WALKER’S 

歩く男の日日

53万都市

2020-06-28 | 日記

 姫路市は人口53万人、神戸に次いで兵庫県第2の都市です。尼崎や西宮よりも多い。ぼくが学生の時は尼崎に次いで3番目だったけれど、平成の大合併で一気に追い抜いた。全国でも25番目(東京区部を除く)の都市になった、半分以上の県庁所在地より多い。
 その大都市でこの1か月感染者はいない、1か月ちょっと前に市役所の支所の窓口の女性が感染したけれど、以降その付近での感染者も見られなかった。その女性が感染する前の1か月くらいも感染者はいなかった。つまり、大型連休以降姫路の感染者は1人だけだった。
 イオンモールではまだ入り口にマスクをするようにとポスターが貼ってあるので95%以上の人がマスクをしている。ぼくが行くもう一つの食品スーパーラムーではマスクをするようにとは書いていないけれど90%の人がマスクをしている。ぼくも中に入るときはマスクを必ずする。兵庫県全体を見てもこの1か月で10人ほどの感染者しか出ていない、それでもマスクをする姫路の人々をぼくは誇りに思う。ウィルスと戦うことはできない、でも確実に感染を避ける方法をこの2か月間であらゆる人が認識したはずだ、最後の一言はあえて口をつぐむ。