ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

他と比して

2018年02月27日 23時14分36秒 | Weblog
普段目覚ましを二つ使っているが、双方の時間が少しずれてきた。
直そうと思い、片方の古い携帯電話の時間を見たらどうやら正しく、
もう片方の電波時計の方がずれているというおかしな状態であった。

電波時計と言えば数分程度もずれないのが売りであろうが、よもや
五分ほどもずれているとは、電池の残りが相当少ないのか、置いて
ある環境があまりにも悪くて受信ができないか、あるいは経年で
ガタが来ているのか。いずれにしても、まともな社会生活を一応程度
でも送れているのはこの目覚まし達の力によるところが大きいので、
出来る限り何とかしたい。

そして、先週あたりから寒さも和らぎ始め、随分と春っぽくなり、
朝の起床という名の苦行は終わりを迎えそうな予感である。
それはそれで朝起きられないという新たなる苦行の始まりでもあるが、
あの寒さよりはいい。そして大体三月~四月は色々大変な時期でも
あるが、それでも春のあのウキウキ感があるので随分マシである。
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上がっては下がる

2018年02月25日 23時29分40秒 | Weblog
友人の結婚式に参列した。
思えば色々な人の結婚式を見てきたが、仏式のものは初。
讃美歌の代わりにお経のようなものを詠むという、少し変わった
所はあるが、荘厳な感じは変わらず、彼の人生の節目を飾るに
相応しいものだと感じた。

その後披露宴にも出て、学生時代の知己と共に二次会へ、という
所で体調が急に悪くなり、転げ込むように帰宅。
感覚からして風邪であると思われたので、風邪薬等を
掻っ込み、十分な水分を枕元にセットして気の済むまで寝る。

半日以上寝込んで一応回復はしたが、なぜ急に具合が悪くなった
のかは分からない。当日既に体調を崩してはいたが、個人的な
アレで『体調不良に半日気が付かない』と『熱が出るのは夕方』が
発動した結果なのかも知れない。

あるいは宴席で出された豪華な食べ物に体が負けたか。
肉を食うと体力が付くというが、肉を自らの肉にするにも
ある程度の体力が要るということはここ数年で学んだことである。

普段の休日の夕飯のメニューが、納豆ご飯+お茶漬けなのが
いけないのだろうか。
何かを改めるにしても、何をどこから改めればよいのやら。
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休むも帰るも仕事

2018年02月22日 23時13分47秒 | Weblog
ジンクスというものがある。
いわゆる○○すると××になる、というような言い伝えの類であるが、
個人的に、『今日は早めに帰ろう』と思った日に限って色々あって
普段より帰りが遅くなるであるとか、本当に早く帰りたい時は七時までに
職場を出ないと不意の案件が降ってくるとか、そういうものがあると
感じている。

実際は単なる思い込みや偶然ではあるうえに、考えまいとしても考えない
訳にはいかない類のものである以上、正直どうしようもない。
本気で帰りたい時には『今日は所用につき定時上がりします』と叩きつける
くらいの気概をもって臨まないとどうにも道が開けない。
(それも夜七時までに職場を出ないと上のジンクスで捕まる)

とは言え、早く帰ろうと漠然と思っていても、実際にするべきことが特に
ある訳ではないのが大体で、その辺の決意の弱さや、何だかんだで仕事して
いる状況に安心感めいたものを抱いていたりするところが、ジンクスの
発動を許す要因なのであろう。

もう少し、さらりと定時で帰れるような意志力を身に付けねば。
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したいつもりなだけ

2018年02月20日 23時22分45秒 | Weblog
ゲームとかをやっていて、例えばAのためにはBが必要で、Bのためには
CとDが必要で…というような、手続き的なものが前面に出過ぎてくると、
途端に面倒になり、時にうんざりしてくる。
さりとて手続き的なものを自動化すればしたで作業的になり、眠くなって
きたり、すぐに飽きてしまったりするので、良し悪しである。

考えてみると、そもそも手続き的なものはゲームにおいて本質的な要素で
あって、欠いてしまっては存在が成り立たない。デザインされた様々な
面倒事をやや面倒な手続きで何とかしていくというのが、ゲームで得られる
達成感の源であろうから、それに対してどだい面倒だとかうんざりだと
感じる時点で、そのゲームを少し止めたり、向いていないと考えるべき
なのであろう。そういう場合は得てして他にやるべきことがあるのだ。

