日々適当

hibitekitou

modo 302 日本語版来た

cg |2008-04-22


というわけで、連絡来ました。
現在DL中。
全部で2G超えるサイズですよ。

でも、遊べるのは22日以降かなー
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金矛の勇者感想リンク集 1

そんなわけで、ブログで見つけた今年の映画の感想が載っているページのリンクを張ってみたりします。

ひよの散歩日和
お気楽~に楽しむ映画ですね。

妖怪見聞録・・・美女からUFOまで
全体的にしんちゃん映画にしては上品な作品に仕上がっている反面、いつものハチャメチャ度が少なくて物足りなさを感じました。

(´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ)
旧来のファンにとって期待を抱かせる要素となっている本作だが、今ひとつ物足りない結果に終わっている。

嵐の予感
全体的に残念な出来でした。でも良くも悪くも正統派。

新・宇宙大作戦な日々
ややまったりと進む展開は少々飽きそうだが、
しんちゃんが主役していたのでまあ我慢の範囲か。

ゆうのブログ
去年の作品みたいに感動する事は、ほとんどなかったケド、結構面白かったあ♪(爆)

ラムの大通り
見どころはけっこう多い。

みんなシネマいいのに!
結論から言うと今回はあまり面白くない。

それいけ!!
でも、基本的には子供が楽しむ映画でうちの子供は大いに楽しんでいたのでOKです!!

ranpoのあれこれ日記(新貼雑帳)
それ以外は別に目新しいものは無く、居眠りをして妻に叱られたほど。

備北便り
久々に、腹の底から笑えた気がします。

蒼いレモネード
今回の映画は画面の見せ方(?)が上手って感じました。

youru3の戯言(ざれごと)
先日見たドラえもんより、こっちの方がストーリー性があり楽しめました。

雪化粧.混む
ちょっと物足りなかったです。もう少し作りこんで欲しかった、個人的には。

You★Meの今日もはっぴぃDAY
今回は、ちょっと途中でうとうとしちゃいましたよ・・・。

MY FAVORITE
「ヘンダーランド」が楽しめるヒトなら面白いと思います。

たかお=うどイズム
もちろん面白く、子どもたちには結構、ウケていたところが多いが、個人的には今ひとつ乗り切れなかった。

怪しい中年テニスクラブ
それでも子どもと一緒とはいえ、これを真剣に見ている姿は人には知られたくないものです。

N氏の映画館:不定期日記
ただの面白さで言えば、つまらないという訳でもなく、かといって凄く面白いという訳でもない微妙な出来でした。

きおくのきろく
夫は「思わず泣いてしまいそうな場面が…」と子供だけではなく大人も楽しんだみたいです。

( .i x i. )アイアイ / 下僕喫茶のブログ
でも、子供は、とても面白かったそうです。昨年の映画よりも面白かったと言っていました。確かに、ものすごく集中して観ていました。

わんこラスク
シンプルはシンプルだった。

[2008年04月21日 08:55:59]
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iTSにあって、ちょっと迷っていたりして

人気者で行こう!/ DJ OZMA [iTunes Store]

うーん、iTSに入っておりました。
シングル買おうとか思っていたタイミングだけにちょっと迷います。…いーかな、ミュージックストアで。

ちなみに今年のクレしん劇場版の主題歌です。
エンディングアニメーションがとってもコミカルでかなり楽しかったですな(さすがの作画内容だと思います)。
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映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者

ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者公式サイト

昨日、たまたま時間があったので日劇2によって、チケットを買うことができたので、舞台挨拶の回をみてきました。
その舞台挨拶の様子は、たぶん、公式サイトにも載るだろうし、あえて書くことはしませんが、なかなかに楽しいステージでした。帰りの下に降りるエレベーターにたぶん舞台挨拶に関わるスタッフの人がいっしょに乗っていたんだけど、「劇場内から聞こえてきた感じだと、なかなかいいステージだったみたいね」「え、○○さん観ていないんですか」「うん、入ってない」「それはもったいないことをしましたね」って会話をしていたし。

