日々適当

hibitekitou

Mac mini Late 2014 の登場

mac |2014-10-20
先代モデルが2012年(Late 2012は2012年10月リリース)ですから2年ぶりの新型という事になります。
しかして、Quad Coreモデルが無くなった事に失望している人も多いでしょう。
デュアルコアのモデルに統一された理由として、ソケットの問題という事を言っている人もいるようですが(AppleがMac mini Late 2014に4コアのHaswellを採用しなかったのはSocketが問題? [Appleちゃんねる])、んなこたぁユーザには関係ないんだよってのが正直なところです。

Mac mini Late 2014 には3つのラインナップがあります。

1.4GHzモデル(TB時 2.7GHz)
 500GB HDD/ 4GB LPDDR3メモリ / Intel HD Graphics 5000 /
2.6GHzモデル(TB時 3.1GHz)
 1TB HDD/ 8GB LPDDR3メモリ / Intel Iris Graphics /
2.8GHzモデル( TB時 3.3GHz )
 1TB Fusion Drive/ 8GB LPDDR3メモリ / Intel Iris Graphics /

CPUは最下位をのぞいて 3.0GHz Core i7 (TB時 3.5GHz 4MB L3 Cache)に変更可能。標準構成のCPUは全てCore i5。L3キャッシュは3MBだそうです。TDPは最下位が15Wでそれ以外が28Wとのこと。ちなみにLate 2012は35W~45Wです。Intelの現在のCPUのラインナップでIris Graphics以上のCore i7だとTDPは47W~みたいです。そしてCore i5にIris Graphics以上でTDP 40W台以下の4コアモデルがありません。もしかしたら、CPUラインナップ的にAppleの要求に合うものが無かったってのも2コアしか無い理由かもしれませんね。クソと思いますが。
メモリは全てオンボードだそうで、BTOで16GBに変更可能。ここは購入時に16GBにしておきたいところですね。
最上位モデルのみSSDを256GB、512GB、1TBの三つから選択可能。真ん中のは256GBのみで、最下位はFusion Driveのみの選択肢だそうで。

というわけで、メモリ交換は出来ない、CPUはデュアルコアしか選べない、4K出力もThunderboltからは対応してないの?(4K/60pは未対応なの?)とかマイナスの印象がたくさん出てきてしまうわけです。しかもぼく個人に関して言えば、現在、初代Mac Proが単なるドキュメントスキャナマシンとして動作しているのがいかにももったいないので(主に電気代的理由で)、それを引退させて、現在のビデオキャプチャ用Mac miniをそれに割り振り、新しいMac miniを新たにビデオキャプチャ用にする(だからパワーがあれば嬉しい)、とか計画していただけに、もぉ困ったものだ、Appleにもという気分ですよ。

まぁ時機を見てたぶん買うと思いますが、ねぇ、ですよ、はい。
コメント ( 0 )|Trackback ( )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。