ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

これはひどい

2009-06-01 23:07:57 | 社会時評
当ブログにもちょいちょいコメントをいただいているProdigal_Son さんのブログで知ったのですが、6月26日に面白いイベントがあるそうです。



以下、こちらより引用。

>子供のための体罰は教育!
「教育における体罰を考える」シンポジウム

罰は子供を強くするため、
進歩させるために行われます。
「叱るよりほめろ」では子供は強く
なることができません。
いかに多くの罰を受けたかが
優しさを決めます。
人のことを思いやる力をつけるには、
体罰は最も有効です。


シンポジウム概要
日時:平成21年6月26日 (金)

開場午後6時 開始午後6時30分

会場:ハリウッド大学院大学 ハリウッドホール 
住所:港区六本木6-4-1
六本木ヒルズ ハリウッドプラザ5階 TEL03-3408-5020        
http://www.roppongihills.com/jp/shops_restaurants/map/mh_1f.html
        
入場料:1000円
※チケットを前売りしますので下記へ申し込み下さい。
  E-mail:otayori@shimpu.jpn.org
  電話03(5642)0008 新風本部事務局

第一部:対談  
テーマ:「教育における体罰について」

東京都知事   石原慎太郎
ジャーナリスト  櫻井よしこ

第二部:パネルディスカッション     
テーマ:「教育に体罰は必要か?」

パネリスト 
小林正(元参議院議員、教育評論家)
高橋史朗 (明星大学教授)
田久保忠衛(外交評論家)
南出喜久治(弁護士)
村松英子 (女優)
佐山サトル(初代タイガーマスク 興義館 総監)
鈴木信行 (維新政党・新風 幹事長)
光永勇  (全国勝手連合会 会長)
西村幸祐 (作家・評論家・ジャーナリスト)

総合司会 水島総 (チャンネル桜 代表取締役社長)
日本国歌独唱MASAMI (ソプラノ歌手・藤原歌劇団)


学校教育法第十一条では、懲戒の手法として体罰が禁止されています。
しかし、はたして教育に体罰は必要がないのでしょうか。
家庭でも学校でも、時には子供達に親や教師が体罰を加えることも必要なのではない
でしょうか。
私達は、社会に、そして教師や親達に、そんな問題提起をすべくこのシンポジウムを
企画しました。
教育における体罰条項を考える会 会長 加瀬英明

東京都国分寺市新町1-10-11-301号室 TEL042-329-3757
http.//ktkk.s349.xrea.com/
E-mail:ktkk@s349.xrea.com
「教育における体罰条項を考える会」本部事務局・藤田裕行


・・・・・・(笑)。

どーでもいいけど、こんなイベントの対談に、東京都知事なんかが出ていいんですかねえ。恥を知れの類ですね。それから櫻井よしこ。増元照明さーん、こんな馬鹿に北朝鮮による日本人拉致問題についてのイベントの司会なんか頼んでて、ほんとにいいの? 蓮池透さんが、家族会に失望する気持ちもわかるというものです。

大学院がなければ、1,000円どぶに捨ててこのイベントに顔を出すのですが、残念ながら無理です。でも馬鹿の顔を見るためだったら、行く価値があるかも。


2009年6月2日追記:スパムのコメントが入っていたので削除しました。このブログはコメントは大歓迎ですが、あまりにひどいものは削除します。ご了承ください。
コメント (2)
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