マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

人生の師匠 そして 『知識は人を高ぶらせるが、愛は造り上げる。』 

2018-07-21 06:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

7月21日。土曜日。

朝6時半。
               おっ! My師匠!
 
 私の前を走る・・・     

           間違いなくMyラン師匠だ!           
      
                                 遠くでもすぐに気付いた。

人の人生は、すばらしい先生との出会いで造り上げられる。 

  私の人生を造り上げてきたのは、『ランニング』ともいえる。
  走る中で・・・冥想に沈み込み、頭で考え、体を鍛え、心を育て・・・心身共に強くしていった。成長していきました。

そんな『ランニング』を教えてくれたのが、『Myラン師匠』です。
ランニング知識のないまま朝ランを続けるおばさあんの私に声をかけて下さり、
   忍耐強く、愛情深く、育ててくれました。


  私の人生は、ランニング 師匠を知ることで、変わった。
  『人生の挑戦』を知り・・・新しい発見と出会いが生まれ・・・人生を太くすることができた。


今朝も。
師匠は、私が追いつけない速度で、先に走って行かれた
弟子の私も、師匠の背を見ながら、先にどんどん進んだ  

      今朝のラン速歩: 81分。 9887歩。 感謝!感謝!


そして。

今日は7月21日。年間第十五土曜日。

今日・土曜日も、昨日とは違う仲間と、『聖書通読会・聖書100週間』

『今日の学び 使徒パウロの言葉』

『知識は人を高ぶらせるが、愛は造り上げる。』 コリントの信徒への手紙Ⅰ 8-1


使徒パウロは忠告します。

まずは。

『知識』
何も知らない人ほど、自分の知っているわずかばかりのことを自慢するようです。賢い人ほど、自分はまだ十分に知らないと思って、謙遜です。
私たちは、一般的な知識においてさえおぼつかないのであるが、神について一体何をどの程度知っているというのか。 パウロの忠告です。
神を知ったと思った瞬間、私たちは神から離れて、自分の力を信じている、と言えるかもしれませんね。
      神を知りつくすなんてことはありえません。

      神を知るとは、
神を神として崇めるようになることであり、信じることであり、神についての知識を得ることではないのですね。


次に。

『愛』

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        『愛は人を造り上げる。』

    愛が、『真の愛』になるためには、自分が愛するより先に、愛されなければならない。

両親が仲良く、子への愛情が一杯。 子たちは、愛されて、『真の愛』を学びます。そして、人として『人徳』を高めていけるのです。
更に。
は愛であり、人類への愛情が一杯。人類は、神の愛を知って、『真の愛』を学ぶのです。
      

       人は、神の愛を知って、救われて、全ての束縛から解放されて、
          『自由人』となって、人格を造り上げていけるのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
良き師匠をお持ちですか。師匠との偶然の出会いは神が用意下さった『チャンス』なのでしょうね。 お元気で!


52歳誕生日・・・『新しいエルサレム』 そして 憐れみかいけにえか?・・・『安息日の主』

2018-07-20 12:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

7月20日。毎金曜日の聖書通読会・聖書100週間。 夏休み前の最終日。

 勉強前に・・・    『52歳誕生日会』
 
 『指導司祭の誕生日・29日のPre誕生日会』
 
指導司祭様より年を重ねた今日の仲間たち。
健康に気をつけて、素晴らしい『司牧生活』を続けて下さるようにと、司祭様のために祈りました。 感謝!感謝!

3年半。
毎週集まり、毎週同じ声を聞き、喜びも悲しみも共有し合い、それぞれの人生を抱えながら・・・聖書通読を続けてきました。

そして今日。
最終章の『ヨハネ福音書』を残すのみとなり、『ヨハネの黙示録』 を通読しました。

      『新しいエルサレム』
 
  『The holy Jerusalem』         The Children’s BIBLE の最終ページの絵 

『七人の天使の中の一人が来て、わたし(ヨハネ)に語りかけてこう言った。

   「ここへ来なさい。子羊の妻である花嫁を見せてあげよう。」

この天使が、”霊”に満たされたわたしを大きな山に連れて行き、
聖なる都エルサレムが神のもとを離れて、天から降って来るのを見せた。

   都は神の栄光に輝いていた。

わたしは都に神殿を見なかった。全能者である神、主と子羊とが都の神殿だからである。
この都には、それを照らす太陽も月も、必要でない。神の栄光が都を照らしており、子羊が都の明りだからである。』
                               ヨハネの黙示録 21章9-27節

