くずいれ

気がつけば一月も終わりで、ゴミ袋の中のみかんの皮もすっかり緑色に
なっていて、慌てて捨てに行くような、そんな状況です。

たんぱく質系の腐臭がしない（ようにしている）のが、精一杯の踏ん張り
所と個人的には思っているのですが、おそらく一般的には最低ラインを
ぶっちぎった水準なのだろうなあ、とぼんやり思う。
でも、夜寝るときには風呂の換気扇を消さないと、音が気になって
寝付けないと言う可愛げもあるので、大目に見て欲しいと願う次第です。

と言うか、我が家の風呂の換気扇とベッドの固有振動数が近い＝共振
しているような気がしてならない。その辺の理系の知識が無いので
正直自信が無いのだけど、床に就いたときだけとにかく妙に気になる。

そうこうして、結局この環境に馴染む事に労力を傾け、引越しに心が
向かない、いつもの物臭極まるゑのでした。

休日○○倶楽部

休日と云うことでスカルプトリス（PCの画面内で粘土こねこねするような
ツール）を思うさま触る。夕方くらいから結局今まで、行こうと思って
いた本屋にも行かずずっと触り倒していたようで、我ながらどこにそんな
集中力が残っていたものかと呆れる。

半ば当然のように選んだモチーフ（内容はもはや言うまでもない）が
良かったのかも知れないが、ツールの敷居の低さも大したものだと、
つくづく思う次第です。ただ、ある程度使えてくると色々な機能が無い
ことに気づき、それがとても欲しくなるという症状も。
『なぜレイヤーが無い？』とか『ペイントモードが…ッ』とか『ポーズが
異常に付けづらい！』とか色々あるわけですが、おそらく完全にメーカーの
掌の上だと思って仕方がありません。

ハイエンド版の『Z-Brush』なら…ヤツならきっとできる筈…などと
思って某通販サイトを調べてしまうあたり、完全に策中です。

存在定義不明

『PUNK』を読んだのですが、想像以上の面白さでした。何と云うか、
現実と非現実の境界が曖昧になっていくような不安定さとシュールさが
実に何とも小気味が良いというような、他人に良さを伝えるのが難しい
作品です。個人的にはとても気に入ったのですが、いざ誰かに勧めると
なると他のを選んでしまうような、そんな漫画です。

氏の作品は『おしゃれ手帖』から読んでいたのですが、そこから比べると
気味が悪い位に全うで、筋の通った話です。（上に書いている内容と矛盾
しているようですが、比較論だと思ってください）
読んでいて不安を掻き立てられる感覚もまた、この作品の醍醐味なのかも
知れません。ともかく、ついこの間最新巻が出たようなので、買おうと
思います。

やりくり

先日は購入したHDDが届いたので、深夜からの工作がなぜか始まることと
なった。本当のところはかなり余裕を持って、楽勝で増設できるだろうと
たかをくくっていたものの、これが予想外に難航し、結局一時はOSが
立ち上がらなくなる所まで行き、そこは脱したものの全ての解決には
至らず、床に就いたのが三時半というお話。
しかも何か悔しくてモヤモヤした状態のため、あまりよく眠れず。

その後、割と初歩的な部分が抜けていたと判明し、おそらく今日中には
増設完了するだろうという状態です。生半な知識で手を出すものではない
と一瞬思ったものの、さりとて本を読んでばかりで手が動かないのは
ナンセンスなので、必要なのは時間とお金（とそれらがもたらす心）の
余裕なのだと思った次第です。
要はある程度知識を仕入れたら、思い切ってやってみる事が大事
なのだろうと、柄でもなく前向きな事を言ってみました。

後はPCをあれこれ分解できるスペースである。
我が家にはもはやそれすら無く、PCの蓋を開けるにも倉庫番状態。

机上の産物

『ラッキースケベ』と云う言葉があるそうで、曰くラブコメ等によくある、
不用意に扉を開けたら女の子があられもない状態で以下省略というもの
らしいです。『ToLoveる』などではお馴染みですね。

さて、男子トイレにて用を足しながら、男子トイレは往々にしてガードが
甘いというか、外からかなり容易に中の様子を窺い知れる構造の為、
その『ラッキースケベ』が起こりやすいのではないか、と考える。
無論ラッキーなのは女性（のつもり）である。

しかしながら、古今に至って女性がそのようなものにロマンを馳せたと
言う話はまったく聞かない。やや行き過ぎな設定や導入が目立つ少女
マンガでさえ、そういうシーンは見た事も聞いた事もない。
と言う事は、女性は別に男性のアレをチラ見しても、全く嬉しくない
のだろう。そもそも男性の体には大層に隠すような所もなく、神秘と
いう言葉からも縁遠い存在のため、男性が女性に向ける眼差しと同じ
であってはむしろ困るというか、違っていて当然なのだろうと思うに至る。

あくまで偏見であるが、女性は『好きだ』という気持ちが乗らないものは
全て普通の、何の気も起こらないありふれたものと感じる傾向がある
気がする。

とは言え、件のラッキースケベも現実世界では気まずいの一言に尽きるし、
ある程度スペックが高くなければただの衝撃的な場面になるだけなので、
そもそもこうして語るまでもないような…と、ここまで書いて思いました。