ってことで、映画の中味に触れてみたりします。
以下多少のネタばれには注意



全体的な印象派はですね。
うん、バランスが悪かったかな、ってのがあります。
スタッフは(クレしんファン的に)超一流と言っていい方々がそろっていますし、そんなことをオープニングで観たものだから、よけい期待が高まったってのはあるかもしれません。
しかし、バランスは悪かったかな、って思いました。

そうですね。★をつけるとしたら、★★★かな。
戦国大合戦・オトナ帝国クラスを★★★★★としてね。初見の感想は、だからクレしん映画としてそんなにいい物ではありませんと言ったところです。

部分部分は非常に楽しんでみれたんだけどねぇ。
うーん、一回完全に冷めてしまったのはマックとの戦いの部分でしょうか。
そこで、ちょっと退屈さを感じてしまった物で、それを取り戻すのに時間がかかってしまったと言いますかね。

そう、非常に難ありと感じたのがマックとの決着を付けることになった戦闘シーンなのです。
あそこが無駄に長すぎると感じたと言いますか、もっとテンポよく行ってほしかったな、って感じがします(キャラクターが無機的な3Dモデルに「変じ」てしまったせいで、動きは確かにあるんだけど、表情というものが見えなず、動きでそれを感じさせることも出来ない故に台詞のみに頼ることになり、非常に退屈になってしまいました。それでいて、えっ、それで終わりなの?って感じでね)。

たぶん、これが無ければ、もっと楽しめたと思います。
っていうか、物語に浸り続けられたでしょう(だから、それをふまえて観ることができるであろう2回目以降はもっと楽しめるかもという予感はあったりしますよ)。

余談ながら、空中戦シーンで出てくる戦闘機がプッシャとトラクタタイプってのは、今年夏公開映画を意識していたりますか?…たぶん気のせいでしょうが(^^;

そんなわけで、部分部分は非常に楽しかったです。
設定デザインがもぉ大好きな物だし、ダイナミックな動きは楽しめるし、クレしんらしいキャラクタのからみももちろん楽しめる。実際、周りで観ている子供達はなかなかに楽しそうにしていたし、クレヨンしんちゃんの映画の流れを作った立役者である本郷みつる監督の面目躍如といったところなんじゃないかって思います。

そう、1から4作目までに感じられた本郷カラーってのを、この作品でもしっかりと感じることができました。だからこそ、おしぃ、ってところです。
うん、マタにももっと活躍して欲しかったしね(^^)…ボクっ娘。



余談
劇場を出るとき、相馬さんの姿を見かけましたが声をかけられませんでした。毎年、初日に足を運んでいる知っているがちゃんといるのは、ちょっとうれしいです。
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10年ぐらい前 7

与太話 |2008-04-18
1998年5月7日。歴史的マシンが発表されました。iMac。レガシーが取り去られ、いわゆるコンシューマー向けにもかかわらず比較的強力なCPUを搭載し、それ以上に、非常に挑戦的なデザインが印象に残り、後にスケルトンブームを巻き起こしたそれです。
まぁ、そのときの日記の反応は短くて、「デザイン的にも中身的にも次世代マックを象徴するようではないか。というわけで、ぜひ2台目のマックに欲しかったりする。問題は1台目をいかにして手に入れるかなのだけど・・・(泣)」とか書いておりました。

そのiMacの発表はWWDCWWDC前のスペシャルイベントで行われたわけですけど、このときこのときのWWDCにて、たぶん始めて "Mac OS X" って言葉が出てきたんじゃないでしょうか。このとき、Carbonの存在が出てきたんだと思うのですけどね、そのときのCarbonが足かせになってPhotoshopの64bit化が遅れることが明らかになったのは最近のことですね。

