ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

2013年09月25日 02時01分38秒 | Weblog
窓ガラスに覚えのないヒビが入っていた。全面針金入りのガラスである
ため、割られたり粉砕することはないので、今後のことはあまり気に
してはいないが、問題はその原因で、それがわからない。

先の台風の時に飛来物がぶつかった、と言うのが最も自然な線なので
あろうが、ヒビの入った側の窓には網戸が手前にあり、そこにまず
ダメージが入ってなければおかしいのだが、そのような痕跡はない。
あと思い当たるのは部屋の内側からの打撃、つまり住人である己自身の
行動に思い当たる節があるかどうかであるが、それもない。
寝ている時であっても、その体勢からは窓に手も足も届かない。

というわけで、今のところ、多少荒唐無稽ながら一番濃厚な線としては、
先の台風の折に強風により窓枠が歪み、それに耐え切れずヒビが入った。
という結論に至った。
しかし、実家にいた時には強風でたわんでいるのが目視できるレベルに
まで、何度も歪んだり、鳩の突撃を何度も受けた窓ガラスを目の当たりに
しているが、二十年近くに渡る生活でそれが割れたのを見たことがない
ため、ガラスはそれほど簡単に割れるものではないという認識なので
あるが、経験上あっさり割れた例も多く知っているため、実際のところ
どうなのであろう。

学生の時の授業でガラスを扱ったこともあり、一応基本的な性質
(傷をつけるとそこから簡単に割れる等)は知っているが、何だか
こういうのは不吉な感じがする。
コメント
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