9月23日から26日まで北海道・札幌近郊を旅してきました。
旅の目的は四つありました。
〇 雄大な大自然の中でおもいっきり深呼吸し背伸びしたい。
〇 秋の北海道の味覚を満喫したい。
〇 ひさしぶりに札幌在住の友人たちと逢い、旧交を温めたい。
〇 9月28日の茶事のために新鮮な魚介を買い出ししたい。
欲張った希望を札幌在住のMHさんとMTさんへメールすると、
魅力的な旅行プランを作成、案内してくださいました。
よろしかったら、旅の思い出に付き合ってください。
伊丹空港から一日一便しかない飛行機に乗って札幌千歳空港へ着くと、
MHさんとMTさんが笑顔で出迎えてくれて、3泊4日の旅が始まりました。
千歳空港近く、美々川のほとりにあるログハウスのレストラン「美々」で、
先ずは腹ごしらえ。
ラム(子羊の肉)、牛肉、地産の野菜が並ぶ豪快なバーベキューに食欲全開です。
(あぁ~また太っちゃう~!)
(テムズ河ではありません、美々川です)
レストランの裏は美々川で、お客さんにカヌーを無料で貸してくれます。
「大自然に浸りたい」という要望に応えて、予約してくれたのでした。
MHさんとカヌーへ乗り込み、一応、上流へ向かって漕ぎ出しました。
漕ぐのは何年ぶりかしら?
なかなか思う方角へ進みません・・・。
でも心配ご無用、初心者の私が葦原へ突っ込みそうになると、
後に控えているベテランカヌーイスト・MHさんが急いで修正してくれました。
美々川は川幅も広く、流れがゆるやかなので初心者にはちょうど良いそうです。
空港の近くなので、たまに飛行機が見えるのが難点ですが、
水がきれいで豊富なため梅花藻がびっしり生えていて、
花の咲く6月頃の美しさを想像しました。
川の源流は、静岡の柿田川のように湧水が滾々と湧き出して、
初めて行ったときは感動した!・・・とMHさん。
1時間近く身体を動かし、北海道ならではのカヌー遊びを楽しみました。
MTさん運転の車でウトナイ湖へ。
湖名の由来は、アイヌ語の「ウッ・ナイ・トー」(あばら骨の川の沼)、
先ほどの美々川は流入&流出河川(あばら骨?)の一つです。
ウトナイ湖はマガンやハクチョウなど渡り鳥の中継地として有名で、
1991年には日本で4番目のラムサール条約登録湿地となっています。
以前から一度訪れてみたい場所でした。
エゾコリンゴ、野菊、リンドウ、サワヒヨドリが咲く木道をたどって行くと、
湖畔にあるウトナイ湖野生鳥獣保護センターへ着きました。
渡り鳥は多い時には数万羽が飛来するそうですが、まだシーズンはじめで、
保護センターの観察員のお話では、この日はマガン600羽です。
もう一つ、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターへ寄り、
羽を休めているマガンの群れや、この地に残留しているハクチョウ2羽を
望遠鏡で観察し、今日の宿である支笏湖丸駒温泉へ向かいました。
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旅の目的は四つありました。
〇 雄大な大自然の中でおもいっきり深呼吸し背伸びしたい。
〇 秋の北海道の味覚を満喫したい。
〇 ひさしぶりに札幌在住の友人たちと逢い、旧交を温めたい。
〇 9月28日の茶事のために新鮮な魚介を買い出ししたい。
欲張った希望を札幌在住のMHさんとMTさんへメールすると、
魅力的な旅行プランを作成、案内してくださいました。
よろしかったら、旅の思い出に付き合ってください。
伊丹空港から一日一便しかない飛行機に乗って札幌千歳空港へ着くと、
MHさんとMTさんが笑顔で出迎えてくれて、3泊4日の旅が始まりました。
千歳空港近く、美々川のほとりにあるログハウスのレストラン「美々」で、
先ずは腹ごしらえ。
ラム(子羊の肉)、牛肉、地産の野菜が並ぶ豪快なバーベキューに食欲全開です。
(あぁ~また太っちゃう~!)
(テムズ河ではありません、美々川です)
レストランの裏は美々川で、お客さんにカヌーを無料で貸してくれます。
「大自然に浸りたい」という要望に応えて、予約してくれたのでした。
MHさんとカヌーへ乗り込み、一応、上流へ向かって漕ぎ出しました。
漕ぐのは何年ぶりかしら?
なかなか思う方角へ進みません・・・。
でも心配ご無用、初心者の私が葦原へ突っ込みそうになると、
後に控えているベテランカヌーイスト・MHさんが急いで修正してくれました。
美々川は川幅も広く、流れがゆるやかなので初心者にはちょうど良いそうです。
空港の近くなので、たまに飛行機が見えるのが難点ですが、
水がきれいで豊富なため梅花藻がびっしり生えていて、
花の咲く6月頃の美しさを想像しました。
川の源流は、静岡の柿田川のように湧水が滾々と湧き出して、
初めて行ったときは感動した!・・・とMHさん。
1時間近く身体を動かし、北海道ならではのカヌー遊びを楽しみました。
MTさん運転の車でウトナイ湖へ。
湖名の由来は、アイヌ語の「ウッ・ナイ・トー」(あばら骨の川の沼)、
先ほどの美々川は流入&流出河川(あばら骨?)の一つです。
ウトナイ湖はマガンやハクチョウなど渡り鳥の中継地として有名で、
1991年には日本で4番目のラムサール条約登録湿地となっています。
以前から一度訪れてみたい場所でした。
エゾコリンゴ、野菊、リンドウ、サワヒヨドリが咲く木道をたどって行くと、
湖畔にあるウトナイ湖野生鳥獣保護センターへ着きました。
渡り鳥は多い時には数万羽が飛来するそうですが、まだシーズンはじめで、
保護センターの観察員のお話では、この日はマガン600羽です。
もう一つ、ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターへ寄り、
羽を休めているマガンの群れや、この地に残留しているハクチョウ2羽を
望遠鏡で観察し、今日の宿である支笏湖丸駒温泉へ向かいました。
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