暁庵の茶事クロスロード

茶事が好きです。茶事の持つ無限の可能性に魅了されて楽しんでいます。2015年2月に京都から終の棲家の横浜へ戻りました。

達磨さんに願いを託して

2017年01月05日 | 暮らし

 川崎大師・遍照殿 (ここまで1時間並びました)
                   
正月3日に川崎大師へお詣りに行きました。
本当に久しぶり、十年ぶりくらいでしょうか?

京都を引っ越す直前の「十日ゑびす大祭」で願懸けした達磨さんを納めに参ります。
やっと両目が入りましたが、ちょうど2年掛かりました。

京浜急行の「川崎大師」駅で下りると、凄い人出でもうびっくり!
京都では神社仏閣が多いせいか、初詣は空いていたような・・・。
参道も一方通行の回り道、しかも入場制限があり、少しずつしか前へ進めません。
1時間後にやっと拝殿へ辿り着き、正面中央でしっかりお詣りしました。


   遍照殿から振り返ってみると・・・

それから恒例のおみくじです。
元日は近所の三嶋神社で小吉、2日は近所の本村神明社で末吉、三度目のおみくじです。
八十六番の引き出しから頂いたおみくじは大吉でした。
「やったぁ~!」
なぜか、大吉に福を呼び込んだような気持ちになり、
「今年もやるべきことをしっかり頑張るぞ!」と勇気が湧いてきたのです。


   神妙におみくじを引くツレと私


   早速、片目を入れました

両目が入った達磨さんを古札所へ納めると、すぐ脇に達磨さんを商う店がありました。
早速、一廻り大きな達磨さんを購入し、心の中で願懸けをしました。
この達磨さんを納めに来るのはいつになるだろうか・・・と思いながら。


達磨さんを床に飾りました
(右下にちょこんといらっしゃいます)

さて、今年も仲良くぼちぼちと参りましょう。