マリアテレジアの独り言

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カリフォルニア ワイン・・・米国旅行計画ー①

2008-07-18 16:06:22 | 父の日。母の日。結婚記念日。
  私のアメリカ出発が、いよいよ10日後となりました。

どこに行きましょうかと、いよいよ計画作りです。

カリフォルニアといえば、先ずは、カリフォルニアワインのワイナリー訪問です。

気分を盛り立てるために、2004年4月24日に、ワイナリー『RIDGE』で買って、今まで家のセラーで4年と6ヶ月間大事に寝かせておいた、『RIDGE CALIFORNIA ZINFANDEL 2001』 の最後の一本を、”叉買って来ればいいね” と開けて飲みました。

う~~ん!!! 最高に美味しい!!!

ワイナリーで3年間・・そして・・我が家で4年間・・7年目のワインです。
カリフォルニア・ナパの広い大平原の大地の恵みを100%吸い取った葡萄の、カリフォルニアらしい、しっかりとした味、色、香りのワインです。

私にとってのワインの魅力は、葡萄を熟成させてそのエキスをそのまま飲むという、「大地の恵の葡萄の香りや味と葡萄の育つ土地そのものが持つ香り」 をそのまま感じることが出来る飲み物ということでしょうか?
大自然の大好きな私は、大自然そのものを感じさせてくれるワインも大好きと云うことです。 (勿論、蒸留した”切れる程のスッキト感”を感じるウイスキーとブランディーとテキーラも大好きです

私のとってのワインの原点は、私の母が自宅で醸造していたワインです。 
葡萄を洗い、モロミと共に発酵させ、発酵した葡萄を布袋に入れて台所の天袋の取っ手にひっかけ、布袋からしたたり落ちる葡萄のエキスを、一滴一滴と集めていました。
正に、『葡萄酒のどぶろく』を、子育ての終わった開放感を楽しむ時期の50代60代の頃の母は、時間をかけて手作りし、幸せの時期を手作りワインを飲みながら夫と楽しんでいました。 
最高の酒の贅沢を楽しんでいた両親が、私の酒好きの原点でもあります。 

前回の、カリフォルニア・ナパワイナリーの訪問の際に、家族単位で大好きなワイン作りをしておられる、小規模のワイナリーを訪ね、そのご家族とのおしゃべりを楽しみました。 今回も、そんなワイナリーも訪ねたいものです。  (ワイナリー訪問の計画は、案内してくれる娘夫婦にかかっています。 一夫さんと美紀さん!! よろしくお願い致します。

これで、私の旅計画先の一つが決まりました。 
沢山の、『RIDGE』と小さなワイナリーのワインを、仕入れてきます。
持ち帰り大切に保管しながら、更なる熟成の年月を楽しみましょう。 
飲みに来て下さいね。

計画の第一歩が、”ワイナリー” てのも、私らしいか