Rhapsodyの頃、Yellow Box, Blue Boxってのがありました。ネイティブ環境がYellow Box。Classic環境がBlue Boxでいいかな。そのYellow Boxに絡めて、当時、Mac WIREに連載されていたMac the Knifeにこんな記事が載っていましたってのを日記に書いています。ちなみに、HDD上をSpotlight検索かけたら、当時のMac WIRE が見つかったので、そのまま引用します。
 この世は思いがけないことばかり。サンタクララの方角からは,また耳寄り
な噂が風の便りの翼に乗って。それはSoftimageの3Dパッケージなんだけど,
コードネームがSumatraとは暑苦しいね。RhapsodyのYellow Bookを土台にし
て,IntelチップとPowerPCベースのシステムで使うのが目的だ。
[Mac WIRE 1998.05.20 Vol.2 No.101]

まぁ、この夢は未だにかなわず、心待ちにしているわけですけど、無理、かなぁ…。

6月13日に、
MacWIREのExtra EditionにてIBMが、たぶん俺流解釈によると、Appleが必要としているPowerPCプロセッサの開発から手を引く、とのニュースを伝えてきました。G3についてはこれまで通りIBMからも供給されるようですが、G4以降?に関してはMotorolaが全てを引き継いで、AppleにはMotorolaからチップが供給されるようになるようです
とか書いています。これは、ベロシティーエンジンの扱いで意見が分かれてそうなったんでしたっけね。G3については以降もiBookシリーズなんかに採用されていましたけど、G4については、モトローラ(フリースケール)に依存することになってしまいました(そして時々悪夢が訪れた(苦笑))

6月17日。SoftimageがAvidに買収されたそうな。って書いています。

この辺りから筆無精が加速したのかネタが無かったのか。次の書き込みが8月まで飛んでいました。
なんか画像も張ってあったので、それを下にのせてみましょう。

朝日新聞8月20日の記事


この記事について批判していたりしますな。「それとも、アップル叩きの一環ですか?」とか書いて文章を閉めていましたよ。

そして8月29日。日本でもiMacが発売されたのです。この日、新宿方面に出ていた僕は、さくらやあたりに見物に出かけたようですね(買いにいったわけじゃないのが悲しいなぁ)。
新宿のさくらやパソコンOA館(って名前かは忘れたが、紀伊国屋書店から一番近いパソコンを扱っているさくらや)へ行った。すると、マックの売り場は4階なのだけど、既に2階と3階の間の踊り場付近まで行列が出来ていた。(略)また、このiMacが布石となり、MacOSへの呼び水となれば、なおいいのだが。
結果としては、シェア向上には中長期的には貢献出来なかったわけですけど、それにしても、パソコンの発売時にこんな風になるなんて、空前絶後、なんじゃないでしょうかね。
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10年ぐらい前 6

与太話 |2008-04-18
1998年が始まりました。
1月7日にMacWorld Expoのサンフランシスコが始まりました。ここで、QuickTime 3が正式に出てきたのでしょうか。そして、QuickTime Proという物が登場したものこのときだったようです。
ついでに日記には書いていなかったんだけど、このとき発表された物はQuickTime 3.0の他にもMac OS 8.1も出ていました。
この辺、PC Watchの当時の記事とかありました。(そういえば、この頃作ったページから張られたリンクって軒並み切れていました。ちょっと残念な気もしますね。)

"Think Different"のCMが日本で流れ出したのもこの頃みたいです(いっぱいアップされているけど例えば[YouTobe])。ちなみに、その日本語版CMを初めて見たときの感想は、ぼろくそでした(笑)。オリジナルバージョンと比較して、いろいろと文句があったみたいです。

1月24日。NetscapeCommunicator、NavigatorのVer.4が無償で提供され、ソースコードも公開される、とありました。IEに完全敗北といった頃でしょうかね。
さらに、「さよなら」って出来事が続いてて、それが27日。クラリスが解体され、現在も続くファイルメーカー社として再出発。その他のクラリスの資産はAppleに吸収されてしまいました。

