ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

恒例の

2009年09月30日 23時46分32秒 | Weblog
先日の予告通り、親からの贈り物を受け取る。ある程度予想はしていたけど、
今年も同じ物だった。量も同じ。とてもではないが一人で食べきれる量では
無い。去年その事を問いただしたら『誰かにお裾分けすれば良かろう』といった
旨が帰って来たが、そんな誰かに困ったから問いただしたのである。

それこそ飲み物にでも出来るのであれば良いのだけど、ブドウでしかも
巨峰なので、皮をむくのが大変で種もあり、全部まとめてアレコレできない。
元々食べるのに時間のかかる果物なので、一日に一房が限界。
何か良い手があれば良いのだけど、調べてみる他ないかも知れない。

送ってくれた両親には誠に申し訳ないのだけど、さすがに来年からはどうにかして
もらうよう、切に訴えようと思う。
去年もそれなりに強く訴えたつもりだったのだけど、そこが全く考慮されてない
この現状は、怒りというよりは息子として少々悲しい気分にさせられる。

それにしても、我ながらひねた大人になってしまったものだ。
本当は感謝を込めて、笑顔で頂きたいのだけど、それすらままならないと来ている。
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不孝ながら

2009年09月29日 23時42分56秒 | Weblog
両親から毎年恒例の食料が送られてきた。一段落したとは言え、まだ
帰りは遅いので、中身を見てはいないのだけど、先日の手紙の内容から
大体去年と同じだろうという予測はつく。

最近の配達物は日時指定が可能で、毎年の暮れに帰省する際にはそのような
生活環境について毎度のように言っているはずなのに『そんな馬鹿な話の
あるものか』と言わんばかりに平日に送ってくる。一応一番遅い時間帯にして
あるのが救いではあるのだけど、焼け石に水である。

両親は共働きであったものの、いつも夕食の時間には帰って来ていた。
恥ずかしながらその仕事自体の内容を良くは知らないのだけど、それなり以上の
努力をしていた事は、今骨身にしみて感じている通りである。
ただ、息子であるぼくの言えた言葉ではないが、どうにも両親は人が良すぎる
きらいがあり、ここまで言ってもまだ平日に物を送ってくる背景には
『夜の10時が定時の仕事なんてあるはずが無い』と思い込んでいる節がある
ように思えた。どっこいあるんですよ。と言うか、定時にキッチリ上がれる
仕事の方がむしろレアでございまさぁ。

とは言ったものの、折角の贈り物を腐らせてはいけないので、無理してでも
明日は早く帰ろうと思った。たかだか数時間の問題で、ここまで人情が損なわれる
なんて悲しい事この上ない。もっとも半ば仕事無しでは生きていけなくなった
体質が、既に悲しみどぶ漬け状態と言えるのであるが。

さて、そんな世知辛い話はさておき、ウェブ拍手にメッセージがありましたので
お返事をば。

>最終話のひたぎたんの髪の毛アップが、最高だったのであんな髪型の
女子高生をリク絵してもいいですか?

ありがとうございます。最終話で数カットだけ出てきていたような気がする
あの髪型ですね。良かった事は全く同意なのですが、絵に描けるほど憶えて
いないので、何とか頑張って資料探して描いてみようと思います。
なお余談ながら、あの回では彼女と父親との掛け合いがとても印象に残っています。

ただ、申し訳ないのですが、現在もう一つリクエストを抱えている状態でして、
描き上がるまでにしばらくかかってしまうと思います。
ご了承の上お待ち頂ければ幸いです。
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なにものかと

2009年09月28日 23時44分29秒 | Weblog
どうにも復調せず、さりとて悪化もしないまま仕事に。
とりあえずこの鼻と喉を交換して欲しい。悪いのは本当にそこだけなのだ。