再開

色々ありましたが、ようやくPCの引継ぎがほぼ終了しました。
しばらくブログ以外がマヒ状態でしたが、ここから再開です。

前回書いた通り、今回のPCにはSSDというパーツを積んだのですが、
早い代わりに容量がなく、HDDを増設しようかと考えているところです。
そのHDDも増設するには外部電源が足りないので、内蔵型にしようか
と思い、現在勉強中です。と言っても某通販サイトでレビューを読み
ながらウダウダやっているだけですが。とりあえず一段落したら
PCの蓋を開けてみて、再度作戦を練ろうかと思います。

そのようなPCパーツを探す中で、某大型量販店にアダルトコーナーが
ある事を初めて知り、箪笥の裏にドアを見つけたような気持ちになった
ものの、そこ担当の店員の扱いやそもそもあの手の量販店では売場による
店員のヒエラルキーのようなものがありそうな予感がし、何とも言えない
気持ちになる。結局エロアイテムは買わなかったのですが。


さておき、ウェブ拍手にメッセージが溜まってましたので、お返事をば。

>18禁期間限定絵拝見しました。どの子も肌がたまらなく美しく、
また可愛らしく感動しております。良いものを見せていただきました。
眼福眼福。ありがとうございました。今後ともお体にお気をつけて
素敵な絵を描いてください。

>ゑのさんがそこまで神羅万象チョコに魅かれてしまう理由って何ですか？
日記見てたら自分も買いたくなりました＾＾


ありがとうございます。
今見てみると相当中途半端でしたが、ご好評を頂けて何よりです。
また一まとめにしてアップできるまで、少しかかるとは思いますが、
しばしお待ち頂ければ幸いです。

神羅万象チョコに惹かれる理由はズバリ『エロ』と『キラ』の二点です。
意外にかっちりした絵柄や和風のモチーフが好みというのもありますが、
詰まるところは先に挙げた二つです。モノを揃える過程も好きですが。
ともあれ、買って、もしのめり込んでしまったならば、ぜひ交換相手
になってください。

周辺機器

現在（未だに）PCの設定移行中です。

毎回以降の度に、己のPCの設定の煩雑さというか、入れているアプリケーションなどの
量に辟易する。そしてそういった問題がある度に周辺機器とか、そういった小物が増える。
今回で言えばHDDをUSB接続で外付けHDDとして認識させるツールのような。

そういえば、予想通り前のPCで死んだのはマザーボードかCPUで、HDDは無事でした。
あとは設定諸々を復帰させるだけですが、SSDの容量の無さとphotoshop7.0がWindows7で
動くのかどうか。また買い物をする事になるのか…。しかもそれだとPCもう一台分位の
出費とか…。

次代

新PCが我が家にやってきた。
初めのうちは動作がやや不安定で、一週間以内に不具合を出す確率100％か
とも思ったが、最終的にそのような事もなく、無事立ち上がる。
一方、死んだ方のPCを分解し、HDDを取り出すも、接続（外付け用として
変換する）のためのコネクタが店になく、今日は諦めることにする。

明確に欲しい物があって、しかしそれが全く無い店というものは、一瞬では
あるものの、ゴミの山にしか見えなくなるものだと感じる。
変な言い方にすると、憎しみは人の目を曇らせる、とも。

そして帰り際にすれ違った小学校高学年位の少年集団が『今日偽物語見るんだ』
と言っているのを耳にし、なぜか涙が出そうになる。
何だかんだ言って、結構エロ的な表現が山盛りのアニメを、仲間内とはいえ
かように朗らかに宣言できるという環境。と言うか、小学生は寝なさいという
時間のはずであるが…。
ともかく、楽しみですね。今週も録画しようかなあ。

近しきは繰り返す

『神羅万象チョコ』の最新弾が出たので、勇んで２箱（40個）ほど買ったものの、
22種類しか揃わず落ち込む。開封していって全く同じパターンが続く絶望感は中々の
ものである。ともあれ、前回の件も踏まえると２箱買いはあまり良くないジンクスの
ようなので、次回からは間を空けて購入しようと思う。
ポイントで貰えるカードについては、もう特に言及するのも疲れたといった心地なので
なるように成すとしか言いようが無い。

とりあえず、そんな事より週末には新PCが届くようなので、そちらの方に期待を寄せたい。
また前回のPC（今死んでいるやつ）のように、購入直後に初期不良によりとんぼ返り
というマイナスの奇跡が起こらない事を切に願うばかりである。

一服モリモリ

『毒』という言葉があるが、それについて少し考えてみる。

多くの場合『薬』の対義語として使われている概念で、ある程度決まった作用を人体に
もたらすものの内、有害なものを指すと言えよう。薬も転じて毒となる、という言葉や
食べ過ぎは毒だ等というような意味の言葉が多く示す通り、存在は対極に位置する
ものの、価値と言うか評価は実質そこまで変わっていないように感じる。
人体に対する作用として、銃から放たれた弾丸のような決定的にどうしようもない
ものしか与えないものに比べると、まだ有意義であると言える。

つまり、割と前向きなけなし口上として使えるのではないか、と思ったのが結論。

『奴は○○にとって毒だ』といった言い回しなどは、大変にツンデレの趣深さを感じ
させてやまない。気取った言い回しとして、『劇薬』等も良い。
ただし、元々薬だった物が用法を間違えたり、毒でも薬でもなかったものがやはり
用量を間違えたりして毒化したものはそこには含まれないので、注意が必要である。
つまり、自ら進んで毒になってはいけない。何だか大変だ。