WALKER’S 

歩く男の日日

23回目の猛暑日

2024-08-26 | 日記

 今日の姫路の最高気温は35.1℃、23回目の猛暑日を記録しました。今までの最高が7年前の19回、やっぱり史上最高の暑い夏でした。でもこれで最後にはなりそうです。明日からしばらくは曇りベースの天気になるから気温が上がりようがありません。でも熱帯夜は続く。
 この暑さの中今日もイオンウォーク、時速は7.07km。今月5回目の7km台です。暑さの中外に出るのは体にいいのか悪いのか、でもイオンの中は26℃なので体に良い運動がしっかりできています。今月の歩行距離もここまで235km、着実に目標ペースを維持しています。台風が来て休んでも大丈夫なくらい歩けています。


第21回お遍路交流サロン関西

2024-08-26 | 日記


半年ぶりに阪急武庫之荘駅に降り立ちました。




 先ずは参加された方に伝言、Facebook に写真を投稿したら民宿岡田のご主人からいいねとともに「みなさんによろしく」とのコメントをいただきました。帰ってきてしまったのでこのブログを見ている方にしかお伝えできません。でも少なくとも4人の方にはお伝えできたはずです。

 今回の参加者は18人、そのうちの半分くらいが15巡以上している超ベテランの方たち。彼らの話を聞いているとやっぱり現役で働きながら区切り打ちをしている人たちとは根本的に考え方が違うのだと改めて思う。彼らは延べ数で言うと500軒以上、一番多い人だと1000軒以上の遍路宿に泊まっている。それでいながら新しい宿、より安価な宿、より快適な宿の探求心は衰えることはない。ここは絶対外せない宿というのはもちろんそれぞれ持っているけれどそういう宿は全体の3分の1にもならない。決定的な宿が見いだせない地域では今まで泊まった宿と新しい宿を比較精査していく作業に余念がないという感じ、だからお互いまだ泊っていない宿の情報交換が大いに必要になってくる。毎年通しで春秋2巡する人たちはもはや四国が生活の一部という感じがする、区切りの人は多い人でも年に20泊ほどしかしないからどうしても旅行、レジャー気分が抜けない部分があるように感じる。一番顕著なのは宿の料金。ベテランの方たちはどんなにいい宿でも値段の高い宿はズバズバ切り捨てて安くて普通の宿にすぐ移行していく。たとえば11番近くの吉野などはベテランの人で切り捨てている人は何人もいる。区切りの人はテッパンだと言うけど全然そんなことはない。ビジネス旅館小松も切り捨てて西条駅前のセントラルにしたという人も何人も知っている。宿毛のまなべ旅館も同じ感じで、松村さんが宿毛の宿で迷っているというので ALBERGUE SAKURA を紹介した。伊藤さんにはゲストハウスうめやとOHESO と象頭の里ことひらを紹介した。昔の宿がなくなって新しい宿ができる、そして料金も年々変化していく、どんなベテランのお遍路さんも変化を求められる。そのための集まりでもある。
 秋にも歩くベテランの方たちはおおむね10月中旬にスタートする。松村さんと伊藤さんは10月中旬に大月の遍路授業に参加する関係でスタートは10月頭になる。村山さんは逆打ちなのでぼくとは三原村のあたりで出会うと教えてくれた。ぼくのブログを見てくれているのでスケジュールは把握している。片柴さんも逆打ちで予定表を見せてもらったら遊庵で1日違いだった。