WALKER’S 

歩く男の日日

11月25日(火) 近畿大学吹奏楽部 第48回定期演奏会

2008-11-26 | 演奏会
 バレエ音楽四季より「秋」      Aグラズノフ
 すべての答え             清水大輔
 ユーフォニアムと吹奏楽の為の
          交響的変奏曲  Jカーナウ

 シダス                 Tドス
 組曲「展覧会の絵」        Mムソルグスキー

 アンコール  スラブ舞曲第3番  Aドヴォルザーク
          パントマイム     Pスパーク
          ブライアンの休日  内藤淳一

 7時の開演で、実際に始まったのは7時15分、おかげでアンコールは全く聞けませんでした。それでも帰宅したのは23時10分。高野山にも行って来たのでひどく疲れました。でも演奏は最高でした。音楽を判断したり判定したり評価するより、先ず楽しめました。それぐらい各パート、各ソロのパフォーマンスは優れていました。特に素晴らしかったのはトランペットパート、展覧会冒頭のソロはうまかった、ぼくが数年前に聴いた読売日本交響楽団よりうまかった。そしてサミュエルゴールデンベルグのピッコロトランペットも力強かった。そして何よりパートとしてのまとまりが美しかった。アタックの無駄な音がほとんどなくて美しい、それが全員に行き届いていて、常にきれいにまとまっていて、もっともっと聴いていたいという感じになる。