指導司祭の解説。

       『天上のエルサレム』 は 『天上の婚姻』 である。

   ほふられた子羊・イエス・キリスト と結ばれて 花嫁・教会は、婚姻の関係となる。
   イエスと結ばれて、人は死も嘆きもなく、『サタンが影響を及ばさない王国』 となる。
   『新しい天と地』 を神が造られるのです。 『キリストの再臨』 です。
                           司祭様の話の一部です。

『キリストの再臨』

その時まで・・・

『神を礼拝せよ。』 『わたしはすぐに来る。』 『報いを携えてきて、それぞれの行いに応じて報いる。』 黙示録22-5~12
『ここに聖なる者の忍耐と信仰が必用である。』 黙示録 13-10
『ここに、神の掟を守り、イエスに対する信仰を守り続ける聖なる者たちの忍耐が必要である 黙示録14-12
                            

すでに来た?

   司祭様を交えて聖書通読会・聖書100週間は、正に 『天上のエルサレム』です。 
   神殿であられるイエス・キリストも一緒に、天上のエルサレム! 感謝!感謝!

 
そして。

今日は7月20日。年間第十五金曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

ある安息日にイエスは麦畑を通られた。
     弟子たちは空腹になったので、麦の穂を摘んで食べ始めた。
 
ファリサイ派の人々がこれを見て、
イエスに、「御覧なさい。あなたの弟子たちは、安息日にしてはならないことをしている」と言った。

イエスは言われた。
「言っておくが、もし、『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』という言葉の意味を知っていれば、

     あなたたちは罪もない人たちをとがめなかったであろう。
         
人の子は安息日の主なのである。」』

                 マタイ福音書 12章1-8節


イエスは、
事情を確かめないで、『規則』を絶対として、弟子たちをとがめるファリサイ派の人々を説得しました。

       『掟なのか? 憐れみなのか?』  

イエスは、
『愛徳は規則に勝る』 『愛徳はいけにえに勝る』 と言われたのです。
安息日を廃止するのではなく、”愛は規則に勝る!”と、安息日に新しい意味を与えたのです。

        『イエスは安息日の主である』 
  困った人々の世話をするイエスこそが、安息日の主なのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
規則よりも愛を。正義よりも愛を。愛こそ正義ですね。 お元気で!


『主は驚くべき御業を成し遂げられた。』 そして 『だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。』

2018-07-19 05:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

今日は7月19日。年間第十五木曜日。

『今日の入祭唱 神の御業』

          『主は驚くべき御業を成し遂げられた。』
 
 『アダムの創造』                                ミケランジェロ作品

       『天地万物の創造主』、神は7日間で全てを創造された。

その6日目に創造されたのが『人間(アダム)で、
万物の創造主、神は自身の姿形に似た人間を創造した際、
最初の人アダムに生命を吹き込み、地上の支配者という役割を与える場面をミケランジェロは描きました。
創造主とアダムの指先が触れる部分は、『神の意志と生命の伝達を表す』 とされているそうです。


    天地万物の神によって創造された最初の人アダムは、
この後、妻のイブとともに禁断の木の実を食べて原罪を犯し、二人ともエデンの園から追放される。
 
 『アダムとイブの楽園追放』                        ミケランジェロ作品

『今日の入祭唱 讃歌』
続き。

  『右の御手、聖なる御業によって、主は救いの御業を成し遂げられた。』
 
 『神の右の御手による人間との和解』

                                      詩篇 98-1

                ここに神の愛があある。
                                    

 そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは言われた。

「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。

 
   わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。

        そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。
     わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。」』
                   マタイ福音書 11章28-30節


人は立派にならなければ・・・、人を許さなければ・・・、頑張らなければ・・・。と。
        ・・・時には、疲かれますよね。

旧約時代は、時代とともに律法の細部が書き加えられて、『600以上の規則』があったそうです。
       ・・・幸せになるはずの律法が、『重荷』、『負い難い軛』 になりますよね。

イエスは、『600以上の律法』を、たった一つの律法、『愛の掟』でまとめることができるとおっしゃったのです。
       ・・・『わたしの軛は負い易い、わたしの荷は軽い。』 『互いに愛し合いなさい。』 と。