2月。このCMがかなり気に入っていたようです。まぁ、当時はIntel Macなんて想像の外でしたなぁ(^^)
19日。MacWorld Expo/Tokyoが18日から始まっていることを受けて何か書いています。原田アップルジャパン社長と古川マイクロソフト会長の対談ってのがあったみたいですね。そこで古川氏は
操作性の違いによる生産性の差は思ったよりなくなっている。そのような判断はWindowsを実際に触ったうえで行って欲しい。今はWindows 95/NTとMac OSが併用されることが多いし,プラットフォームに関係なく作業ができればいい
と述べたことを、MacWIRE Expo Edition 3ってのから引用していました。どんな意図で引用していたのかいまいち不明なんだけど、たぶん、この頃、Windows NTを触らざる得ない状況になってて、古川氏はそんなことを言うけど、でも、使いにくいぞ、ってことを言いたかったんだろうと思います。

翌日、幕張に行ったみたいです。なんか、3D系のソフトばかりみているようでした。あと、eMate300に感動していたみたいですな。

そして3月。以前、お試しで触ってみて、まだまだって感じていたらしいPostino Classicを改めて評価してみたら、フリーな物としてはベストなのではないかとか思い始めているようですな。
ちなみに、Postinoについては、本当に長い間使っておりました(2chの書き込みなんかをみると、Leopard でも動いているなんて書いてあったような気もするし、まだ現役で使っている人もいるんでしょう)。メーリングリストにも入っていたし、気に入っていたんですなぁ。

4月になって、QuickTime 3.0がようやく手に入るようになったようです。ダウンロードに失敗したから、CD-ROMなんかに収録されるのを待つみたいなことを書いていますですよ。まぁこの頃の回線速度って遅かったんだろうしねぇ。
4月17日に少し興奮した文章を書いているなぁ、って思ったら、YooEditのYooEdit 1.64a5-ppcが公開されたことを喜んでいるみたい。当時、68k Macを使っていたから、軽々に動作するYooEditを本当に愛用していたんですよね。いやいや、懐かしいソフトです。

5月になって、Photoshop 5が登場しました。ヒストリーパレットが目玉だったようです。一応、自宅には持っていなかったけど、CGソフトを触っていたところでPhotoshop 4も触っていたから、なかなかうれしいアップデートだったみたいです。

そして、そんなPhotoshopが発売されたらしいぞ、って書いていた翌日、大きな出来事が起こります。それは…
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マッピングがパラメトリック時のマッピングモードの違い

cg |2008-04-17
オブジェクトに対するマッピングをパラメトリックにしたとき、マッピングモードの違いにより結果にどんな違いがあるのか検証してみました。

マッピング条件


自動


Vueの標準地形を使用しているので、「自動」の結果と、「平面(垂直)」の結果に違いはありません。
外部から読み込んだオブジェクトに複雑なUVが設定されている場合、自動にしておくのがいいのでしょう。

平面(垂直)


面


「面」については、面の角度を見ているようで、ある角度以上はこの方向から張る、というよになっているようです。この結果、急斜面なんかでもテクスチャが伸びずに適用されそうです。問題は、その継ぎ目がどう見えるかでしょうが、まぁ、適材適所で。

円柱


球


ドーナツ


「円柱」「球」「ドーナツ」はそのままっすね。

そんなわけで、マッピングの「オブジェクト」選択時の挙動は何となく分かってきましたよ。

適当な画像

しかし、どんだけもえたんが好きなんだよ、って感じだけど、たんにPoserから生成しやすいから使っているだけです、はい(^^;
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10年ぐらい前 5

与太話 |2008-04-17
1997年10月4日の記事にサイボールド・サンフランシスコ・パブリッシング会議にてRhapsodyがいずれMacOSと置き換わっていくことを発言したことが書かれています。
そのイベントでの出来事を受けて、当時の朝日新聞には以下のような見出しがついたみたいですよ。
私を信じてくれ、とジョブズ氏
ゲイツ氏はNTへの移行を強調
当時の事情をよくおぼえていないので、さっぱり分からないのですけど、この記事について、当時の僕は朝日新聞を批判しています。
かなりAppleについてネガティブな印象の記事に読めたようですね。
最近はそれほどではないけど、Appleに関する記事はネガティブにした方が読者受けがいいという時代がずっと続いていたんですよね。

