ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

今更秋

2022年10月30日 23時43分37秒 | Weblog
秋も深まったせいか、ビールが殊更に美味い。以前から結構美味いと
思っていたセブンイレブンの『金のビール』が復刻されてご満悦。
ビールなのかエールなのか、その差は分かっていないが『伝説のホップ
SORACHI 1984』も、ここ最近で飲んだ中ではっきり美味いと感じるもので、
やや高めではあるが、定期的に飲んでいきたいと思わせるものであった。

気が付けば随分気温も低くなり、夜には寒いと感じる程になった。
特に今年は気温の低下が早いようで、おおよそ残暑という感覚もなく、
順当に気温が低下していき、この調子では冬も間近と実感するほど。
着るものも、布団も、暖房もろくに準備できていないが、ぼちぼちやっていこう。
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集めるは我に非ず

2022年10月27日 23時44分28秒 | Weblog
いよいよ冬にガオロードの最終弾が出る運びとなったのをよそに、過去最悪レベルの
引きの悪さに今の弾で苦しみ続けている今日この頃。(100近く買ってまだ3種類足りない)
そのような状況で、かような集めもの系シールやらカードがなぜ流行らないのか
について考えた時、ふと一つの仮説が立った。
かつて神羅万象チョコを集めていた頃、身近な人からしばしば聞いた声として、
『まだ続いていたんだ。昔集めてたよ』というものがあり、つまりそれは途中脱落組が
結構いたことを示唆している。
そして仮にそんな人達が懐かしさに再度手にしたとして、ハズレ(光らないやつ)を
引く割合がおよそ50%。この手のお菓子を一度に4個以上買う人はあまり多くないから、
そこでなんかイケてないものを引いてしまい『もういいや』と手を引いてしまう
パターンが結構多いのではないかということ。
ここで問題になるのが、新しく始まってから買う人は減る一方で、途中からはそうそう
増えて行かないという、一見さんお断りのコンテンツという点である。

新しい弾が出たら箱で買うとか、途中から絵に惹かれて買ったけど、そこでさらに
前に出ていたものが気になったので遡って買い揃えるというような動きをしてくれる
お客さんは紛れもない剛の者で、そんな人は滅多にいない。
ついでに言うと剛の者は最初から剛の者で、途中からそうなることはさらに稀であるから、
その点も途中から集める人が増えないという事態に影響している。

この手の集めもので、途中参加が容易になるような仕掛けとして、どのようなものが
あるだろうかと考えた時、『交換システム』というのがまず浮かんだ。
幼少のみぎり、ビックリマンが隆盛を極めていた頃、自身が集め始めたのは大体
4弾くらいからで、当然のように過去の弾は入手困難という状況であった。
しかしそんな中にあっても、兄の友人やクラスメートからの交換によって、ある程度
補填が出来た。地味に美味いのが、見て選べるという点であろう。
これによって、久し振りに買ったけどイマイチだったという事態がかなり減らせる。
実際問題、情報も手持ちも少ない幼少期においてシール系のお菓子を初弾から
鬼のように買いまくる、というケースはあまり無く、多くは途中乗車であった。
時にはシールを大量にタダ同然で交換してくれるなど、友人からの厚意から収集が
始まったものもある。
今このご時世、人同士のリアルな横の繋がりを頼りにするのは難しいかも知れず、
代替となる策を講じる必要があろうが、とにかく、交換してくれる人、バラ売りしてくれる
お店がもっと欲しい。切実に欲しい。
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日々の出来事など

2022年10月25日 23時44分09秒 | Weblog
作業中youtubeで良いのが無かった時や、耳や脳が疲れた時に、雨音だけ
延々と流れ続けるものに行きつくのであるが、実際に外で雨が降り出した
ような感覚に襲われて、言うほど気持ちは落ち着かないことに気付く。
窓を開けていたり、洗濯物を外に干していたりしていなければ問題ない
とは言え、作業中よりも昼寝の時とかに聴く方が良い類のものかも知れない。

そして話は変わり、朝気が付いたら左腕の手首あたりに結構鋭い引っかき傷
がいくつもついていた。他に似たような傷がついている所は無く、どうして
ついたものなのか心当たりもなく、今なお謎のままである。

あとは日頃の疲労感を多少でも和らげるべく、ビタミン剤的なものを飲んでみる
ことにした。あくまでも気持ち的なものという立ち位置なので、高いものは避け
たが、まだ初めて日が浅いため効果と言える効果のほどは分からない。
せめて休日だけでも気力が湧くことを期待。
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蓄えるだけでは良くならない

