ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

アパに泊まる

2009-06-09 00:00:26 | Weblog
先日、某アパホテルに泊まりました。このホテルチェーンに泊まったのは初めてです。

一応私の身を守るため(w.)いつどこのアパに泊まったのかは伏せさせていただきます。

で、アパは全客室にとある本があるといううわさを聞いていまして、それを楽しみにしていたところ・・・。

やっぱりありました。



なんだこの写真、写している私の姿が写っちゃってますね。



でも、この2冊を全客室に備え付けるとなると、けっこうなコストですよね。うーん、熱心ですねえ。

しかも、単行本のほうは産経新聞社から買い取ったわけで、これは赤字に苦しむ産経にはとてもおいしい話で、アパは十分産経に恩を売るということになりますね。

単行本のほうは、最初に著者の写真が収録されていまして…。





収録された最後の写真は、F15での写真です。

個人的な意見を申し上げますと、この写真を見たとき、ああ、あの論文の当選は、田母神へのこの件に対するお礼だったのかなと考えました。真相はわかりませんけど。

深夜、オーナーさんの本と「論文集」をぱらぱらと読みました。内容にはとても賛同できませんが、旅に疲れた際の頭の癒しにはいいかも、ばかばかしくて。

ついでながら(ホテルに泊まった話を書いていて客室の紹介がついでというのもひどいですが)客室はこんな感じです。



値段を考えれば、まあまあかなと。狭いですが、それは仕方ありません。

別に頼んだわけではありませんが、チェックイン時、フロントの方から会員証みたいなものをいただきました。多少割り引きになるのかな。

でもこれ、また使うことあるのかなあ。別にホテル自体を悪いとは思いませんでしたが、あの田母神「論文」についての一連の騒動は、とてもよろしいといえるものではありませんよね。

なお、本に対するアマゾンへのリンクとかははりません。どうしても買いたいという奇特な方は、ご自分で御入手ください。


コメント (6)
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