日々適当

hibitekitou

fbxさん

xsi |2010-12-20
お仕事的に、Rendermapで焼き付けたテクスチャを、ビューポート上で確認するために、



というような設定をしています。そしたら、焼き付けたテクスチャを貼り付けた状態と、焼き付けるためのマテリアルの情報を両立出来るうえに、最終的にdotXSI 3.0で書き出す時に優先されるテクスチャは User specific Image/UV pairで設定している方なので、とっても都合が良いのです。

しかし、SI 2011にはdotXSI 3.0書き出しにバグがあるようで、UVが壊れる現象が発生する可能性があります。そこで、別フォーマットに書き出して、またSIに読込んで、その上でdotXSI 3.0に書き出す、という手順を踏みます。

この別フォーマットに書き出す際に利用するフォーマットの候補としては、dotXSI 6.0やFBXがあるのですけど(Colladaは未検証)、 User specific Image/UV pairで設定しているテクスチャ情報が重要なので、dotXSI 6.0は使えません。これ使うと、RenderTreeの情報はある程度保持してくれる一方、 User specific Image/UV pairの設定は保持されないのでね。

というわけで、fbxで書き出すわけですが、書き出したものを読込むと、



ひとつのマテリアルにいっぱいイメージクリップが…。
まぁ実害はないのですけど、もうちょっとfbxの取り扱いがいい感じなるとよいですなぁ。仮にもAutodesk純正アプリなんだからさ。

<追記>
実害、あった。
上図の状態になっているオブジェクトは、テクスチャサポートオブジェクトが大量にくっついた状態になっているんですよ。そっちが原因なのか、大量のイメージクリップが原因なのかは切り分けていないけど、こうしたオブジェクトはフリーズに時間がかかります。数が多いととっても待たされてしまうのですね(特に不要なテクスチャサポートがついている場合、フリーズMしたくなるわけですけど、そのまんまフリーズするととっても時間がかかってしまう)。
オブジェクトが数百ある物をフリーズした時、かなりいらつきましたですよ。
</追記>
コメント ( 0 )|Trackback ( )
  ・