ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

やにわに

2006年10月31日 23時55分26秒 | 絵関係
『のだめカンタービレ』ににわかに興味が湧いたので
おなじみWikipediaで調べた。“のだめ”の意味と、主人公がのだめでは
ない事を知り、満足する。

見たところ特に前編を通じてのテーマや目標が無い感じがしました。
やはり『ハチクロ』のような収束を見せるのでしょうか。
あと、話の関係上か登場人物が多くて憶えられません。

読めという事でしょうか。

話を変えて、今回の絵。
時期ネタでハロウィンですね。とりっくおあとりーと。

もっとも、ぼくは文化的習慣としてのハロウィンについて知識が無いので、
細かい違いについては看過願います。
少し前までは日本の『なまはげ』のようなものと思っていたんですが、
全く違うんですね。やっぱりウィキで調べました。

しかも今回は初のスキャン画。つまりPC直描きでない初の絵です。
ただ単に時間が無かっただけですね。 我ながら適当だ…。
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臭う音楽

2006年10月30日 23時30分26秒 | Weblog
漫☆画太郎『まんカス』を買う。
凄まじいタイトルだけど、内容もタイトルから受ける印象そのまま。
いや。それ以上かも。

基本的には画太郎先生おなじみのコピー多用のナンセンスな漫画。
ただ今回はかなりエロ分が多い。反して氏特有のゲロ分はほとんど無い。

それでも何とも言えない笑いに抜かりは無く、むしろゲロがエロに移行した
分、大人が楽しく読めるものに仕上がっていると思われた。
もし、その辺を氏が意図して行っていたとしたら、正に鬼才である。

そして何よりも凄いと感じたのはその単行本の構成。
序章より始まり、中盤で盛り上げ、ラストに今までの総決算とばかりに
雪崩の如く押し寄せるは、これまでの話の中に半ば無意味と思わせるように
散らばった数多のモチーフ。
具体的な内容は、ここに敢えて書くまでもないようなくだらない
ものばかりなのだけど、この読後感にはやられた。 先生すげえよ。

何といえば良いのかなあ。拍手が聞こえるんだよね。劇が終わった後のような。
アンコールあり、野次ありの滅茶苦茶なものなんだけど。

400ページ近く(厚さ3㎝ちょい)あったけど、30分で読み終わる。
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野郎を描こう

2006年10月29日 23時50分10秒 | 創作するぞ!
ネームをやっていました。
ひとまず濡れ場から結末までは終了。ここだけで大体60ページ。

現在は導入部の制作をしています。しかし、濡れ場に持っていくための部分が
なおざりになっている事に今更気付き、苦戦。

いやあ。行きずりとは言ってもそれなりのプロセスがあるでしょうし。

あともう一つなおざりにしていた男の方の詳細設定(主に外見)を詰めました。
猫っ毛、猫背、眼鏡(猫目)の三拍子でございます。ヤニは吸いません。

エロ漫画において相手の容姿なんざどうでもいいのですが、それはこちらが
読み手のときの話。描くならばイケメンかマッチョに限ります。
おっさんやじじいも描いていて楽しいのですが、女の子と絡ませて楽しいか
となると話は別。

そういえば、これを描く際にエロ漫画や少女漫画を多少参考にしたのですが、
女性作家の描く女の子キャラは、髪型と服装のチェンジが可能ということに
気が付きました。特に男性作家は女の子キャラの髪型変更をかなり苦手としている
ように見受けられます。まあ、髪型変えたらアイデンティティが消失するキャラも
多々ありますが。

とりあえずこれに限らず、キャラを作る際は髪型、服装を変えても破綻しない
事を心がけています。細かく描くのはこれからなので、果たして実力が
伴うか、正念場でございます。
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言葉の森をゆこう

2006年10月27日 23時34分58秒 | Weblog
今日も今日とて『Wikipedia』のお散歩。
『誤植』と『少年愛』について、大変興味深く読ませて頂きました。

