マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

息子の47歳誕生日・・・『I feel it's nice to be 50』 そして 『あなたがたの願う平和はその人にとどまる。』

2022-07-03 19:00:00 | 息子と息子家族
7月3日。日曜日。晴れ。

今日は、
息子の誕生日。

            『47歳 誕生日』
  
  息子の『47歳の誕生日』

  私たち・親二人で祝っています。
  息子本人は、自宅で家族と共に祝っていることでしょう。

  竹内まりやの♪♪『人生の扉』♪♪
  母の私から、息子へのプレゼントです。

         
          I say it's fun to be 20   
          You say it's great to be 30  
          And they say it's lovely to be 40 
          But I feel it's nice to be 50


        20歳になった時は全てが楽しかったわね。
        あなたは「素晴らしいのは30歳よ」と言うし、
        みんなは「自分を愛おしく思えるのは40歳よ」と言うけど、
        「でも私は 50歳になるのも素敵だと感じています!」


        君のデニムの青が あせてゆくほど 味わい増すように
        長い旅路の果てに 輝く何か』が 誰にでもあるさ


なるほどね。
デニムズボンは、
石にたたきつけて、色あせさせ、穴をあけたりして、
強制的に『価値あるデニム』を作ることもある。
しかし、
人生は、
一年毎に齢を重ね、長い年月の経験・苦労と喜び、を重ねることによって、
始めて、輝き、『価値ある人生』となる、ということでしょう。


           But I still believe it's worth living
      でも、私は「生きることは価値があること」だって信じているの。
                 作詞・作曲・日本語訳・いずれも竹内まりや

 
 息子の『47歳の誕生日』

 何よりも『私の息子』に生まれてくれたことに
 心より息子に感謝する私です。

 堅実で沈着な人柄。
 背が高く体格よく、どっしりとした風格。
 元気に育ってくれたことに
 心より神様に感謝する私です。


         40歳台の残りの三年間。50歳を迎える前の三年間。
         息子に思いっきり、
         価値ある経験を楽しんでほしいものです。
         その日々で
         落ち着きと、温かさと、朗らかさ、を持って、
           輝く何か』を目出して・・・
         価値ある人生を送ってほしいものです。


     毎年めぐってくる『誕生日』は、人生の見直しの『恵みの時』ですね。 
                      感謝!感謝!


そして。

今日は7月3日。年間第十四主日。

『今日の入祭唱』

   『神よ、神殿にあってわたしたちは、あなたの慈しみを思い描く。
     神よ、賛美は御名と共に地の果てに及ぶ。』
          詩編 48章10-11節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。
   キリストの言葉があなたがたの内に宿るようにしなさい。』
      コロサイの信徒への手紙 3章15-16節     アレルヤ、アレルヤ。
  


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、主はほかに七十二人を任命し、
    御自分が行くつもりのすべての町や村に
      二人ずつ先に遣わされた。
   

   そして、彼らに言われた。
     「収穫は多いが、働き手が少ない。
   だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、
       収穫の主に願いなさい。

     行きなさい。わたしはあなたがたを遣わす。
    それは、狼の群れに小羊を送り込むようなものだ。

      財布も袋も履物も持って行くな。
      途中でだれにも挨拶をするな。

   どこかの家に入ったら、
   まず、『この家に平和があるように』 と言いなさい。

      平和の子がそこにいるなら、
     あなたがたの願う平和はその人にとどまる。
       もし、いなければ、
      その平和はあなたがたに戻ってくる。

  その家に泊まって、そこで出される物を食べ、また飲みなさい。
     働く者が報酬を受けるのは当然だからである。

       家から家へと渡り歩くな。
   どこかの町に入り、迎え入れられたら、出される物を食べ、
       その町の病人をいやし、
    また、『神の国はあなたがたに近づいた』と言いなさい。」』
        ルカによる福音書 10章1-9節

    
   今日のイエス様は、
   七十二人の弟子を宣教に派遣します。


   イエスの時代。
   信じる人、イエスの話を聞きたい人、が多くなりました。
   そこで、
   イエス様は、
   最初に、御自分が行くつもりだった地域に、 12人の弟子たちを派遣しました。
   そして、
   イエスは弟子たちに言うのです。
    収穫(求める人)は多いが、働き手(話す人)が少ない。
      だから、収穫のために働き手を送ってくださるように、
       収穫の主に願いなさい。』と。

   更に、
   イエス様は、
   次に、他の72人を任命して、
     御自分が行くつもりだった地域に、派遣したのです。
   それは、
   宣教活動は反対されることも多く・・・
     狼の群れに小羊を送り込むようなものだったのです。


   弟子たちは、
   派遣されるにあたり・・・
   財布も袋も履物も持たず、途中でだれにも挨拶をせず、
   派遣地の誰かの家に泊まって、そこで出される物を食べ、また飲むのでした。
   派遣生活は・・・
   何も持たなくても、神から守られていることを実感し・・・
      深い『平和』を味わうことができました。
   そこで、
   人々に、『福音』を伝えるとともに、
      弟子たちが体験する『平和』を伝えることも出来ました。


   私たちキリスト者も、
   信仰の『喜び』、神からくる『平和』と『恵み』、を願いながら、
   お人に福音を伝える『使命』を果たせることが出来ますように。
                祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
竹内まりやの『歌』は続きます。
『I say it's sad to get weak You say it's hard to get older 
  歳を重ねて弱っていくのは悲しいことだって言えるのかもね。
 But I still believe it's worth living 
  それでも私は「生きることは価値があること」だって信じているの。』

 若い人たちの誕生日。そして 年を重ねた者の誕生日。
生涯の一つ一つの段階に、年齢特有の意義と使命を輝かせていきましょう。 お元気で!      

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