ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

色々変わるか

2021年02月28日 23時45分15秒 | Weblog
気が付けば早くも三月という状況で、大阪では緊急事態宣言も解除されるとか
何とか。これで金曜のカレーを外で食べられる可能性が上がって嬉しい。
一応飲食店の閉店時間は少し伸びただけでまだ当分元には戻らないが、これまでは
帰宅時間の頃にはあらかた飲食店は閉まっていたので、この差は大きい。

外に食べに行けない間、色々なレトルトカレーを食べ比べしていたが、結局
肉の大きさや、欧風によくあるクリーム系でこってりとした味わいは個人的な
満足感に直結しないという結論に至る。できればトマト成分も少ない方が好み。
そうなると以前にも書いていたように、大体キーマカレー系に行きつく訳である。
その他、単調な食生活という状況によるものか、辛いものを食べたくなる頻度が
上がり、それをカレーに求めた結果、普通の中辛程度では物足りないと感じる
ようにもなっていた。
なお、ここまで味のストライクゾーンが狭くなったにもかかわらず、自分で
作るという方向には行かない模様。

そう言えば、今の家に越して来てから、一度もまともに包丁とまな板を使って
いないような…。
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待ち続ける

2021年02月25日 23時32分51秒 | Weblog
あまりにも待つ時間が長すぎて、『真・女神転生5』の事をすっかり忘れていたが、
件のシリーズは初発版では大体やらかして、続くアッパーバージョンで完成を見る
というスタイルが確立されつつあるので、まだまだ心穏やかに待つことが出来る。
真・女神転生3の時点で、ようやく出たか…という感想で、次の真・女神転生4では
いちユーザーの視点から見てもゴタゴタがあったことが容易に推察されるような、
何とも残念な代物であったから、その系譜にある真・女神転生5がどれほどの
衝撃をもたらすのかは、今から想像するだけでも恐ろしい。大作RPGは魔窟である。

かの作品において半ば切っても切れない関係と言える、悪魔系イラストレーターの
金子一馬氏の画集も、壮大な売り文句で実際豪勢なものが売り出されているが、相当前に
出てから未だに完結を見ておらず、各巻の帯に付属の応募券を全巻分集めると貰える
という触れ込みのアイテムが本当に用意されるのかという不安もあり、残りあと一巻という
所まで来てはいるものの、先行きはまだ怪しい。
ついでに未収録の絵も結構あるので、そこの所ももれなく収録して欲しいと願ってやまない。
名義がまだ金子一魔だった頃の絵を網羅したものもぜひ欲しい。
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話の裏側

2021年02月23日 23時52分02秒 | Weblog
『ダンジョン飯』の設定本的なものを購入する。
思えば今までこの手の、漫画の裏設定や資料的なものを買うのにいささかの
躊躇いがあったが、実際に読んでみてそれは杞憂だったと思い知る。
ファンブックのような、少々浮ついたものをきっと想像していて、それが
躊躇いの原因であったのだろうが、これは完全に公式で、追加のエピソードも
作者が直々に描いているので、言ってしまえば本編の加筆に近い。
何よりも紹介されているキャラクターの株をどれも上げるような内容であり、
そういった点も読後感と本編の良さを更に引き立てるものとなっている。
本編が面白いのに、それを更に味わい深くする内容なので、こういう本は
実に素晴らしいとちょっとした感動を覚える。

そして同じく毎度の楽しみであった『衛府の七忍』が終わっていた。
Amazonで(完結)の文字が出ていたので嫌な予感がしていたが、覆ることなく、
ついでに内容も消化不良の一言で大変に悲しい気持ちになる。どうしてこうなった。
前作の『エクゾスカル零』は開始時の問いかけに対する答えが、根本のテーマを
否定することになるという自己矛盾を起こし、終わらせざるを得なくなったという、
娯楽的には大変に残念ではあるが、味わいがそれなりにあったのに反し、
今作ではそれもどこにあるのか分からない、実に釈然としない終わり方であった。
巻末の作者コメントもなく、潔いと言えばそれまでであるが、個人的には
言い訳でも読者への謝辞でも何でも良いので何か一言欲しかった。
ここまでが設定本的なもので、実は本編がこれから始まる、とかそういう
どんでん返しを期待。
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前のめり

2021年02月21日 23時27分29秒 | Weblog
神羅万象のファイル用にと先日購入したクリアポケットが届き、予想以上に
良い品であったものの、僅かに気になる所があり、ほんの少し残念な気分になる。
具体的には、カード収めた際に横書きの本のように閲覧できるような形式ではなく、
縦書き形式になってしまうという点で、それまでのファイリングを全て横書き形式で
やってきたために、それを全て入れ替えるのかどうかという所で悩み中。
とは言え、良くなったのは確かで、横書き形式的に畳むことも出来なくはないので、
本格的に大量購入し、折を見ては徐々に入れ替えようと思う。

