幻聴

七月よりケーブルテレビで『絶対可憐チルドレン』が始まるそうで、
頻繁に主題歌が流れているのだけど、その歌の、『絶対可憐　だから
負けない』という行が『変態仮面　だから負けない』にしか聴こえず
悶絶する。そして歌詞を調べてみると実に絶妙なフィット感。

是非『Over The Future』という曲で歌詞検索してみて下さい。
ついでに変態仮面読みながら。『フオオオオオオオ！』という合いの手が
入るんじゃないかという位ぴったりです。
まあ、さすがに合わない部分もありますが、そこは空耳でカバー
して頂ければと。

空耳どころか単なる幻聴の可能性も捨てきれないですが。
何と言うか、耳にはあまり自信ないです。

迷いは一瞬にしたい

今日も液晶タブレットを買おうとして、直前で怖気づく。

さすがにこれは人としてまずかろうという事で、ネット通販（代引き）で
購入。これで後には引けまい。来週くらいには件の代物が我が家に
おいでなさるって寸法ですわい。　　ああ情けなや。

また、ついに『萌えスタ』を購入しました。さすがオタクの街日本橋。
無い物は無い。
で、内容と言うか、自分の絵を改めてみたのだけど、何か若さが
足りなかったかも知れないですね…。よくぼくが例えに出す
『孫にせがまれておじいちゃんが描いた絵』みたいな。

他にも反省点は山程ありますが、自分にとって初の商業誌。
酸いも甘いも含めて大事にしたいと思います。
買って頂いた皆様、ありがとうございました。今後も精進します。

あと、袋とじの企画だからとちょっと露出部位を多くしたのだけど、
絵が載っているのが袋とじの一番最後。つまり切り開かなくても見えている
場所な訳で、これは大丈夫なのかと少し心配になりました。

最後に、この前リクエスト頂いたテーマについて、『雷神』という
突破口が見えましたので、これで行こうかと思います。
多分現代の雷神は、電気と言えば稲妻しかなかった頃の荒ぶる存在とは
全く違った、制御、拘束されたものだと考えます。
しかし、腐っても雷神。そんな感じを出せればいいかな、と。
請うご期待。

何という

今日こそ液晶タブレット（約14万円）を買うんだ！と意気込むも、
寸前で踏ん切りが付かず、店頭デモを触るに止まる。

周りを見れば、同じ値段で実に色々なものが買えるのだという事に
気付く。そんなここは家電量販店。
結局また今度買ってやるんだぜ！と情けない捨て台詞を心の中で
吐き捨てて、適当なものだけ買って帰る。

帰りにふと寄った本屋で藤田和日郎のサイン会をやっており、
生藤田氏を拝んできた。何という幸運。何という眼福。

週刊連載持ってるのに、大阪まで出向いて、しかもサイン色紙に
しっかりと絵まで描いて、ファンとも二言三言交わしている姿にプロの
凄さを改めて感じた。やっぱりこの人は凄い。

そしてその本屋でも『萌えスタ』は置いていませんでした。
もう取り寄せしかないのか…。

雰囲気重視

昨日は体調不良の為早々に寝ていました。今もまだ軽い頭痛が残っています。
あと、まだ口内の傷が治らない。何か悪い病気でなければいいのだけど。

さて、少し前に友人からエロアニメＤＶＤセットを頂いたのですが、
どれも彼の趣味である陵辱系で、何と言うか、こんな世界もあるんだなあ
と思いました。そう言えばお気に入りのエロ漫画作家は氏賀Ｙ太だって
言っていたっけ。

個人的にはむやみに血が出たり、あがぁとかぐひぃとか言ってるのとか、
目がぐるんと上を向いてしまったりするのは苦手です。

もっと叙情的というか、本番に至る過程をねちっこい位に描いていたり、
いやに濃く重いストーリーがあった方が良い。
最近では雨がっぱ少女群さんとか。素敵です。

性的嗜好はさておき、ウェブ拍手メッセージのお返事をば。

>アニミスティックなものとテクノロジーの融合的な、題材はどうでしょう？

難しいリクエストを頂きました。アニミスティックという単語も耳慣れない
ぼくですが、多分シャーマンとかベルセルクとかそういうものなのかなあ
と。それとテクノロジーを融合…。考えてみると相反する要素ですね。
何かモチーフ等から突破口が見出せれば、あとは早いのですが、
そこに行き着くまで今しばらく考えさせて頂きたいです。

マヤとかアステカ的なものを土台としつつ、もう一つ、二つの要素の
橋渡しとなるような動物のイメージやギミックが欲しいところ。

アニミズム的、かつテクノロジーの産物として、なぜかカメラが
思い浮かんだのですが、キャラに織り込むには難しい。うーん。

どうしてか

覚えがないのに口内を強かに噛んだらしく、虫歯並みに痛む。

最近帰りが遅くなったために、やりたい事をやっているといつの間にか
深夜になっていたりする。絵のペースも見ての通り落ちた。

何と言うか、色々うまくいかないものだ。

おしえて時間の上手な使い方。
もう睡眠時間削るだけじゃやってられないっす。

ささやかではあるが

仕事中に無性にエロい絵が描きたくなる。
もちろん描く訳になどいかないが、多分疲れてきている、
もしくは仕事が忙しくなってきた兆候なのだろう。

描くかどうかは残念ながら確約できない。良くも悪くも会社から
一歩でも外に出ればスイッチが切れるためである。心身の健康のためである。

そして今日も今日とてビックリマンホロセレクションを買ったら
何と一つの箱に二枚入っていた。ついでにそれをもって12枚揃った。
そんなささやかな幸せもある。でも、店頭から消えるまでは買い続けると思う。