イエスは、『軛は軽くて、負い易くいのだから、軛を背負って、私に学びなさい。』 とまでおっしゃるのです。

そして

イエスは、自分の軛を背負いきれないで、あえぐ私たちに、おっしゃるのです。

 『疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。』

    イエスは、『だれでもわたしのもとに来なさい。』 と。
私たちの軛を取り除くのではなく、”共に担って、軽くしてあげよう!” とおっしゃるのです。

    イエスは、『休ませてあげよう。』 と。
私たちの苦労を知って、”私の元で、ゆっくり休んでね!” とおっしゃるのです。

   
                     ここにイエスの愛があある。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
連日の猛暑です。ゆっくり休んでくださいね。 お元気で!


夏休み第二弾準備中・・・『天使と若者との出会い』 そして 『幼子のような者にお示しになりました。』

2018-07-18 19:21:39 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

7月18日。猛暑の夏休み。

 夏休み第二弾・・・     『新しい出会い』

 
 沢山の天使たちとの出遭いを求めて・・・   『カンボジア』

準備を着々と進めています。
VISAを取得しました。現地知識習得もバッチリです。出国地・福岡空港行の新幹線切符を取得中。

同行仲間。
リーダー(知り合いのお元気な92歳神父)と、20代の若者たち10人程です。
   見知らぬ若者たちとの出遭いを求めて・・・『カンボジア』

      今年の夏は、人生観が変わってしまうかも?!
          出遭いが私を待っている!

 

 そして。

今日は7月18日。年間第十五水曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスはこう言われた。

「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。
      これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、
 
    幼子のような者にお示しになりました。
    そうです、父よ、これは御心に適うことでした。
   
すべてのことは、父からわたしに任せられています。

父のほかに子を知る者はなく、子と、子が示そうと思う者のほかには、父を知る者はいません。」
                            マタイ福音書 11章25-27節

神様は、
ご自身の知恵を、
高ぶった人ではなく、へりくだった人に、又、幼子のような者にお示しくださる、とおっしゃるのです。
                       
    ラッキー! 私にもチャンスがある!

         『謙遜には知恵が伴う。』 箴言11ー2


当時は
律法の研究者たち、金持ち、偉い人、等・・・自分の力に頼れる『立派な人』がいました。
     立派な人たちは、『愛である神』のかたどりのイエスを必要としなかったかもしれません。
一方、
律法を研究できないどころか守れない人達、貧しい人たち、等・・・自分の力では救われないと思う『謙遜な人』がいました。
     謙遜な人たちは、イエスの話を受け入れ、イエスを信頼し、イエスから『救い』を期待しました。


  イエスは、このような『小さな人々』 を助けようとなさったのです。
    神は、イエスを通して、御自分の『愛』を現されたのです。
  小さな人・素直な人は、『神の愛』を信じました。 『神の愛』に頼ったのです。


思い出します。

               『81歳の友人の洗礼式』                 
                                         昨年の復活祭

友人の『言葉』が忘れられません。
『私のような無能な者が洗礼を頂いていいのでしょうか?有難くて、涙が止まりません。』
     正に、『神の愛』が81歳の友人の心に宿った瞬間の洗礼式でした。

       小さな者たちの顔に、喜びの笑顔があふれ出ました

イエスは、
小さな人々を大切にして、『神の福音』を知らせました。そして、その『実り』に喜ばれたことでしょう。
勿論。
立派な人々も大切にして、『神の権能を持つイエス』を示しました。そして、その『不作』を悲しまれたことでしょう。

               謙遜こそが、信仰の決め手ですね。
 

『今日の拝領唱』

『わたしたちが神の子であることは、
神が、「アバ、父よ」と叫ぶ御子の霊を、わたしたちの心に送ってくださった事実から分かります。』
                                ガラテアの信徒への手紙 4-6

    神を「我が父よ」と呼ぶ人は、イエスの霊が宿った、『神の子』なのです。 


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
小学校の1学期終業式がありました。いよいよ本格的夏に突入です。暑さを乗り切りましょう。 お元気で!


