『節分豆まき』の代わりに・・『節分饅頭』を食べました。
『節分豆まき』
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。豆まきです。
『節分饅頭』
「豆まきで鬼を追い払わずとも・・鬼の饅頭と豆の饅頭を食べて・・悪霊払い」饅頭屋の宣伝文句。
じいさん・・
饅頭屋の宣伝文句にのって・・『節分饅頭』を買ってきました。私の饅頭好きを知っていますしね。
爺さんと私・・
「おいしいね」「これで邪気が払えたら言うことなしだね」饅頭好きが言いそうなことです。
『節分いわし』も食べました。少々こげてしまって・・。
いわしのパックは豆まき用”少量豆パック”付。いわし売り場に無料ヒイラギの枝も準備されて。いたれりつくせりです。
『節分のいわし』
季節の変わり目の邪気を払うためにイワシの頭を門口にさした習慣に由来しているといいます。柊の針で鬼の眼を刺し、イワシを焼く激しい煙と臭いで邪気を追い払います「イワシの頭も信心から」です。
じいさんと私
「何でもおなかに入れたらよかろう」てんで、こげたいわしと節分豆と食べました。・・いわしの頭は門口にささず豆まきもせずに。手抜きです。
「おいしいね」「これで邪気が払えたら言うことなしだね」こちらも魚大好き夫婦が言いそうなことです
******************
2日・節分前日
饅頭もいわしも・・前日の2日に食べて・・節分を済ましてしまいました。
一日早めの節分。更に 手抜きの節分。この不精に鬼が我が家にねらいを定めました?
3日・節分当日
豆まきをしない我が家・・鬼が我が家に居座わってしまいました
鬼の霍乱が起こりました
元気一杯の私が、霍乱状態におちいりました。
腰が抜けた。というかスイと立ちあがれない。手すりに頼って歩いたり。力が抜けた。というかしんどい。眠い。
普段より少々高めの微熱あり。胃腸が痛い。食欲ゼロ。昨日までの食欲が嘘のよう。
体重が一気に一晩で6kgも減った。当然に体脂肪も体内脂肪も一気に激減。何回計りなおしても同じ。こんなことがあるものなんですね。黒髪の持ち主がすごい悲しみがあると一晩で白髪の頭になると聞くように。
ばあさん(私)「鬼の霍乱が起こった~。大変だ~。」
じいさん 『大丈夫か~? 鬼は外の豆まきをするか?」
飲まず食わず・・13時間眠った私。異常な睡眠不足でもありました。
4日・節分翌日・今日
とんちんかんなことばかりやってる、じいさんばあさんの家に居ても面白くないと・・鬼さん御帰還となりました。
一気に・・何も食べない一日の後なのに・・体重が4kg戻りました。
昨日の私はなんだっの?確実に鬼の霍乱でした。元気が戻りました。
ばあさん「鬼の霍乱が終わった~。鬼さん御帰還とあいなりましたよ。」
じいさん「そりゃそうかもね。居座っても何も出ない家だと分かったんでしょう。良かった。良かった。」てな調子でした。
鬼の霍乱
実際にあるものなんですね! 皆様! お気をつけ遊ばせ!!
つらつら考えるに・・私の飲みすぎを利用した鬼の霍乱でした。
土曜日:「結婚40周年前祝ね。でも明日は山なのでこの辺で・・。」とワインを1本
日曜日:「新年会だ!」と山でワインとビールをたらふく。
月曜日:「結婚40周年めでたい!めでたい!」とワインを5本。レストランとワインバーで。
大いに反省の今日でした でも楽しい3日間でした やめられないワインです