甘かった

最近ふと思い返してみると、結構な糖分を摂っている事に気付く。
仕事場では大体一日に二本缶コーヒー（微糖）を飲み、帰っても
何か甘いものを食べたり飲んだりしている。

コーヒーの微糖とかは油断していたが、はっきり言って
かなりの砂糖が入っており、温くして飲むとかなり甘いのが分かる。
もっともその糖分が午後の眠気を打破する要なのだけど。

ビックリマンとかも買ってるし、世界には甘い誘惑が溢れかえっている。
しかも知らぬ間にジャンキーになっているこの有様。

血糖値の上昇を緩やかにする食べ物か薬を今のうちに探しておいた方が
いいのかも知れない…。

だらりと

昨晩朝まで友人と飲んだり『フック』や『マトリックス』を
今更見ていたりした。そのお陰か、起きたら既に昼過ぎで、
更にそこから雨にもかかわらず洗濯したら、外へ着る服が無くなり
結局ほぼ家で過ごす事になる。

そうなると一日でやっている事など、食って寝てネット見て、それだけである。
さすがにあまりにも実りが無いので、兎と赤頭巾とバビロンの大淫婦の
共通点について考察してみたりしていた。何か意外と繋がる部分が
あったりして、楽しくなってきたりもしたが、トンデモの域は脱し得ない
と思った。でも、『赤ずきんクエスト』は案外面白い企画かも知れない。
ストーリープロットとか出来たら作りたい位。あと、キャラデザも。

さておき、ウェブ拍手のメッセージへのお返事をば。

>おんなのこかわええ！かぇるかわええ！！雰囲気最高です

ありがとうございます。生まれた月の関係か、ぼくもカエル好きです。
アマガエルとかも好きですが、デブい奴もたまりません。
なお、余談ながら今月のトップ絵には『待つ人、帰る（カエル）人』と
いう裏テーマがあります。傘持ってるのに雨宿りしているのは
そういった理由です。駄洒落なのは、気にしない。


>男性は描かれないのですか？みてみたいです！

女の子に比べて格段にレベルが下がる事と、モチベーションの維持が
出来ないという理由から、進んで描く事はしていません。申し訳ないです。
一応アップはしていないものの、時々描いていたりはします。
この前、何をトチ狂ったのか、ショタ系（全裸、胸あり）とか描いてました。
これまた申し訳ないですが、お見せする訳には行きません。勘弁して下さい。

ただ、版権物以外で、何かリクエスト頂いた場合はその限りではありません。

本につくもの

昨日の話題に上った『萌えスタ』を探しに本屋へ行くも見つからず。
結構大きい本屋だったのだけど、無念。明日もっと大きい本屋へ行こう。

ただ、『チャンピオンＲＥＤ』『絶対可憐チルドレン』『猫天』の
新しいのが出ていたので購入。
チャンピオンＲＥＤのおまけが角度によって着衣/脱衣と絵が変わる団扇。

この企画を考えた人はちょっとおかしいと思う。褒め言葉として。
形は円形の板に穴を開けた簡易的なもので、当然絵はそこに描かれている。
しかし、変化する絵を楽しむとするならば、胸より下に構え、
手を振るのではなくひねるように扇がなくてはならない。
つまりは下半身に風を送れって事かと邪推したくなる。

ギミックは面白くて好きだけど、実用は無理だ…。

是非

突然でアレですが、本日発売の『もえ☆スタVol.8』の１コーナー、
“秘密の萌館”にて、イラストを描かせて頂きました。
テーマは、“電脳アンドロイド萌え～”でございます。

興味がありましたら是非お手にとってご覧下さい。
なお、アンドロイドは男性型の人造人間を指す単語で、女性型のそれの場合、
ガイノイドになるんじゃないの？という突っ込みは勘弁して下さい。
もちろん出版社の方にも投げないで下さい。

こういう仕事を頂いた場合、その雑誌とかタダで貰えるのかも知れませんが、
もしそうでないなら、買いに行こうと思います。
印刷の仕上がりもそうですが、他の人がどんなのを描いているのかが
気になるので。ちなみに紙媒体での仕事は初です。
印刷の事に詳しい友人にアドバイスを色々貰ったのですが、さすがに
少し不安です。

それで明日へこんでいてもそっとしておいてあげて下さい。

以下、詳細です。

[製品概要]もえ☆スタ～Vol.8～
価格：980円（本体933円）
発売日：2008年6月20日
次号：8月20日（偶数月連載発売）