2022年10月23日 23時45分58秒 | Weblog
近所のスーパーへ買い出しの途中、道行く小学生程度の少年が、
例の人が弁護士試験受かったというようなことを話題にしていたが、
ああいった『有名だからいじって良い』というような発想が古今において
問題になるいじめを生む一因であると考える。
少なくとも分別を弁えた大人はあの手のネタで喜んではいけないと思うが、
大人向けと思われるニュースの記事でもそういう系統の話題ばかりなので、
『落ちるゲロのように下へ下へと流れる』とか『弱いものが夕暮れ さらに
弱い者を叩く』といった先達の遺した言葉は嫌でも存在感を放つわけである。

そしてさらに思うことは、『差を無くす』ことは虐げられている側の傷みを和らげる
だけの行為で、一時的な対処にはなるかも知れないが、解決にはならないということ。
麻酔を続けてもやがてそれに体が慣れていくように、それはどんどん効かなくなるし、
虐げる側も不満を覚えて、より苛烈に虐げるようになる可能性が高い。ついでに、
対処するにしても基本的に個人単位になるので、行き届かせるのは不可能に近い。

なので、どうしようもない差というものはどうしても存在するということを理解し、
実際に同じ考えや価値観の人間など存在しない(しかし人は協力できる)ということを
社会生活の中で実感し、社会における自分の立場や能力と、理想や希望との折り合いを
想像し考えて行動するという、強引にまとめれば分別を持つという点に着地すると考える。
非常に乱暴に言えば、いじめはなぜ起きるのかという問いに対する答えは、いじめる側の
頭が悪いからだという、この一点に尽きる。
なので、いじめにどう対処するのかはその頭の悪さをどう直すのか、という所に視点を
据える必要があると考える。

ニュース等の情報は多くの知見や知識を与えてくれはするが、使い方を教えてくれはしない。
あくまでもただの道具である。ただ、明らかに胡散臭い道具がまともなものに混じって
増えているのも事実。これは喩えは悪いが、『ドン・キホーテ』の店内のような感じ。
昔に比べ、桁違いの情報や知識、知見が手に入る時代になったが、それらの情報やら
何やらを使いこなす技術力に関しては、一体どれほど進歩しているのだろうか。
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気持ちだけ

2022年10月20日 23時52分34秒 | Weblog
朝の通勤時間帯に駅で見かける人の数が増えたような気がする。
少なくとも、明らかに旅行や出張といった雰囲気の人達は増えた。
年末に向けてこれからも旅行客が増えていくのであろうと考えると、
特段休みの多くない今頃に行っておこうという考えは悪くない。
と言うか、家を出て天気があまりにも良い日には、このまま仕事放り出して
ちょいと遠くまで行ってみたいという気持ちに駆られることもしばしば。

そんなことを言っていても、休日には火が消えたように家の中で燻って
いることになるのは目に見えている。
こうしている内にすぐに年末が訪れてしまうという訳である。
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○○力

2022年10月18日 23時45分09秒 | Weblog
最近話題のAIに絵を描かせる話であるが、思いの外精度が高いようで、
もしかしたら技術的な特異点に立ち会えたのかも知れないという気持ちになる。
空恐ろしい気持ち半分、底知れぬ可能性に対する期待半分であるが、面白いと
思うことには変わらない。
今は手を描くのが苦手とか、解像度が微妙に不揃いになるとか、レイヤーがないとか
そういった欠点や特徴があるらしいが、そのようなものはおそらくすぐに解消されて
しまうであろう。
そうなるといわゆる記号的な絵を描く作家は軒並みその価値が暴落してしまう
訳で、廃業となるものも少なからず出ると思われる。新技術の隆盛によって、
今まであった仕事が廃業になるのは世の常であるから、新しい技術を受け入れるか、
例えば絵心とかの根源的な技能を生かして他のことをするという選択を迫られるで
あろう。

こうなってくると、アナログの絵を描いて売るという行為が案外流行する可能性もある。
普通のペースだと食っていくには困るであろうが、趣味で小遣い稼ぎをする程度で
あるならば問題ないし、名の知れた作家でペースの早い人であれば余裕で喰って行ける
程度の稼ぎを出せる可能性もある。『こんな感じで描きますよ』というサンプルを
提示し、描いて欲しいものを注文できる権利をまずは売り、現物を受け取って残りの
額を頂くというような形式とか。

画材のオプション(キャンバスに描いたり、金箔貼るとかで○○円プラス的なやつ)
とかそういうのも付いてきそう。それに伴う色々な問題もまた発生してきそうであるが、
それも含めて世の常と言えよう。道具はただの力でしかなく、良いか悪いか
益か害かは人が決めることである。 この新しい道具はどう転んでいくか。
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平日が強い

2022年10月16日 23時47分14秒 | Weblog
平日にやろうと思っていたことが、休日になると途端にやる気が
無くなったことによって叶わなくなるというのを、思えばもう半年以上
続けているような気がする今日この頃。
部屋の隅にはゴミが溜まり出し、Amazonの段ボールが塔となり、慣れた
身からすれば大したことのないこの光景も、初めて目にする人からすれば
ちょっとした惨状であろうと思われる。