いつも一緒・・・『二身一体』 そして 『数多くの奇跡の行われた町々が悔い改めなかったので、叱り始められた。』

2018-07-17 05:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 7月17日。連日の猛暑日。

 いつも一緒・・・    『スマホ  ロザリオ
 
 
『二身一体』          小さなロザリオが私のスマホを守ってくれる。

鳴り出したスマホを手にする時・・・
スマホとロザリオと私が、『三身一体』。 気持をスマホの向こうにいる人に向ける。 ”どなたかな?”

スマホで呼び出されて応答する時・・・
スマホとロザリオと私と友人、『四身一体』。心を一つにして、おしゃべりが始まります。

    目に見えないスマホの相手だらからこそ、心がこもるように話をする。
                                  ・・・そう心がけています。


そして。

今日は7月17日。年間第十五火曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは、数多くの奇跡の行われた町々が悔い改めなかったので、叱り始められた。
 

   コラジン、お前は不幸だ。ベトサイダ、お前は不幸だ。

お前たちのところで行われた奇跡が、ティルスやシドンで行われていれば、
これらの町はとうの昔に粗布をまとい、灰をかぶって悔い改めたにちがいない。

カファルナウム、お前は、天にまで上げられるとでも思っているのか。陰府にまで落とされるのだ。

お前のところでなされた奇跡が、ソドムで行われていれば、あの町は今日まで無事だったにちがいない。」』
                               マタイ福音書 11章21-24節

イエスは、
公生活のはじめの頃・・・
ゴラジンやベトサイダやカファルナウムで、宣教をはじめました。

ゴラジンやベトサイダやカファルナウムで、『神の言葉』を話し、沢山の『奇跡やしるし』を行いました。

ところが。

その町の人々は、
イエスを受け入れなかったのです。
イエスのなさる奇跡を見ても・・・そこに、『神の働き』を認めませんでした。『イエスの愛』を見出すことはできませんでした。

   イエスは、
   御自分の示す愛と慈悲に、人々が反応してくれることを期待したことでしょう。
   人々の無関心を見て、非常に悲しんだことでしょう。

   
   人の『無関心』は、人間にとって、イエスにとっても、一番つらいことです。

   人の『愛情』を受け入れてくれないどころか、無関心でいられるということは、 一番悲しいことです。


とうとう。

イエスは、
悲しみを乗り越えて、人々の無関心を叱り始めたのです。
人々の『無関心』 は 『陰府にまで落とされる罪』である、と言われたのです。

  
    キリスト者の私たちも、日々毎日の生活の中で、『イエスの愛』を見出すように致しましょう。

                  ・・・イエス様を悲しませないように、心がけてまいりましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お暑い毎日です。くれぐれもご自愛ください。 お元気で!


海の恩恵に感謝・・・『海の日』 そして [平和ではなく、剣をもたらすために来た。』

2018-07-16 18:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

7月16日。今日は国民の祝日。『海の日』

 明石海峡に浮かぶ漁船
 
                                              近所の海
 
海の日。
1995年(平成7年)に制定され、2003年(平成15年)の祝日法改正により、7月の第3月曜日となる。


 明石海峡の魚たち
 
                                        ピチピチと生きています。

海の日。
祝日法(国民の祝日に関する法律)では、
   
  『海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う』 ことを趣旨とする。


 明石海峡の料理
 
                                             祝日の外食

海の日。
国土交通省によると、

    世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ。

日本ならではの『海の日』。
海に囲まれた日本に住む有難さを自覚した日でした。 感謝!感謝!

 

そして。

今日は7月16日。年間第十五月曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは使徒たちに言われた。

「わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだ、と思ってはならない。
平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。 わたしは敵対させるために来たからである。

人をその父に、娘を母に、嫁をしゅうとめに。こうして、自分の家族の者が敵となる。

はっきり言っておく。
わたしの弟子だという理由で、この小さな者の一人に、冷たい水一杯でも飲ませてくれる人は、必ずその報いを受ける。」』
                       マタイ福音書 10章34節ー11章1節


  イエスは、『世界に平和をもたらすために神から派遣された』 のです。
   ところが。
  イエスは、『世界に敵対させるために神から派遣された』 と言われるのです。 Why?