あと、新しいプリキュアのカード付き菓子が出ていたので、それも購入。
件のカードはお菓子がトレーグミというもので、個別に保存ができ、それなりに
飽きが来にくく、最悪溶かして纏められ、ゴミがプラで統一という優れもの。
内袋が無いのが難点ではあるが、別に無ければ無いで気にしない。
個人的にウエハースはもうかなり飽きてきたので、チョコ味のグミにでもして、
全部そっちに移行しても良いのではないかとすら思えてくる。

しかしそれにしても新しいプリキュアのアイラインが緑の子は一体どういうことなのか。
そういうファッションなのか、挑戦的な何かなのか。こういう時におっさんに
なってしまったと痛感する。友人の子供がプリキュアファンなので、今度会った時にでも
聞いてみるとしよう。
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思い返せば

2021年02月18日 23時44分08秒 | Weblog
最近アニメで『ダイの大冒険』がリメイクされて好評を博しているらしいが、
この勢いで『花の慶次』をアニメ化してくれたりはしないものであろうか。
内容的に昨今問題になり得るあれやこれやがてんこ盛りの上に、作画が死ぬ要素も
ほぼ全部乗せではあるが、なればこそやって欲しいと願わずにはいられない。
当時の少年ジャンプは、今にして思い返すと"男の教科書"とでも呼ぶべき雰囲気や
エピソードを含んだ漫画が多く、花の慶次を筆頭として、先に挙げたダイの大冒険も
端々で良い意味での男臭さを充満させていて、大変心に残っている。
と言うか、それのおかげで折に触れては読み返したくなる。

なお、ダイの大冒険で心に残っている台詞『男の価値は過去へのこだわりをどれだけ
捨てられるかどうかである(大意)』について、初めて読んだ時には良く分からなかった
が、実は今でもあまり良く分かっていない。
"こだわり"というものを勲章や免罪符にするのはろくでなしの所業である、と思う
程度には至ってはいるが、まだまだ人生が足りていないという事であろうか。
そういう奥深さも、今日に至っても名作と呼ばれる所以なのかも知れない。

今はもはや死語と化しつつある浪花節であるが、昨今の流行の反動で、やにわに
流行り出すかも知れぬ。
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それは必ず帰ってくる

2021年02月16日 23時35分42秒 | Weblog
最近では珍しくもなくなった、いわゆる炎上案件であるが、往々にして
火を点けたり油を注いでいるのは、その件にあまり詳しくない人達のように
思われてならない。浅めの情報に対して、やんわりと安牌的な反応をするならば、
大体は安全に寄った発言をするもので、これが高じて『これってまずくない?』が
『こんなのけしからん!』に変化していくのではないか。

発言を封殺するのはあってはならないことであるが、挙がった意見を懇切丁寧に
対応する必要は特にない。その意見が雑多なものであれば尚更である。
リアクション無しの無視はあまり良くないが、『その意見は無視させて頂きます』
というリアクションを起こせば、聞き手の対応としては十分である。
納得できる理由が添えられていれば完璧であるが、ある程度の決まり文句でも
問題はなかろう。

個人的にはここまで来ると一種のテロに近く、炎上の恐怖で色々と委縮して、
発展性が妨げられたり、クレームの対応で余計なコストが割かれて、本来提供
しているものの品質が相対的に低下するといった弊害が危惧される。

何でも言って良い、という事は、何も聞かなくても良いという事と表裏一体である。
実際は言ってはいけないこともあり、聞かなくてはいけないこともある。
重要なことは、放った言葉が必ず己に返ってくるという体で臨むことである。
言葉は力であり、作用する際には反作用がある。そして適切ならざれば暴力になる。
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主観的記念写真

2021年02月14日 23時33分38秒 | Weblog
浜で貝殻拾いしている系のyoutubeをずっと見ていたら手ブレのせいで酔い、
ここ最近長時間乗り物に乗っていないことを痛感した今日この頃。
それはそうと、二月の半ばに良くある時季外れの陽気に色々と捗り、神羅万象
チョコのファイリングも残すところ僅かという所まで進んだ。
しかし、この段階に来てカードを入れているクリアポケットの性能に不満が
生じ、より良いものを探そうという欲が生じてしまう。

件のカードは保護用の内袋に入った状態で、それを取り去ってしまえば、
割と一般的なサイズで、収められるクリアポケットには難儀しないのであるが、
内袋に入った状態を維持したまま収められるものとなると、途端に選択肢が
狭まる。
昔は内袋の上端を折り曲げてトレーディングカード用のファイルに収めていたが、
なるべく手を入れない状態であった方が良かろうという欲が生じ、そこで
今使っているクリアポケットに行きついた訳であるが、それはそれでいくつかの
不満があり、それがこの度爆発したという訳である。
結果として、一応めぼしいものは見つけたが、サイズがかなりギリギリな印象で、
ちょっとした賭けになるため、少量を試して良ければ本格購入と言う流れになる。
面倒なことにAmazonでの取り扱いが無いため、いましばらく待たされることに
なるが、これも醍醐味と言えば我慢できる。