誤植は当然活版印刷出現以降の現象で、歴史もかなり浅めなのですが、
それでも充分に堪能しました。

聖書や皇室関係の件においての誤植は、実刑も下されたそうで、
校正という作業の重大さを改めて思い知らされる。そういえば父親も
写植関係の仕事をしていたなあ。

その他には漫画や雑誌の誤植。
“もちろん”の『ろ』と『ち』が入れ替わるなど、普通に笑えるネタ満載。
また伝説とも言えるゲーム雑誌『ゲーメスト』誌上における“インド人を右に”
(ハンドルを右に、が正しかったらしい)等ものっていた。

次に『少年愛』に関して。
世界各地の歴史を紐解くと、そこには多く少年愛が普通に存在していたらしい。
特に戦士階級が固定化されている文化にあっては、常識でさえあったとの事。
無論日本も。

なおここで言及する少年愛とは成人前(12~18歳)の少年に対して、
(主に)同姓からの愛である。

比較になるか厳密には不明ではあるが、『少女愛』と比べた場合、
圧倒的に『少年愛』の歴史が期間、練度において勝っている。

この差が意味するのは何なのか、大変に興味深い点である。
現在当然のように習俗としての少年愛は異端に追いやられ、少数化している。
反して少女愛が、異端ではありながらもその数を増してきているように思える。

単なる“時代の変遷”なのでしょうか。
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オチはありません

2006年10月26日 23時36分03秒 | Weblog
『カストラート』という言葉をご存知でしょうか。
ぼくはつい最近知りました。

それは昔のヨーロッパの称号で、通常変声期を迎え変化する男声を
“去勢”する事で回避し、その声質を極限まで高めた人たちのことです。
映画にもなっているそうですが、そちらの方は見ていません。

既に現在は人道上の理由等により誰一人存在しておらず、その声もほとんどが
記録の残すばかりとなっているそうですが、現在も残るカウンターテナーとは
一線を画すものらしく、当時の人々を熱狂させたそうです。
音楽にはとんと疎いぼくですが一度は聞いてみたいと思いました。

少年の声質に大人の声量と技術。なんだかそれだけでも凄そうです。

それにも増して凄まじいのは人の美に対する執着でしょうか。
美の為の人体改造は、時と場所を問わず人類の歴史に息づいています。

足の成長を抑制したり、腰を締め上げて細くしたり、首を長くしたり、
体に穴をあけたり、切り取ったり、異物を埋め込んだり、本当に一杯あると思います。

ぼくがそういう人々に惹かれるのは(美しいと感じるかは別として)、
その背景にある歴史だったり、個人の覚悟であったり、鬼気迫る思いを
感じるからなのだと思います。

月並みな言葉ですが、人間って凄い。
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ロス

2006年10月25日 23時29分48秒 | Weblog
最近足の爪の伸びが妙に早い気がします。

某漫画の某殺人鬼みたいに、殺しのボルテージが上がっているという
訳ではないでしょうが、何か無駄なエネルギー使っているみたいで
いい気分では無いです。

足の爪が長いと靴下の寿命も縮むので、とっとと切らなきゃいけないの
でしょうけど、どうにも面倒くさい。 いいや。休日に切ろう。

そういえば土日はヒゲの伸びも早い。
睡眠時間のせいか、それとも夜更かしのせいか。

ヒゲや爪の伸びるエネルギーが気力に転換されればいいのになあ。
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そういう計画

2006年10月24日 23時25分49秒 | 絵関係
携帯電話の番号ポータビリティだか何かの関係で、携帯電話を替えようと思った。
契約地域、サービス等の関係で、今までは番号取り直しまでやらなければ
ならなかったけど、これでやっと丸四年持ち続けた携帯電話とオサラバできる。

何といっても未だJ-PHONEという時点で骨董品。一応カラーでカメラも付いてて
ウェブもできるけど、さすがに老朽化のせいか受信能力に難が出始め、
さらには時々“落ちる”というナイスな特技を持っている。

とりあえず今週の目標 『携帯電話の乗り換え』。

あと、今日の絵ですが予告通り『斬』キャラで。
…途中で面倒になったのは秘密です。しかも、ちゃんとした野郎絵が描けなくて、
少し落ち込みました。つーか何か寸詰まりに見える…。
気が付いたら修正、もしくは消去されてるかも。
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疲れ気味