イエスは、12人の弟子たちを世に派遣するにあたり、その心構えと覚悟を与えたのです
   『宣教活動』は、
 それを受け入れる人と受け入れない人、賛成する人と反対する人がある、と教えたのです。


   『真理』は、『真の救い』が明らかにされることです。
    ところが。
   『真理』は、それを受け入れる人とそれを拒む人の間で、争いをもたらすのです。

イエスは、『真理』を宣べ伝える弟子たちに、勇気を持つように、雄々しくあるように、と励まされtのです。
イエスは、『真理』を聞く私たちに、『イエスの弟子に水一杯でも飲ませてくれる人は、必ずその報いを受ける』と教えたのです。

  
   『海の幸』を、感謝して、おいしく頂く。 『真理』を、感謝して、学んでいく。

      ・・・どちらも、謙虚にならなくては出来ないことですね。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
暑い日々の連休でしたね。お楽しみになりましたか?明日からは日常です。 お元気で!


本当の豊かさ・・・『地場産業』  そして 『二人ずつ組にして遣わす。』

2018-07-15 19:00:20 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。

 7月15日。日曜日。 38度の猛暑日。

 体温が下がるかな?     『AWAJI  BEER 』
 
                                                  食前酒
『Fine aroma and premium taste. Original brew of Awajisima.since 1998』  
     『淡路島 地ビール 創業1998年』

頂き物。
淡路島の立地条件を生かしての『特産品』 ちょうど20年の歴史。

もうけよりもこだわりを大切にして、大企業では味わえないような、『地場産業』。
『本当の豊かさ』  とは 『自分の思いを形にする』 ことかもしれない。と思える。


 暑いと言いながらの鍋物。    『チーズ&オイル フォンジュウ』
 
                                                夕食
 『a.et.y Kurakake Blanc Pinot Noir 2017』
 『ぼんじゅーる農園 長野県東御市 地ワイン 2017年物』

長野県の立地条件を生かしての『特産品』。 
友人の『こだわり』への、私も応援歌。

こちらも…もうけよりもこだわりを大切にして、大企業では味わえないような、『地場産業』。
『本当の豊かさ』 とは、 人それぞれの考えを大切にし、『応援できる人生』 かもしれない。


    暑さを吹き飛ばすのは、『熱い鍋物 情熱』 であろう。
いくつになっても、『本当の豊かさ』を求めて、心は燃えていたいものですね。


そして。

今日は7月15日。年間第十五主日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

 『イエスは十二人を呼び寄せ、
 
                                  ワイン片手に?会議中

       二人ずつ組にして遣わすことにされた。
その際、
汚れた霊に対する権能を授け、
旅には杖一本のほか何も持たずパンも、袋も、また帯の中に金も持たず、ただ履物は履くように、
そして 「下着は二枚着てはならない」 と命じられた。

十二人は出かけて行って、悔い改めさせるために宣教した。
 
 そして、

 多くの悪霊を追い出し、油を塗って多くの病人をいやした。』
                  マルコ福音書 6章7-13節


イエスは、各地を歩きまわって、『神の愛』を伝えて、宣教しました。

弟子たちも、イエスに派遣されて、
杖以外何も持たず、『神の愛と信仰』 と 『熱い情熱』 を持って、
各地を歩きまわって、『よい知らせ・福音』を伝えて、宣教しました。

イエスも弟子たちも、その見える効果は小さくても、『自分の信じる道』に人生をかけました。

   『人の幸せを願う神の愛=福音』 の宣教に、人生をかけたのです。

   弟子たちは、すぐにはその効果をもたらさなくとも、その結果は神にまかせて、
     イエスの考えの『二人組』になって、互いに励まし合いながら、
        『信じる道』 を全うしました。


『本当の豊かさ』とは、お人の喜ぶ顔を願いながら、『自分の信じる道』を歩めることであろう。

     そんなことを考えながら・・・
『地ビール』 と 『地ウィン』を味わう一日でした。 感謝!感謝!


皆様!
御訪問に感謝致します。
豊かな人生をお送りですか?豊かな人生を送る人を応援する人生も豊かですよね。 お元気で!


