12月13日。金曜日。晴れ。
今日の金曜日は『聖書100週間 2019年最終クラス』
2時間の勉強後。
今年一年を振り返る・・・ 『茶話会』
『おはぎ』をお持ちくださる仲間もあって・・・。
仲間で・・・
自分の今の心境を語り合いました。
”聖霊の導きで、心と耳が開かれました!”
”読み進めるにつれて、神の御言葉を受け入れ、御言葉を味わう喜びを知った!”
”始めるときは続けられるかという不安があったが、今は感謝と喜びのみである!”
”毎週の決められた相当量を読み続ける日々は苦しいが、
忍耐が練られた品性を生み、練られた品性が希望 を生む、ことを実感している!”
”聖書100週間が生活の中心となって、御言葉が私の生活を支えるようになった!”
”待って・・・待って・・・30年間祈り続けて・・・イエス様は私の願いを聞いてくださった!”
・・・等。涙ながらに一人一人は話されました。
聖書100週間・聖書通読の意味も語り合いました。
”イスラエルの一民族の長い年月にわたる出来事の体験が述べられて、
それを通して、神の御言葉がすべての人に伝えられていくのが分かった!”
”聖書は、知識で読んでいたのでは理解ができない、
信仰心を持って読むときに理解できる、信仰の書であることが分かった!”
”毎回の発表は、個々人の信仰告白であり、信仰の実践になると分かった!”
”毎回の苦しい準備勉強も当日の発表も、私の力だけでなく、
聖霊の力の助けでできるものだと分かった。”
”『主よ、お話しください。しもべは聞いています。』サムエル上3ー9
と言えるようになった!”
・・・等々。涙ながらに一人一人は話されました。
なんとステキな仲間なのでしょう!
今日の通読範囲は『ゼファニア書 ナホム書 ハバクク書』
3人の預言者の預言の書です。
預言者ゼファニアは・・・
『主なる神の前に沈黙せよ。主の(怒りの)日は近づいている。』1章7節
預言者ナホムは・・・
『熱情の神、報復を行われる方、主の怒りの前に誰が耐えようか。』1章2&6節
預言者ハバククは・・・
『たとえ遅くなっても待っておれ、それ(救い主・メシア)は必ず来る。遅れることはない。
主の道は永遠に変わらない。』2章3節3章6節
3人の預言者共に、『神の裁き』と『神の救い』 を告げるのです。
私たちも、預言者を通して語られる神に、応えましょう。
『私は静かに待つ。私は主によって喜び、我が救いの神ゆえに踊る。』
ハバクク書 3章16&18節
そして。
今日は12月13日。金曜日。待降節第二金曜日。
『今日の第一朗読 イザヤの預言』
『イスラエルの聖なる神 あなたを贖う主はこう言われる。
わたしの戒めに耳を傾けるなら・・・
あなたの平和は大河のように 恵みは海の波のようになる。
あなたの子孫は砂のように増え
その名はわたしの前から断たれることも、滅ぼされることもない。』
イザヤ書 48章17-19節
更に。
神・私たちを贖う主は語ります。
『今日の答唱詩編』
『しあわせな人、
罪びとの道を歩むことなく、 神の掟を喜びとし、 昼も夜も教えを心に留める人。
流れのほとりに植えられた木が、
季節になると豊かに実り、 葉もしおれることのないように、
この人の行いも実を結ぶ。』
詩編 1章1ー3
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『主は来られる。
平和の王である主を迎えよう。』アレルヤ、アレルヤ。
今日は教皇フランシスコの言葉で終わります。
『私たちの道(人生)は、共通の目的を目指してすべての人が歩む旅路です。
イエスキリストは、私たち神の民全体の旅路の導き手であるとともに目的です。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
年末となり、いろいろの会合も今年度の終わりです。
来年の会合に向けて鋭気を養う待降節でありますように。 お元気で!