井よしこのオフィシャルサイトより。太字化ほかは、私がしました。

>「 日本の歴史をどれだけ深く学ぶかによって近未来を切り開く道が自ずと明らかになる 」
『週刊ダイヤモンド』 2019年6月29日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 最終回 

(略)

さて、25年間にわたった連載は今回で終了する。読者の皆様には深く心からのお礼を申し上げたい。編集部の方々にも深く感謝申し上げる。

祝! 櫻井よしこの「週刊ダイヤモンド」での連載が、25年を経てついに打ち切り!

こんな狂信右翼の与太が四半世紀も続いたなんてこと自体正気の沙汰ではありません。大変いいことです(喜)。

ただ個人的にはすごく意外ですね。安倍晋三が首相である限りは、彼女の連載は続くのかと思っていたので。それで、これは私の単なる推測でしかありませんが、これなんとなくやはり「ダイヤモンド」側から切られた雰囲気がありますね。櫻井が自分から連載中止を申し出たという印象ではない。実際のところはわかりませんが、最後のくだりを読んでも、彼女が自分の意志で連載を打ち切ったようには思えない。たぶんですが、「ダイヤモンド」の編集部とかにも「あれひどすぎる」という苦情が、無視できないレベルであったのかもですねって、たぶんそうでしょう(苦笑)。

もっともそういうことを言えば、たぶん25年前の彼女は、今よりはまともだったのでしょう。連載が始まったころは、ここまでひどい人間だったわけではない。それが劣化が激しくなったのでしょう。

もちろん「週刊新潮」での連載は当分続くと思いますので(たぶん安倍が首相を辞任しても続くのでしょう)、雑誌媒体での彼女の週いちのコラムは今後も続くわけです。おそらく彼女はいまさら路線を変えることはないでしょうから今後の彼女の言論活動にもいろいろ注目をしたいと思います。当然私の立場からすれば批判が多くなるでしょうが、やはり現首相ブレーンの1人ですからそんなに馬鹿にもしていられない。もはや彼女は「ジャーナリスト」でなく極右政治活動家ですが、これからもいろいろなところで暴れまわるのでしょうから、やはり批判はこれからもし続けます。櫻井のような人間がでかい顔をしている国が、まともであるわけがない。実際この最終回の記事も、安岡正篤がどうしたこうしたなんていう話が最初です。今どき安岡もないもんですが、つまりは櫻井というのは、そのレベルの狂信右翼なわけです。まったくどうしようもない。詳細は、bogus-simotukareさんが批判されているのでぜひお読みください。

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