心の故郷・銀座で、大好きな店・
「御魚 大渕座」で、
一人「クリスマス・ディナー」を楽しみました。

娘と孫を成田空港に見送った後、
東京への旅の時には、必ず立ち寄る、銀座に向かいました。
ある日は、ショッピングのために、銀座に向かい・・。
ある日は、ぶらぶら歩きのために、銀座に向かい・・。
ある日は、懐かしい友人と再会のために、銀座に向かい・・。
今日は、クリスマスディナーを満喫するために、銀座に向かいました。


皆さんは、心の故郷をお持ちですか?
その場所を思うだけで、心がキュンとなる

心の故郷
私の心の故郷は

「銀座」

結婚真近まで、銀座に近い所に住んでいたので、
何かにつけ、父母と、友人と、一人でと、銀座に出ました。
銀座は、昔ながらの老舗や場所は、娘時代の思い出の詰まった地です。
10年ほど前に、NHKラジオで、
「どこに自分の骨を埋めたいか?」の、投稿募集がありました。
一位の投稿を、とても印象深く、覚えています。
「私は、銀座で生まれ育ちました。
京都の商売人に嫁ぎ、初めて、銀座を離れました。
優しい主人や子供達に恵まれ、本当に幸せな人生を送っています。
でも!私は、死んだ後は、私の骨を灰にして、その灰を、懐かしい銀座の沢山の柳の根元にまいてもらいたい。」
心の故郷は、人の心を、若返らせ穏やかにしますよね

心の故郷を、いつまでも大切に、心に宿していたいものです。
「大渕座」での夕食は
一年間よ~く頑張った「自分へのごほうび」で、
贅沢な 「クリスマス黒トリフコース」 を頂きました。


(14500円+10%サービス料)
オードブル・フォアグラ・魚・サラダ・肉・デザート
すべての料理に、黒トリフがふんだんに使われた、
贅沢な

[クリスマス・ディナー]

でした。
そのおいしさは、「筆舌に尽くし難い」と言いましょうか


30年以上のキャリアを持つ大渕康文シェフが、
「魚料理に特化し、日本人の舌と感性にしっくりとなじむ独自のフレンチのあり方を提案」 したいと、
代官山の「ラ・ビーナス」から銀座「大渕座」に店を構え直した
フレンチ料理の結晶です。
知り合いのシェフとマダムとのおしゃべりも楽しく、
一人クリスマス・ディナーを、カウンターで、
7時~9時半、2時間半かけて楽しみました。

一年の終わりの、豊かな時間でした