マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

地球温暖化・・・『気候変動適応法』 そして 『だから、 人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。』

2022-03-10 12:48:31 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
3月10日。木曜日。晴れ。


明け方と日中の温度差が大きい。
全国的にそんな天候が続きます。

ワインのための葡萄成長には適した温度差ですね♡♡
一方、
我が家の花々は、
”いつ咲けば良いの?” ”いつ散れば良いの?”
   とばかりです。


   今が盛り・・・   『しだれ梅』
 
        香りもほのかに・・・美しい。

    毎年なら、選手交代で、咲いていたりする『ボケの花』
        まだまだ、蕾にもなっていない。
     最近の『気候の変化』は何を意味するのだろう?

    
        
       『気候変動適応法』
      2018年に日本で出来ました。
    そもそも『気候変動適応』とは何なのでしょう?

 調べてみると・・・

   『気候変動』は、
    主に人為的な地球温暖化によって起こる、
    今後数十年~数百年の、急激な気候変動を意味しています。

    この気候変動は、
    自然環境ばかりでなく、
    私たち人間の暮らしや活動に深刻な影響を与える、と予想されています。
    気候や風土が急激に変わると、
    これまで当たり前だった環境が維持されなくなります。

    そこで、
    気候変動が起こっても、
    わたしたちの “暮らし” を可能な限り持続的なものになるように工夫する。
      そのことを『気候変動への “適応 “』と呼ぶそうです。


    『気候変動への “適応 “』の方法は二つ。
    温室効果ガスの発生量を削減し、気候変動自身を抑制することで、
       気候変動の『緩和 』を計ります。
    『緩和』を計りながら・・・
     私たちは、今のうちから、気候変動への適応 』に意識的に取り組む必要があります。
     

      気候変動対策には
     『緩和』と『適応』の両方が必須だそうです。 


     今日の私は、気候変動に『適応』するために、
         自衛手段で、
                      早朝と日中の大きな温度差対策です。
      早朝はダウンを着て・・・早朝ウォーキング。
      昼からは体操着を着て・・・庭の花々の手入れ。
        ”我が身は自分で守るしかない!”
      小さなことから『気候変動適応法』の実行です。
              感謝!感謝!


そして。

今日は3月10日。四旬節第一木曜日。

『今日の入祭唱』

  『主よ、わたしの言葉に耳を傾け、つぶやきを聞き分けてください。  
   わたしの王、私の神よ、助けを求めて叫ぶ声を聞いてください。
        あなたに向かって祈ります。』   
         詩編 5章2-3節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
  

       「※求めなさい。
      そうすれば、与えられる。
        ※探しなさい。
      そうすれば、見つかる。
        ※門をたたきなさい。
      そうすれば、開かれる。

    だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、
       門をたたく者には開かれる。


  あなたがたのだれが、
  パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。
  魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。

    このように、あなたがたは悪い者でありながらも、
    自分の子供には良い物を与えることを知っている。
    まして、
    あなたがたの天の父は、
    求める者に良い物をくださるにちがいない。

  だから、
    人にしてもらいたいと思うことは何でも、
      あなたがたも人にしなさい。
     これこそ律法と預言者である。」』
        マタイによる福音書 7章7-12節


   今日のイエス様は、
   『信頼して、寛大な天の御父・神に求めなさい。』
   そして、
   求める者に良い物をくださる天の御父のように
   『自分がしてもらいたいと思うことは何でも、人にしなさい。』
                    と、語ります。


    イエス様は、
    少し前に、『主の祈り』を教えてくださいました。

       『私たちの負い目を赦してください。
     わたしたちも自分に負い目のある人を赦します。』
       と祈るようにと勧めて下さいました。


    私たち・キリスト者は、
    知っています。信じています。
      『神様は私たちの幸せを願って、
       恵み深い御方である。』 ことを。
    又、
    知っています。
      神様は人々の幸せを願って、
       『私たちに人に尽す者となりなさい。』
          と、願っておられることを。

 言い換えれば、

    知っています。
    『神に信頼すること』=『自分の責任を果たすこと』 であると。
      神様は私たちを幸せにしてくださる御方です。
      私たちも、神様への感謝で、
        お人を幸せにする者となるのです。


        神は、御子を遣わし、御子を通して、
      私たちに『本当の命』を与えてくださいました。
        それは、
        神からの一方的に与えてくださった、
      旧約時代から続いた『神の約束』の成就でした。
         これこそ律法と預言者なのです。
      神が私たちと一緒にいるという『約束』でした。


   私たちも、
   幸せの時も、不幸の時も、神様は一緒にいてくださる、
     と、信じたいですね。信頼したいですね。
        祈りましょう。


『今日の詠唱』

   『神よ、わたしの内に清い心を創造し、新しく確かな霊を授けてくだい。
  御救いの喜びを再びわたしに味わわせ、自由の霊によって支えてください。』
        詩編 51章12&14節


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、気候変動に『適応』するために、何か『気候変動適応法』を実行なさっていますか?
自分自身のためにも、社会のためにも、考えつくことから実行してまいりましょう。 お元気で!

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