10月7日。こんなことを書いています。
互換機メーカーのPPC750マシンが全滅して以来、PPC750マシンは11月に発表されるというAppleの純正品を待つか、各社から出ているアップグレードカードを購入するか、どちらかになっている。
互換機のPowerPC750搭載がないことを確信していますけど、なんでなんだろ。ともあれ、その結果、ラディウスがNewer TechnologyのG3アップグレードカードを乗せたSuperMac S950/250を発表したってお話を書いていました。
ってか、そっか。G3搭載のMac登場以前に、G3を搭載したアップグレードカードが出ていたってことなのですな。へぇ。

10月中旬ぐらいにRhapsody DR1がデベロッパーに配布されたようです。

そして10月21日。Newton MessagePad 2100が発表されました。
これ、MessagePadの最後の機種ですよね。その前の機種が2000なんだけど、当時、日本においてはしかしそれすらも売られておらず、売っていたのは130だったようです。

10月28日。現在バージョン6にまで進歩したGraphicConverterが3になったことを書いています。しかし、これほど頻繁にアップデートしている印象のあるソフトなのに、メジャー部分の数字が10年で3しかあがっていないのは驚きです。

11月になります。
11月11日。ついにAppleからG3搭載Macが発表されました。
まぁそれ自体は順当なハードウェアのアップデートなわけですけど、それとは別に、現在にもつながっている大きな動きがあったようです。
それがアップルストアが立ち上がったこと。
その発表の前、AppleのWebページ上にはクッキー、ショッピングカート、ドライバーのアイコンが並んでいたようですけど、クッキーがG3、ショッピングカートが直販システム、そしてドライバーがオーダーメイドを象徴していたそうです。
アップルストアも10年を超えたんですね。

QuickTimeについて11月27日に3のベータ版の配布が始まって、一般に手に入るようになっていたようです。

後はうわさ話やら、リーク系のサイトに載ったAllegro(Mac OS 8.5)のスクリーンショットの話題やらで97年はくれていったようでした。
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10年ぐらい前 4

与太話 |2008-04-17
1997年5月はあまりトピックが無かったみたいです。YooEditを愛用していた当時に、ちょっと他のエディタを試してみたとかそんなこと書いています。
そして6月3日。Mac OS X 10.1あたりまで使い続けたメーラー、Postinoが登場します。当初はPOSTINO classicっていうフリーウェアとして発表されたのでしょうか。もっとも、その日に即移行というわけではなかったようです。

7月22日に書いた内容はThe Art of Mononokehimeを買ったから書いたのかな? もののけ姫に使用されたセルシェーダーがマイクロソフトに依頼され開発されたってことに驚いています。AvidがSoftimage社の親会社である現在も、その株をMSは現在も完全には手放していないと思ったけど、当時、マイクロソフトはSoftimage社を買収してWindows環境でのハイエンドCG制作への呼び込みを行っている真っ最中でした。

そして、7月30日付近でMac OS 8が発表されたのかな。そんなことを書いています。たぶん、当時持っていたMacでは動かせなかったから、あまり触れたくなかったんだろうなー。

で、8月です。この年のこの月は、結構重要なことがあったようです。
それとは別に興味深い内容として、5日にPowerComputingがPowerPC 750を搭載したMacOS互換機を発表しているってのがありました。これって実際に市場に出てきたんだっけ?

でもって、その2日後。非常に重要な発表がJobsの口から述べられたわけです。それがAppleとMSの提携。
これにより、MSがApple株を1億5千万ドル分取得し、その後5年間、Officeのサポートと開発を行い、AppleはIE をMacのデフォルトブラウザとして採用することになったそうです(数字と内容について裏を取っていません。調べればすぐに出てくるでしょう)。
ちなみに、当時のMacWIREにこんなコラムの内容が載っていたようです。
8/20配信のMacWIREにおけるMac The Knifeによると、M$に対するAppleの訴訟問題で、ついにM$のかわしきれない問題が議論のテーブルにのってしまいそうになり、そこでジョブスがゲイツ君に、敗訴するより安つく方法を説いた結果が今回の提携という話がのってました。本当かどうかは分かりませんが。

