

米国滞在中の夫と共に年末年始休暇を過ごした娘を迎えに成田に向かう前の時間、銀座散歩を楽しみました。
朝9時過ぎには、「銀座通り入り口」に立ちました。
人の姿はまだほとんどありません。(写真)
今年の旅の始まりが、銀座から始まる嬉しさをかみしめながら、
高級店のショーウインドーを眺めながら、
1丁目から7丁目まで朝の散歩を楽しみました。



私は、気分だけでも、オードリーになりきりましたよ!


正月の銀座は、
日の丸の国旗がすべての店の前に掲げてありました。
国旗掲揚の街の姿は、何だか懐かしさを覚え、日本を代表する通りの誇りも感じました。
東京で初めてガス灯を設置したレンガ舗装の歩道は、
安っぽいアーケードが設置されてないのが、私は大好き。

アーケードがないので、
今朝も、歩道の先には空が見えて、どこまでも朝の空が広がっていました。
雨が降れば、おしゃれで美しい傘の花が、歩道一杯に咲くのも大好き。



銀座への私の思いを、考えてみました。
「古さを残し、古さの中に新しさを包み込む」

街並みも・・狭い路地や歴史ある建物(立派でなくても)や老人が住む街中に、新しい店やモダンな建物が出来、若者も住む・・古い街が好きです。
歴史ある、空を見渡せるレンガ道路、街路樹、老舗、街を歩く年配層・・・
歴史の積み重ねの銀座は、古い街の代表格です。だから、私は大好きなのです。
今年もどれだけの旅をするのでしょう?
新しい土地を訪ね、懐かしい土地を再び訪ねて、新しい発見を沢山しましょう!

