ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

肉分充填

2013年09月11日 01時49分15秒 | Weblog
『肉筆回覧板』という語を見て、なぜか美味しそうだと感じる。
栄養学的な肉分が足りていないのか、あるいは疲れているのかのどちらか
であろう。そう言えば、ここのところまとまった量の牛肉を食べていない。

まとまった量の肉を摂りたいと思った時、一番手軽なのが鶏肉である。
薄切りなどで供されることのほうが珍しいくらいで、実際最近摂取した
肉分のほとんどは鳥であった。
豚肉もトンカツなどのカツ類で大量摂取が可能であるが、やはりいかんせん
見かける機会が少ない。ハムなどのように加工されたもの以外を、コンビニ
などの店であまり見かけないのは、保存性に問題があるからなのだろうか。
そして牛である。昔は厚さが5ミリ以上の牛肉はご馳走という認識が
あったが、今もそれは特に変化がない。スーパーの特売を始め、生の
状態ではよく見かけるのだが、調理済みのものはまず見かけない。
やはり、これも保存や調理後の食味の劣化の問題があるのだろうか。

ともあれ、肉を焼くという自炊未満の行為すら億劫な身空には、
その辺のハードルの高さもあり、未だに牛肉はご馳走の座を維持している。
つまりそのような訳で、結局牛肉を最近食べていない。

そんな牛肉について、近所の肉屋で『特製ビフカツ』なるものが売られて
いるらしく、かねがね興味をそそられていたが、近所の肉屋のような
立位の一対一のやりとりからなる商店形式に、人見知りの体質が邪魔をして
手が出せずにいた。今もまだあるかどうかは分からないが、肉分補給の
ためにも、ここは清水の舞台から飛び降りる気持ちで『ビフカツください』
と言ってみようかと思う。多分土曜辺りに。
コメント
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