7月生まれ同志・・・似た者夫婦 そして 『弟子は師のように、僕は主人のように。』

2018-07-14 19:00:00 | 息子と息子家族

息子夫婦の誕生日。

 
                                              祝膳

        夫婦ともに7月生まれ。
 生まれ月が同じ。年齢も近い。趣味も同じ。生活の好みも同じ。
      似た者夫婦は見ていても美しい。

      共に食事を食べ、共に余暇を過ごす。
         共に喜び、共に悲しむ。
 互いの存在が相手の喜びの夫婦は見ていてもほほえましい。

      今に満足して落ち着いた日々。
  豊かな心の息子夫婦は見ていても安心がある。

    息子夫婦の新たな幸せな一年を祈る。


そして。

今日は7月14日。年間第十四土曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは使徒たちに言われた。

   「弟子は師にまさるものではなく、僕は主人にまさるものではない。
  弟子は師のように、僕は主人のようになれば、それで十分である。
 
 『イエスの洗足』          師・イエスが『人の見本』を見せて、弟子たちを教育する。

家の主人がベルゼブル(悪魔)と言われるのなら、その家族の者はもっとひどく言われることだろう。
人々を恐れてはならない。
覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはないからである。」』
                                   マタイ福音書 10章24-33節


  イエスは、先生と弟子の関係について話されます。

弟子は、先生の話を聞き、先生の行動を見て、その通りに実行するようになります。
   弟子たちは、先生と共に過ごし、先生に学び、似た者となっていくのです。
         

  イエスは、弟子たちの成長を喜ばれたことでしょう。
      そして。
弟子たちは、先生のイエスを超えることはなく、いつまでも学び続けるのです。


イエスが権威ある力を見せるので、”悪霊の力で業をする!”  と人々は悪口を言いました。

弟子たちも、イエスに似て、権威ある力を身に着け、先生同様に、人々から悪口を言われることもあるのです。

   
 弟子たちは、人々から先生同様に扱われることを、”一人前になった!” と喜んだかもしれません。

    そして。
弟子たちも、先生のイエスがそうであったように、自分の仕事・宣教を続けたのです。

   
    先生イエスと弟子たち。 長年の夫婦たち。

長年の信頼関係が、人を育て、豊かな人生が実現していくのですね。
   

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様はどなた様と共に豊かな人生を築いておいでですか?仲良きことは美しきかなですね。 お元気で! 


厳しい霊山縦走・初日・・・『わたしの恵みはあなたに十分である。』

2018-07-13 23:05:32 | 登山・ハイキング

7月11日と12日。 厳しい霊山縦走・25kmの二日間でした。

その初日・11日。 金剛山⇒ 葛城山 まで。 全長10㎞。

8時半。
一つ目の山・金剛山を目指して・・・  

          『金剛山 登山口』
 
 標高510m。
 下界は既に29度だったが・・・ここですでに24度。

    険しい坂道も、涼しさゆえに、順調に進む。


 神聖な、新鮮な・・・      『湧水』 
 
 その冷たさに、いやされる。


 黙々と・・・     『千早道』
 

       昔から交通、軍事の要衝であった『千早街道』

   
 
        延々と続く階段に悲鳴をあげそうになる。 
        まだまだ始まりで…体が慣れていない。

 途中。
 左に・・・           『楠木正儀 墓』
 
  ひっそりと。                            右に折れると…『千早城』

『千早街道 と 千早城』
『千早街道』を上り詰めた『金剛山』より西に築かれた山城が『千早城』で、楠木氏の詰め城であった。
後醍醐天皇を奉じて鎌倉幕府打倒に貢献し、
『建武の新政』の立役者として、天皇を助けた『楠木正成』が奇策を用いた攻城戦の舞台となった城です。
            
            『楠木正成像』    狩野山楽作品

楠木正成は、金剛山一帯に点々と要塞を築き、その総指揮所として『千早城』 を活用し、
     下
赤坂城、上赤坂城、千早城の3城で鎌倉幕府軍と対峙した


あれこれと、昔のロマンにタイムスリップしていると・・・

到着。
10時半。 

        『金剛山 転法輪寺』     

 
 頂上で大急ぎで昼食を済ませて・・・

 先に進む。 

         2時間で到着目標の『水越峠』を目指す。 
 
 400mの高低差・・・一気に下り坂。 

 視界が開き・・・・それはそれは美しい景色が広がる所がある。

 神の被造物である・・・      『すばらしい自然』
 
 私の立つ足下から、幻想的な連山が水色と化し、空まで続く。
 
  その道のりは・・・
 
 終わりなく続く     『厳しい道中』
 
 終わりなく続く階段。
 
根をあげそうになる。

私は道中に何度も考えた。
”この厳しさで、神は何を教えて下さっているのだろう?” と。

 