話は変わって、先の休日にアニメ『化物語』の最終回をやっていた。何だか
とても良い話だったような気がしたのだけど、結局の所主人公と色々な
女の子達とが、良い感じに良い感じになっていくだけの話のように
(少なくともアニメ版は)思え、じゃあ一体タイトルには何の意味があるのか
と自問したりした。多少ひねた見方をするならば、ヒロイン格の女の子を
いかに可愛らしく描くかに焦点を当てた話、と言えなくも無い。
でも最終回が良かったのは確か。

そして、毎年この時期に来る親からの手紙。
兄が初夏に式を挙げるとの事。その時期は忙しそうな予感がしたけど、
何とか理由をつけて休もう。
そして文の結びに『新型インフルエンザに気をつけて』
裏には一面の稲穂揺れる田園風景。

親はやはりエスパーなのではないかと思う。ちなみに消印は24日。
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半端な症状

2009年09月27日 23時50分27秒 | Weblog
一晩寝て回復、とはさすがにいかず、中途半端に体調不良なまま一日を過ごす。
発熱は殆ど無く、食欲も胃腸の具合も問題なく、詰まる所鼻とのどだけの
問題なはずであるのに、これが意外にしんどい。

目元も熱い感じがし、涙が出てくるので、もしかしたら風邪ではなく、
花粉症の可能性もあるかも知れない。この季節だとイネ辺りか。
この前帰省した時にも後輩がそれで悩まされていた記憶がある。
しかし、花粉症ならすぐ近くの薬局に風邪薬を買いに出ただけで朦朧として
いた事を説明できない。

気から出た病なのか、何かが体の中で戦っているのか良く解らないが、
よく分からない事にはどうしようもない。飲んだ風邪薬も効いているのか
分からない。いわゆる“情報の開示を求む”状態。頼むぜ体。
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進退窮まる

2009年09月26日 23時32分00秒 | Weblog
昨日辺りから体の調子が悪く、どうやら風邪をひいたらしい。
らしい、という位なので症状は微妙で、のどと鼻の奥が熱く乾いた感じがし、
頭が少し重い程度。おそらく仕事が一段落して気が緩んだのだろう。
なお、熱は無い(なので新型インフルエンザの疑いはないと思われる)。
このくらいの症状の場合、大事を取るか普段通り生活するかでいつも少々悩む。

さすがに外出はまず控えるとしても、治すためとは言え寝過ぎると却って
頭痛を招いてろくな結果にならない事も有り得る。
さりとてインドアで寝る以外の事といったら、ゲームをするか絵を描く位の
ものだけど、微妙に落ちた集中力と頭痛が悪化するかも知れない状況が
どちらの為にもならない結果を招く場合もあろう。
なお、部屋の掃除という選択肢はこの場合においては無い。

残り少ない休暇に対する焦りもあるし、月曜からまた始まる仕事に万全を期して
臨みたいという気持ちもあり、実にもどかしい。
酒でも呑んだら治るかしら。
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蓄積と解放

2009年09月25日 23時50分08秒 | Weblog
これにて連休(休暇分)は終了。しかしながら折角の平日休みなので
久し振りの日本橋に繰り出す。大雑把な目的しかなかったものの、それなりの
収穫があり、結構なお金を使う。今月は東京行った事も重なって出費が
とんでもない事になっている。来月もこれと劣らず使う事が今から予想されて
いる為、今からでも倹約しようかと考え中。
そして平日という事で、それなりにでかい荷物になっても邪魔になったり
人目をはばかる必要が無い事が地味に素晴らしく感じたりした。休暇万歳。

昨日今日とで結構な数のプラモデルを買うものの、あるかどうかも解らない
老後の楽しみが増えただけに止まる。今積んでいるプラモを全部いっぺんに
(塗装などの効率化を図ったりして)作り始めたとしても、全部完成させるまでに
丸一年くらいかかりそうな勢い。そして積まれていくプラモの量が年々増えて
いる。今はまだ良いがこれからどうなる事やら。置き場所も含めて。
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養分

2009年09月23日 23時44分46秒 | Weblog
肉(たんぱく質)を摂らないと精力が衰え、脂を摂らないと底力が衰える事を
知った、大阪に戻ったと同時に食生活も元に戻ったゑのでございます。