大体水曜くらいに帰宅した時に、仕事でちょうど疲れているのも相まって、
ひどい部屋だな、と思い、さすがに次の休日には掃除でもするかと思い立つ
のであるが、実際のその休日が来るとそんなことはどこへやらといった具合に
気力が萎え果てている。とは言え、臭いの元になるようなゴミや、早く
始末しないと直ちに実害をもたらす類のゴミだけはさすがに処理している。
もっとも、そういったものをこなしたことで、やり切った感が生まれて、
向こうしばらくの間は何もせんで良かろうという気持ちになってしまうので、
長い目で見ると何とも言えない状況。
社会的にはある程度真面目に生きているつもりではあるが、プライベートが
犠牲になっているような気がしてならない。普通に生きるのは中々に大変だ。
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猫に石板

2022年10月13日 23時55分15秒 | Weblog
早朝に寒さで目が覚めてしまう程なのに、出勤時には汗をかくような、
そんな季節。昼間の気温が上がりそうな時には部屋に沸いた虫たちも
元気になるようで、今くらいの気温が活動と休眠の境目にあるのだろう。

そんな話はさておき、少し前に買った新しいタブレットが現状動画と
録画したアニメ閲覧専用状態となっていて、絵を描くことに活用できていない。
それどころか有用なアプリの開拓も出来ていない。
以前のようにネット掲示板の閲覧に時間を持って行かれることが無くなった
のと、古い方のタブレットをお役御免出来たことは良い点であるが、
活用できていない点は否めない。

多少のお金を支払うことは吝かではないが、あまり高密度に使うつもりは
無いので、できれば買い切り型が望ましい。
或いは絵を描く以外の他のアプリを開拓するか。
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上下も前後もなく

2022年10月11日 23時42分19秒 | Weblog
色々考えてしまい、眠れぬ夜もある。とは言え、そんな夜に考えを巡らせた
アレやらコレやらが実のあるものだった例がない。
個人的な脳内における思考とは、将棋盤の上に大小の球を置いていくような
感じであるが、いかんせん球であるがためにちょっとしたことですぐに
配置が乱れたり、まとまらなくなったりする。
この辺りは記憶力などの問題もあろうが、ともかく床に就いている時には
その土台が既に睡眠に傾いているために、どうあがいても思案の球は谷の方に
転げ落ちていくだけで、纏まりようがない。そうなると次々に坂を転がり
落ちていく球の様をぼんやりと楽しむだけの、子供の遊びに等しかろう。

なので、床に就いてから頭を働かせて行うことは、明日○○をやろうとかの
ごく簡単な決め事程度が望ましい。それ以外は少なくとも個人的には徒労と
言い切れる。
ただ、たまに大なり小なりの閃きが降って来る時があり、これは有用なものも
あるので見逃せない。それでも寝て起きれば高確率で忘れているから、
そんな時のために枕元にメモを置いているのである。

夢に関しては、積極的に記憶に留めるようなことはせず、風化するに任せる
ようにしている。一部の人は夢の中で仕事をするとか、夢の中で有用なビジョン
を得るとかそんなことが出来るらしいが、そんな能力は無く、おしなべて
ネット掲示板まとめサイトのような、至極どうでも良い事がとりとめもなく
流れる類のものなので、むしろさっさと忘れたい。

という訳で、何も考えず泥のように眠りたい。
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趣味の世界

2022年10月09日 23時32分51秒 | Weblog
今や伸び盛り、絶好調の感もある美少女プラモであるが、改めて店に
売られているのを見ると、値段の高さが少々気になる。
完成品ではなく要塗装の品ではあるが、顔や複雑な色分けのパーツなど
ごく一部に関しては塗装済みのものがあったり、ほとんどが可動式の
ためにパーツの点数が非常に多いのが一因であろうが、ここに来て
タミヤのスケールモデルに対して『安い』という感想を抱くことになるとは
思わなかった。

タミヤのスケールモデルと言えば、30年くらい前でこそそこそこ安いイメージ
であったが、そこから少しして値上がりが続き、結構高いというイメージに
置き換わってしまっていた。比較となるものが今なお異常な安さを誇る
ガンプラであったのが災いしていたのだと、今にしてみればそう思う次第である。

子供の頃は小遣いでプラモを買って組んでおり、その時にはガンプラではなく
スケールモデルを買っていた。それこそ小学生の小遣いひと月分でも買える
くらいの値段だったわけであるが、今ではガンプラが精一杯であろう。
タミヤも相当頑張っていると感じるが、やはり子供が手を出せる世界では
無くなっていると実感。とは言え、値段が上がっても、アダルト志向になっても
組む気力が殆ど湧かない状態でも、何かどうしてもその存在が好きで、
新作が出てしまうとつい買ってしまうので、世の中から無くなって欲しく
ないものの一つと言える。
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