2006年10月23日 23時43分20秒 | Weblog
今日は何故か、会社で普段やらない肉体労働をしたせいか、ひどく疲れています。
なので今日は久し振りに湯船に湯を張る事を計画中。
汗もかいたし、とにかく湯に浸かりたい気分。

普段(温暖期)はシャワーで済ましていたのですが、そろそろ丁度いい季節と
いう事で。

まあ、野郎の風呂話など色気の欠片も無い事この上なしですが。

そろそろまた絵を描かないとなあ…。キャラ絵でも描こうかな。
神羅万象チョコキャラとか。斬キャラとか。

そう言えば『斬』、打ち切り回避できたせいかキャラ増やしにきてました。
台詞など、テキストが異常に長い以外にツッコミ所が無くなってしまったので、
今では普通に読んでます。

ああでもやっぱり刀の細かい描写は納得いかない。適当過ぎ。
模造刀でも一振りあれば変わると思うんだけど…。

そんな訳で次は『斬』キャラ描こうと思います。
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蛸の足喰い

2006年10月22日 22時27分56秒 | 創作するぞ!
※今回の絵は18歳未満の方は閲覧されないように願います。念の為。


折角の休日なのに制作もせずほとんど寝て過ごす。妙に疲れやすい。
食生活など、普段の生活を改めるべきかも知れない。平日は平均睡眠時間
大体3時間半くらいだし。

で、そろそろ『コイツ本当に漫画描いてやがんのか』と思われる頃なので、
現在の状況などを解説します。ネタバレはありません。
もっとも、バレて困るネタも無いですが。

主人公(男)は晃という名前にしました。年齢は高校三年生、もしくは浪人中
の予備校生といったイメージです。身長は大体175くらい。
年上の彼女(短大生)がいて、彼女の家に入り浸りの生活を送っていました。
要するにヒモみたいなもので、結構だらしの無い人です。

ヒロインはひかりという名前です。中学二年生ですが、かなり幼い印象です。

ところで、こういうので年齢を明確にするのってヤバいんでしたっけ?
詳しくご存知の方アドバイス願います。

スポーツはやや苦手ですが、勉強はできる人です。身長は大体140。
左手首と右足に大きな傷跡があり、また訳あって半年近く学校を休んでいました。
晃くんに比べればかなりしっかりした人だと思います。

以上の事(名前以外)は物語上で明言される事はありません。
会話の端々に時々表われていくだけです。こちらとしては『エロが描きたい』
というのがまず前にきているので、話のスパイス程度に捉えていただければ、
と思います。

そして今回の絵ですが、ネームの一部です。台詞部分は抜いてあり、
縮小やモザイクもかけてありますが、おおよそこんな具合です。
応援やアドバイスなどありましたら是非下さい。
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ふぃふす・えれめんと

2006年10月21日 22時41分04秒 | Weblog
チャンピオンREDを買いました。
相変わらず『ドスペラード』が面白いです。

それによると万物は地水火風の四大元素で出来ているそうですが、その他に
未解明元素として“萌”があるそうです。
(作中では雑巾とスクール水着とで説明してました)

折しも垂れ流し中のケーブルTVで『ゼロの使い魔』がやっていて、
こいつも前述の四大元素にプラスして“虚無”属性があるとかで、奇妙な
一致もあるものだ、と感心する。

それにしても未解明属性というものは、人のロマンをかきたてて止まないと
思うのですが、如何でしょう。
サガフロンティア2でも六つの基本属性(火水樹石獣音)の他に未解明の
“星”(作中では明記してないですが)がありました。ロマンで大好きです。

あと、しばらくネームの進捗をしていませんでしたが、ちゃんと進行しています。
大丈夫です。一日2ページくらいのペースですが進めています。
ただ、ちょっと気合を入れすぎたのか、加減が解らなかったのか、
エロシーンだけで40ページ行きました。

さらにその後に風呂シーン入れようと思ったのですが、やりすぎでしょうか。
ついでに描いているうちに少し設定が変わりました。

…本当に描き上げられるのかなあ。
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