手続きを行うには不便さや面倒が伴うのが常で、デザインされているとは
言え、相応のストレスをもたらす。そのストレスに対して、得られるであろう
達成時の快感やゲーム内の報酬が勝るものであれば前へ進む原動力になる。
面倒だとか、うんざりだと感じるということは、そのストレスの方が
勝ってしまった状態である。

ゲームのもたらすストレスは必ずしもゲームの内容に依るものだけではなく、
拘束時間や遊ぶ側の環境の問題や、個人的な趣味嗜好の問題に係わってくる
ことも多く、一概には言えない。
そんなこんなで結局クリアせずにフェードアウトしてしまったゲームの
何と多いことよ。というか、これまで結構PS4のソフトを買ったが、クリア
したのが今のところ『オーディンスフィア レイヴスラシル』だけという。
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撮られる心構え

2018年02月18日 23時27分07秒 | Weblog
友人の結婚式に際して、お祝いのビデオレターを作成する。
動画の自撮りは生まれて初で、どうにも気恥ずかしかったり、
視線やフレームが合わなかったりで、思った以上に苦労する。

動画サイトやテレビに出ている人たちは、実にさらりと自然体で
いたりするが、それはより良く映したり写ったりするための
訓練をしているからだということを身をもって思い知る。
それとも最近の人は動画慣れしているから、こういったことも
半ば自然にやれてしまうものなのだろうか。

そもそも個人的には動画どころか写真に撮られるのも未だに
苦手である。カメラを向けられると途端に動きが悪くなる性質で、
学生時代の映像作品にチョイ役で出た時にも、結構なNGテイクを
連発していた。
写真の場合は無駄にポーズをつけてしまう癖があり、ネタで撮る
ものならば問題ないが、自然な状態の絵を要求された時に撮影者を
困らせることが多い。

大学を卒業してからカメラを向けられる機会がめっきり減ったのも
気恥ずかしさを助長する一因と言えよう。カメラを向けられた時は
自分のような別人を演じるつもりが、色々器用には出来ずに
グダグダな感じになる。
ともあれ、動画に撮られるのは今後出来るだけ避けていこうと
思った次第である。
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初めが肝心

2018年02月15日 23時38分28秒 | Weblog
夜に作業をやっていても、集中していたつもりがそうでもないことが
多々ある。そういう時は決まって"もうこんな時間か…"という感覚に
なるが、よくよく考えてみると自分の時間感覚に比して実際の時間の
方が早く流れているという状況で、つまりはスローモードに等しく、
能率が悪いことこの上ない。
しかし自分自身の"やった感"は通常と変わらないか、むしろそれ以上
なので、無駄な満足感があり、質が悪い。

反して、朝や午前中などに作業をしていると、たまに"まだこんな
時間か"という感覚になる時があり、一度だけではあるが一分くらい
時間が戻ったと錯覚することすらあった。
この状態においては自分の時間感覚が実際の時間を追い越したと言え、
集中するというのは本来こういう状態なのだろうと思われる。

思うに上記のような感覚に陥るのは、一日の終わりの方では一日の
総和からの時間間隔になるために、相対的に薄まっていくためでは
ないかと考える。
一日の始まりがどこなのかはおそらく生活スタイルや人によって異なる
であろうが、個人的にはそれが朝であって、そのため一日の始まりに近い
朝の時間帯に何かする方が感覚的に濃くなるのだろう。

問題は一日の始まり、つまり朝起きて間もない、往々にして眠たい時間帯に
いかにして何かしらのやる気を喚起させるかである。
ここで昼まで寝てしまうと効果はあまりない(普段から昼に起きる生活で
あればその限りではないかも知れない)ので、いかに朝の色々億劫になる
気持ちを何とかするかが問題になる。
仕事であれば仕事ということで、気持ち的にも喝が入るが、休日などは
本当に何もない。なるがままに昼まで寝たりしているので、おそらく
相当量の集中によって得られたであろう色々なものを無駄にしている。

今更ながらに朝の重要さについて思い知った次第である。
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ピーキー調整

2018年02月13日 23時10分05秒 | Weblog
休日も含め、在宅時はちょっと寒くなるとすぐに暖房をつけてしまう
ようになった。職場も同様に暖房がそれなりにきいた環境であるために
気が付かないうちに暖房漬けとなり、結果ちょっとした温度低下で
腹を壊すようになった。
もしかしたら単に悪いものを食べてしまっただけかも知れないが、
夏に冷房負けしているようなこの体であるために、暖房負けという事態
に際しても特に疑念無く受け入れられるという状態である。