ちなみにこの発表は、当時はまだアメリカで年2回のMac World Expoが行われていて、そのうちの夏のボストンで行われています。そんなイベントだから、新製品もちゃんと出てきていているのだけど、PowerPC 750搭載機ではないんですね。604e系のものでした。

そんな重大な発表があった後、しばらくごたごたが続きます。
それは総じて、MacOSのライセンスの問題なんですけど、この辺の細かい事情をいまいちおぼえていません。日記にはいろいろと知っていることを前提に書かれているもので、ぼんやりと印象しか伝わってこないんですよね。
それでもそのごたごたの結果、9月3日にPowerComputingをAppleが買収しています。
そして9月12日にモトローラがMacOS互換機からの撤退を発表。UMAXがまだがんばっているという印象の9月中旬なのでした。

ちなみに、9月27日の僕は幕張に行っていました。World PC Expoとかかな。PentiumIIマシンとPowerMacintoshとのベンチマーク対決なんかをアップルはデモしていたようですね。

それにしても、MacOS互換機問題って結局どう決着がついたんだっけ?
その辺に全く触れていないところが日記だなぁ、って感じっすね(^^;
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10年ぐらい前 3

与太話 |2008-04-16
そんなこんなで1997年になりました。

当初6つのOSが動作するマシンとして開発が進められていたPPCPが、この年の初めに、WindowsNTのPPCPのサポートをやめたことにより、3つになったりしていたようです。夢の終焉ですな。
一方で夢を語る素材がRhapsodyという名前で登場してきたのもこの年の1月でした。

でもって、この年の2月、PowerMacintosh 9600/200MPの登場で、マルチプロセッサーのMacがAppleから登場します。これでBeが見せてくれたようないい感じのマルチCPUが、Macででも広がっていくのかと期待した物ですね。もっとも、結局、本格的なマルチCPUの時代は、つい最近まで訪れなかったわけですけど。

2月17日。KT7.6が発表されました(発売はまだ)。このとき、68030マシンを使っていた僕は、68040系しかサポートしない同OSにショックを受けておりました。この後、店頭でまだうっていたKT7.5.3を購入しています。
そして、この辺りのタイミングで今はもう開かれていないMacWorld Expo/Tokyoが行われており、19日に僕も幕張に行ってきていたようです。

3月13日の時点で、Tempoが7.7ではなく8として登場することが明らかになったみたいです。
この8のデモをExpoで見ていたらしい僕は、7.7ではなく8というバージョンナンバーがつけらたことに納得しているみたいですね。スプリングローデッド式フォルダ、コンテクストセンシティブメニュー(って書いてあったんだけど、当時は本当にこんな風に呼ばれていたのかな?)といった機能の追加に感銘を受けていた模様。メニューを一回クリックするだけでメニューが下りっぱなしになる、って現在のMac OS Xでも引き継がれている機能は、当時は違和感を持っていたみたいです。

そして3月16日。Mac好きというかApple好きというか、そんな人々に衝撃が走ります。4100人規模のレイオフが行われ、いくつかの開発中の技術がキャンセルされる、ということが発表されたのです。OpenDoc、CyberDocの開発中止。OpenTransportも将来が否定され、Pipinもこのときに終わりを通告されました。ただ、この段階ではHyperCardもNewtonも、それらについて特に言及はされなかったようです。それにしても、かつてあれほど夢を見せてくれたOpenDocが終わりを迎えたことには驚かされましたな。

3月24日ぐらいに、日本限定でPowerBook 2400が5月発売になるようだ、みたいな話を読んだらしいです。

この後、オラクルがApple買収に興味を持っているだの、X704を積んだMacがいよいよ発売されるだの(発売されることはありませんでした)、アップルジャパンの社長がかわっただの、次世代CPUの名前がPowerPC750となるらしいだの、FreePPPのバグについてだの、twentieth anniversary Macintoshが日本で販売開始されただの、Eudora-Jに関する話題だの、CPUのクロックがなかなかあがらないだの、そんな話題をつらつら書きつつ4月、5月が終わったようです。
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