しかし、コンプリート率が極端に悪い章をファイリングしていると、色々と
思い当たる節があって感慨深い。6章後半から8章後半くらいまでがその時期に
当たり、そもそも買っている数が少ない。10章くらいからドカ買いをするようになり、
章合計で300~400個を超える程になるのも、今思えば心境の変化を表しているようで
興味深い。
主として集めるものが無い状態でも、雑多に集めたものをファイリングはしており、
ちょっとばかりは時系列が見えてくるので、無いよりはマシと言う状態ではあるが、
ともかく神羅万象の後釜と言われているシリーズの発売が待ち遠しい。
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よく噛んで食べる

2021年02月11日 23時41分17秒 | Weblog
やたらに増えた宝くじと、むやみに盛られた女性フィギュアの胸を見るにつけ
世の不況を痛感する今日この頃。以前にも書いたような気がするが、その時にも
増して顕著になった感がある。
胸に限った話ではなく、キャラクターのデザインについても増量また増量という
ような、基本的に盛って成立させる傾向のものが多く、ソシャゲ等の使用される
媒体を考えれば妥当な流れではあるものの、宿命的に限界点の見えた寿命の短い
ものであると考えている。
個人的には、食べ物で例えるならば盛り蕎麦のような、もはやこれ以上削れない
という段階をもってキャラデザインを成立させるのを理想としているが、
そんなものは生産に時間もかかり、何よりも一見地味という、世のニーズに反した
ものなのが悲しい所。

今の世はすぐに分かり、すぐに手が届き、すぐに満たせることをとかく是とする
ので、盛り蕎麦に焼き肉をのせて、大盛り混ぜご飯をセットで付けて、デザートも
用意されているという具合で、元の味などどこへやらと言う状態にしないと誰も
見向きもしない。しかしそれはそれだけ飢えてしまっていることが原因なのでは
なかろうか、とも感じる。結局選ぶ時間も、噛みしめる時間も、腹を慣らす時間も
惜しむほどに困窮した結果がこれなのではなかろうか。

便利であることと、速やかに欲を満たせることは似て非なるものと考えていて、
後者はそうたやすく行えてしまわない方が、生きる上での悩みが減るのではないかと
思われてならない。欲には限りがないが、ある程度まで行ってしまうと人間味を
損ねるものであるから、満たされることでより深みを目指すことは危険である。
詰まる所、味わう余裕が必要だ、という話。
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モヤモヤをのんびりに

2021年02月09日 23時40分27秒 | Weblog
いつも祝日を待ち遠しく感じている今日この頃であるが、この緊急事態宣言が
出されているご時世とあっては、その喜びも半減されるように感じてならない。
仕事の方もテレワークがどうとか、深夜残業禁止令とか諸々あって何とも
歯切れが悪く、働くにも休むにも寸止め感がつきまとい、何をしてもすっきりと
しない感じが続いている。
これが例えば三日以上の休みであれば、また何かが変わったりするのであろうか。
そう言えば折よく有休消化の季節が近い。随分溜まっている上に消化が義務と
なったので、そこでじっくり休むとしよう。外出は出来ないが、幸いやることには
難儀しない。ツールの勉強したり、プラモ作ったり、ゲームしたり、掃除したり等々、
ハッキリしない生活をのんびりで塗り潰せばよいのだ。
ちょっと楽しみになってきた。

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校正のススメ

2021年02月07日 23時32分55秒 | Weblog
かすかに春を感じさせる陽気に、たまらず外出を試みるが、何やらここ最近
遠出しようとすると腹の具合が悪くなるという症状に見舞われるようになり、
結局早々に切り上げる。一応必要物資の補充は出来たので良しとする。

話は変わり、最近youtubeの動画をよく見ているのだが、そこでどうにも気に
なる事がある。誤字脱字である。
大体は聞いているばかりで、制作者側もそれを踏まえて絵(字幕)の部分はそこまで気を
使っていないのかも知れないが、個人的には校正をする暇もないのかと、気になって
仕方がない。あと、これは杞憂かも知れないが、子供や若い層がかように誤字脱字
だらけのテキストに触れてばかりいると、文章感覚が壊滅的なことになってしまうのでは
なかろうかという懸念もある。
何だかんだで個人的にこれまで触れてきた漫画や読み物等、多くのテキスト群は、
それが世間的に有害認定されるようなものだったり、ナンセンスの極みと言えるもので
あったとしても、文章的にはミスの無い優良なものばかりで、なればこそ今日に至っても
最低限まともな文を書けるに至っている訳だが、そこが崩れたらどうなってしまうのか、
という不安である。

実際に100%正しい日本語を使えているのかと言われれば、否と言わざるを得ないし、
会話中に間違いの指摘をして、話の腰を折ったり相手の不興を買うことは避けたいので、
日常生活の会話内でとやかく言うことはしないようにしている。
ただ、後に残る類の文やテキストに関しては話は別で、他人に何かを伝えたり、
多くの人の目に触れるようなものであれば尚更である。
ブログで認めている日記に関しては…個人的なものなので、多少はセーフ(自己防衛)。
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