マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

わたしはあるという者

2013-05-17 16:58:10 | 私のこと
『「わたしはある。 私はあるという者だ」と言われた。』
                  出エジプト記 3章14節
上の神の言葉は・・・

『モーゼは神に尋ねた。
イスラエルの人々が、『その名は一体何か』と問うにちがいありません。
彼らになんと答えるべきでしょうか。』
                  出エジプト記 3章13節
     
  ・・・と。 モーゼが神に、神の名を尋ねた時の、神の答です。


木曜日は、学校で勉強
「神とはだれか?」  「神とはどんな人か?」  と。 授業の途中で、神理解です。

教室に入る前に・・
私のクラスのあるビルの前に広がる 
        『シェイクスピア・ガーデン』

シェイクスピア作品の中には、約160種類の植物が出てくるそうです。
   約160種の植物中、日本の風土・季候に合う、約100種の植物が集められています。
                         美しい 手入れも行き届いています
写真を撮りました。 
  いくつかの花をお楽しみ下さい。


学院の永久標語・・『愛神愛隣』  140年前。明治6年。2人の米国女性伝道師が開校したミッションスクール。

『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。
これが最も重要な第一の掟である。
第二も、これと同じように重要である。隣人を自分のように愛しなさい。』
                         マタイ福音書 22章37~39節。
キリスト教精神の真髄ともいえる聖書の『御言葉』が、学院の永久標語:「愛神愛隣」の原点となっています。


聖書によって、微妙に違います。
モーゼの質問に答えて、神ご自信が開示された、ご自分の名前。
私が毎日使う、一番新しい聖書では…
     『わたしはある。 私はあるという者だ。』
古い古い、大正5年6月24日発行の『旧約全書』では… (我が家の本棚から出してきました)
     『我は有りて在る者なり』



学院のスクールカラーは・・  『濃青色』

聖書では『濃青色』は・・   『平和』と『真実』 の象徴。



先生の説明:
『有りて在る者』なる神は…『存在の根源』 『存在を起こす者』 です。
   『初めに、神は天地を創造された。』 創世記 1章1節
       神は、すべての存在を起こして守る、『全能の神』です。                     
ヘブライ語では…『エヒィエ アシェル エヒィエ』
英語では…『I am that I am』


先生の説明が続きます。
花々も続きます。


学院の校章は・・    『三つ葉のクローバー』    噴水です 

三つ葉の象徴は・・   『身体。精神。霊魂。』   
                 三者が一致調和した人格を育成します。



『有りて在る者』なる神は・・・
『永遠から永遠に至るまで存在し続ける方』 です。
   全能であられ、人間の能力を超えた、『聖なる者』である。


シェークスピアの庭は居心地よいようです。
私がそばにいっても・・    『我関せず…』     チラ!  私を見つめて…




『神は御腕をもって統治される。
羊飼いとして群れを養い、御腕をもって集め、小羊をふところに抱き、その母を導いて行かれる。』
                           イザヤ書 40章 10&11節
イスラエルを、モーゼの働きを使ってエジプトから救い出し、その恵みを示されたように、人間の歴史に働きかけ完成へと導かれる 『歴史の主』 です。


もう一つ持ち出して・・
昭和39年(東京オリンピック年)発行の『聖書』では… 『わたしは在るものである』
極めて人格的な 神の理解です。


シェークスピアの本の中には   『ハーブ』が多いそうです。



先生は最後に
「わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ。」(出エジプト記3章10節)とモーゼに命令する神であるように…
      神とは、『虐げられた弱者を、いかなる時にも救う方』です。 と。


清楚が美しい・・    『白バラ』



私についてきて・・    『。。。。。。』      無言。静寂。    

猫にも学びます・・・。


ついでに・・    講堂前    『満開のつつじ』

花々は、ほんとうにきれいです


皆様!
御訪問に感謝いたします。 分からないことを探るって、楽しいですよね!





  

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