       私は、『パウロの言葉』 を思い出していました。  

  『神は、思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。
このとげについて、離れ去らせてくださるように、わたしは三度主に願いました。
すると
主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」 と言われました。』 
                          コリントの信徒への手紙Ⅱ 12章7-9節

  納得! このつらさは、私が謙遜になるための、『試練』なのだわ! と考え、納得しました。                       

 
とうとう。

今日・初日の目的地が、遠方に見えた。

          『葛城山』
 
 頂上に、3人が立つのが見える。
 私も、あの頂上に立つまでに・・・あと幾つの峠を越えるのやら?

 緑一色の山々。
 自然の緑に、これだけの緑色の種類があるのだと、感動する。

 続く連山。
 私もその連山の一つの中にもぐり込み、自然と一体になっているのだと・・・
 
 感動する。                    自然の大きさの前に脱帽する。

 朝8時半のスタートから・・・
        10㎞。 7時間。 27208歩。
 
 午後3時半。

  到着。             『葛城山 頂上』
 

 今日の道程は、厳しい山道でした。 
 高山を登り終えた達成感とはちょっと違って・・・
 

 頂上からの景色。      『四方 山々』
 

  頂上達成の儀式。

  美しい眺めに酔いながら・・・    『ワインで乾杯!』
  

   つらい道のりだったからこそ…達成感は大きい。感謝!感謝!

 お疲れ様で・・・   『鴨鍋』
 

縦走は、上って下りて、又上ってと、いくつかの山を制覇していくのです。
今回も、低山のために暑さが残り大変でしたが、計画通りにこなせてたのは感謝でした。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
山と海とどちらがお好きですか? お元気で!


夏休み第一弾の準備完了・・・『縦走登山』 そして 『収穫は多いが、働き手が少ない。』

2018-07-10 21:33:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

7月10日。 『納豆の日』だそうです。

 夏休み第一弾で・・・      『縦走登山』    準備完了
 
 年を重ね・・・    荷物を軽くすることを最優先して荷造り。
 縦走用ではなく、日帰り用リックにすべて詰め込めた。大成功! 
 爆発の御嶽山の登山の経験は・・・身軽さが命を救うと学んだ。

        金剛山⇒ 葛城山⇒ 二上山 
 
      低めの山だが・・・   上っては下り・・・。下りては上り・・・。

 二日間の縦走。
 一時も早く登山口をスタートするために・・・明朝は始発電車で行動開始です。

       山が私を待っている! ドキドキワクワクします!


そして。

今日は7月10日。年間第十四火曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスは町や村を残らず回って、
会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、ありとあらゆる病気や患いをいやされた。

また、群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。

そこで、弟子たちに言われた。
     「収穫は多いが、働き手が少ない。
 
 イエスは、『収獲』のために、『働き人』を手を広げて待っていおられるのです。

  だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。」』
                                 マタイ福音書 9章32-38節

イエスは、
自ら、町や村を巡って・・・ 
神の言葉を聞いたことのない人たちに、会堂で・・・『御言葉』を教えました。
困っている人がいると・・・助けました
病気や患う人がいると・・・いやしました。  

更に。

イエスは
飼い主のいない羊のように、弱り果て打ちひしがれている群衆を見て・・・深く憐れみ
      イエスと共に、『神の愛』を伝える『働き手』がほしいと願いました。


イエス様は、
『収穫は多い』 と言われました。 『救われる人々が大勢いる』 と言っておられるのです。
  そして、
『働き手が少ない』 と言われました。 人々に福音を伝え、イエス様の救いに導く、『働き手が少ない』のです。

          
          誰が、『働き手』となるのでしょう?

弟子たちは、イエスの復活後、『自分の使命』=『働き人』が良く分かり・・・福音をあちこちに伝えに行きました。
私たちも、既に与えられた『神の恵み』を神に感謝するためにも・・・収穫のために愛し合いながら、自分の場所で働きましょう!

          イエスはおっしゃいます。
   『目を上げて畑を見るがよい。色づいて、刈り入れを待っている。』 ヨハネ福音書 4-35
     
『あなたたち一人一人が、『働き手』として立ち上がりませんか!』 と。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『愛のメッセンジャ―』なんて、格好良くないですか? お元気で!