最近個人的に脂分の少ないたんぱく源として活用している“納豆巻き”が
近所のコンビニであまり置かなくなったような気がし、上記の思いを殊更に
強める次第です。次点のたんぱく源が“サラダしたらば”という時点で何かが
完全に終わっていますが、そこは突っ込み無用でお願いします。

少し前まで多忙を極めていた状態も、この休みに入る直前に終了し、今は
一時の休息といった感じです。その為、明日明後日も休み。だらけない程度に
休日(休暇)を謳歌したいものだけど、ここ数日のだらけ具合からすると
ちょっと難しいかも知れないと自省する今日この頃。
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東京での事

2009年09月22日 23時32分46秒 | Weblog
先日帰省した際、大学の後輩の娘と初めて対面したのだけど、何とも言えぬ
可愛らしさで、己の歳を痛感する。でも、やっぱり子供は苦手。
出来るだけ構いたいし、遊んだりしたいと思うのだけど、どうにもその方法が
解らない。要するに接し方が分からない。

その他に、もう一人の子持ちの人が言っていた『子供が酒を呑める歳になった時、
飲み方を体で語れるようでありたい:呑み勝ちたい』という言葉に物凄く感銘を
受けたりもした。話を聞くだけで心が温まるじゃあないか。

また、その時に東京(日本)有数の画材店『世界堂』で買い物をしたりも
したのだけど、店内で当たり前のように見られたいわゆる“アート系”の人々
が妙に物珍しく見えたりもした。思えば大阪でそのような風体の人間はとんと
見かけた覚えがない。大阪にはそもそも世界堂のような大型で気の利いた
画材店が無いせいもあるだろうけど、それ以外の理由もありそうな気がする。
(大阪の画材店で見かけるのは中年以降の人か、漫画を描こうとしている
女の子ばかりの印象で、そもそも男性の割合が低い)

大阪の人々は、かような風体をした連中を軟派な奴らと思っているのかも知れない。
偏見ですが。でも、世界堂は是非とも関西にも進出して欲しいと願ってやみません。
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巡り来りてまた

2009年09月21日 23時51分08秒 | Weblog
野暮用で東京に行ってました。やはり故郷は良いもので、久し振りに
心の洗濯が出来たような気分です。と言うか、大阪に戻ってまず感じたのは
とても暑いという事でした。また年内に数回は上京の予定がありますが、
その時も色々と楽しめたらと思っています。ここや本家の更新は止まってしまう
のが難ですが。

部屋に戻ってしばらくの後、迎えたものはここ数度に渡ってまみえた、
もはや好敵手と呼んで差し支えない存在になったGの字。
五度目となる死闘の末、ついに仕留める事に成功する。
決着の場は奇しくも奴と初めて遭遇した場所で、普段から憎しみに近い
感情を抱いているにも拘らず、最後の水葬(トイレに流す)時には思わず
合掌する。

次に生まれて来る時は美女になるといい(そしてまた会おう)。

そんな、ともすればグロ話の後で難ですが、ウェブ拍手メッセージがありましたので、
お返事をば。

>素敵な絵ですね。ブログ、購読させていただきます。

ありがとうございます。のっけから読み手を選ぶような内容で申し訳ない
限りですが、これからもどうかよろしくお願いします。
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神の指

2009年09月18日 23時50分49秒 | Weblog
朝、竜巻が我が家を通過する夢を見た。その竜巻があまりに恐ろしげであった
のと、それまで竜巻の夢を(実物も含めて)見た事がなかったので、
起き抜けから不安に苛まれる。

後で調べてみたら、劇的な変化に巻き込まれる兆しとして、それほど珍しくない
夢のようで安心する。
そのせいか、来週の連休の中間の平日に、その場のノリ的な勢いで休暇が取れる事
となったりして(おかげでいきなりな長期休暇)、竜巻の正体はもしかしたら
これだったのかも知れないと思ったりした。

でも、急に長期休暇が取れることになっても、特に予定が無い…。
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