周りでは暖房のきいた部屋でアイスを食べるのが無上の喜びという、
雅な趣味を持っている人も見かけるが、個人的には上のような体質で
あるために、そのようなことはできない。冷蔵庫で冷やした飲み物も
特に問題なければ暖房の風が当たる所にしばらく置いて、適温にしてから
飲むようにしている。

体の内部(主に腸)はかように敏感であるが、その他体の外面も
別方面に敏感というか取り扱いに困る節があり、特に足は少し暖かいだけ
で汗がダクダクになる。
さりとて素足のままでは寒く、また、ゲームなどで集中している時には
部屋用の靴を履いてなお足が冷たくなるという、どうすれば良いのか
正直分からない。
ともあれ、色々とバランスの悪い感は否めない。
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上手い人ばかりにあらず

2018年02月11日 23時41分47秒 | Weblog
およそ10年ぶりくらいにモンハンをやっているが、しばらく
やっていないうちに、ゲームとして随分親切になったものだと
しみじみ思う。

とにかく色々な前提と、色々と強いることがあって、そのために
ひどくテンポが悪く、達成感よりもそのために用意された
ストレス要素があまりにも人為的過ぎて、イライラの方がはるかに
勝るという、個人的にはそのような評価のゲームだったが、
随分とストレスは感じにくい方向に改められていた。

とは言え、学習しなければならない数々の前提や、イライラ要素は
未だ少数ながら健在で、捕獲や運搬の煩雑さはもっと抑えた方が
良いのではないかとか、倒したモンスターからの剥ぎ取りモーション
は不要なのではないのか(倒したモンスターの素材を必要としない
という選択肢が実質無いので、選択させる意味自体がない。さらに
そこに多大な隙を生むモーションをつける意味はもっと無い)とか、
やっているうちに過去の古傷(モンハン2で散々モンスターに
やられて心が折れた)の疼きにも似た感覚と共に、マイナスの感情が
湧き上がってくる。

ゲームにはある程度の面倒さと困難さが、いずれもたらされる楽しさや
達成感のために必要不可欠であるが、ぬる過ぎてもきつ過ぎてもダメで、
いい塩梅だったとしても、わざとらしかったりすると意味がなかったり、
とにかく難しい。
新しいモンハンはまだ心が折れるような目には逢ってないので、多分
クリアできると思いたいが、徐々に昔の厳しさが顔を出しつつあるよう
に感じるので、どうなるかは分からない。

とりあえず、ダウン中横転移動とダウン中アイテム使用が出来るように
して欲しい。過去のモンハンもそうだったが、起き攻めで死ぬのがつらい。
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椅子が支える生活

2018年02月08日 23時23分18秒 | Weblog
和室に机と椅子を持ち込むほどに、床に座らない生活を10年以上も
続けてきたせいか、胡坐や正座を長時間できない体になっていた。
胡坐はすぐに足がしびれ、そのうち腰が痛くなってくる。
正座も、腰にはこないものの、ふくらはぎあたりの圧迫感がかなりの
違和感をもたらし、しまいには足首が痛くなり立ち上がるのにすら
難儀するほどになる。

一応、おそらくではあるが座椅子があればいくらか問題は解消されると
思われるが、そもそも生活が椅子のあることを前提にしているために
床に座る必要性がほとんど無い。テレビモニタとか、そういったものも
全て椅子に座った時の目の高さに合わせてある。
一時期座卓を買おうかと思っていた時期もあったが、結局床に座ることに
あまり利点がなく、せいぜい来客時に使うかどうかという程度のもの
だったので、結局見送った。

しかし考えてみると、在宅時において椅子に座っている時間は相当に
長いはずであるが、それを考慮するともっと良い椅子を用意しても良さ
そうなものである。実際は未だに安物の椅子を使っているので、
もう少し考えねばなるまい。
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一日の始まりは寒さ

2018年02月06日 22時43分45秒 | Weblog
ここのところ毎日朝が寒く、布団から出るのも難儀する。
当然布団から脱出しないことには一日が始まらないので、『今日は
今年一番の寒さだ』と己に言い聞かせ、清水の舞台から飛び降りる
心地で朝を乗り切っているが、それをもう3回はやっている。
自分を騙すにも当然ながら限界はあるし、どだいチャチな決意なので
次くらいで効き目が完全に消えると思われる。

しかし朝はいよいよ寒い。二月も下旬ともなれば春の陽気が感じられる
くらいになると思うが、それまでの数週間がこの調子では、なかなかに
気が重い。
こんなにも春が恋しいのは、随分久し振りのように感じる。
ただし、寒さが原因で、というのは初かも知れない。
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