識

朝の通勤電車の中で、少し不思議な行動をしている人が居り、それに対して普通に
心の中で『おいおい』と思っていたら、何か軽い追い風を受けたような不思議な感じが
したのですが、あれが俗に言うシンパシーというやつなのでしょうか。
単に朝でやや朦朧としていた為に、そんな気持ちになっただけかも知れませんが。

でも、人間に五感以外の出入力センサーがあるのは信じています。絶対に何かある。
何かと言われると返答に窮するのですが、勘と言うか、虫の知らせと言うか、
そういったものだと思う次第です。

圧縮

やろうとしていた事があったのに、またしても出来ずに日曜が終わろうとしている。
何が悪いといわれても、駄目な奴は何をやっても駄目だとしか良いようが無い。

休日が二日しか無いからという事で、色々と計画を立て、やりたい事を圧縮して
行うのがきっと社会人としてあるべき方法なのだと思うのだけど、方法こそ違えど
このカツカツ感は仕事をしている時のそれと大差ないようにさえ思える。
言い訳にしか聞えないのを承知の上で言うならば、もう少し余裕が欲しいのだ。

それにしても、我ながら体力が無いというか、バイタリティが無いなあ…。

朱夏久しからず

近所のコンビニの前に、詳しい名前は失念したが、100円のガシャポン（余談ながら、
関西人はガシャポンが好きだと思う）があったので、回してみたら中には懐かしの
チョコエッグのおまけが入っていた。

一瞬海賊版かとも思ったが、入っているカプセルや解説書を見るに本物らしく、
FurutaとKAIYODOのどちらのマークも入っている事から、おそらく不良在庫の処分と
見るのが妥当だろう。地味に海洋堂本社やフルタ本社から近い立地というのも影響して
いそうである。ついこの間に出た10周年のものにはKAIYODOの刻印が無かったので
それとも別物であるが、なればこそ権利の関係でおいそれとは出せないはず。
何とも黒いアイテムである。ローカルなガシャポンに、実にふさわしい。
ドッキリマンやロッチを思い出す。

あれほどの隆盛を誇ったチョコエッグもご覧の有様で、たった10年の月日が幸福な時代を
あっさりと奪い去っていった事を考えると、少し感傷的になる。
人と人、物と物、人と物、遍く事柄に幸福な時代というのは必ずあって、必ず潰え去る
のが常であると知ってはいるのだけど、弔われもせず、偲ばれもせず、墓も立たない
のはさすがにどうかと思う次第です。

こんな感傷的になるのも、すべては夏が終わるから、という事で。

しお

あれだけ続いていたように感じた八月ももうじき終わるようで、何とも言えない
気持ちに苛まれているゑのです。
毎度の心安めにと、通販で買った本が思いの他面白くなく、しょんぼりしております。
本に限って言えば、通販よりも直々に本屋に出向いた方が得るものが多いと感じる
のですが、そう頻繁に行ける訳ではないので、通販に頼らざるを得ないのが実情です。
フィギュアのようなかさばるものに関して言えば通販の圧勝なのですが。

あと、今日もビックリマン買ったのですが、キラシールはいよいよ無さそうな感じで
購買意欲がしおしおと萎え始めてきています。ディスガイアのキャラが出てきているのは
良いのだけど、キャラを前面に出すにはさすがに小さ過ぎる印象。

漠

コンビニで新しいビックリマンシリーズが発売されていた。遠目に『漠然覇王』と
読んでしまったが、実際は『漢熟覇王』というらしく、漢字の画数で強さを競ったり、
熟語にする事でコンボが組めたりと、色々遊べる作りのようだ。
『鬱』とか『々』の登場がここまで聞いた段階で予想できる。期待。

描かれている絵も、そこそこ今風な割に、騙し絵的に漢字が組み込まれていたりして、
敢えてストライクを外してくる辺りがいかにもそれらしい。
お菓子のほうも地味に変化していて、アーモンドがクッキークランチに入れ替わっており
一口でその変化に気が付くであろう。心なしか、くどさが若干薄れ、食べやすくなった。

問題のシールであるが、前述のように騙し絵的要素が濃い為、立体やアニメには
向いていないような気がした。そして個人的に最も問題と思ったのが、キラシールが
無さそうな点。まだ五個くらいしか買って無いので早計かも知れないが、本当に無かった
のならば、非常に辛い。
また、これまた非常な偏見ではあるが、シール素材が一種のみのビックリマンシリーズは
こけるという、不吉な印象もある。
あと、今思ったのだけど、貼る意味があるのだろうか。貼ったら遊べないような…。

あんな子こんな子

疲れているせいとは言うまいが、ふと、らくがきノートにショタ系の絵を描いていた。

野郎の魅力は外腹斜筋と古来より相場が決まっているので、当然そこは抑える。でも、
顔は大体女の子の上、胸が完全に平らなのは少し残念な気がするので少々盛る。
ここまで来ると色々と訳が分からなくなってきているので、スポーツブラとブリーフと
いう組み合わせにも、むしろ発見の喜びに近い感情を覚えるようになる。

描きあがったものもそうだが、こういった行為をしていると、人の心の中には大変な
怪物が棲んでいると分かる。それを育てたのが何なのか、それの元となったのは
何なのか、それらを辿るだけでも、相当の闇が見えよう。

昔から、こうやって自分の心や頭の内を外に出せる技能を文字通り有難いものと
感じてやまなかったが、こうして怪物を生み出してなおその気持ちに揺らぎは無い。
むしろ感謝の念がより深まるばかりである。
ただ、親しい人から見せてくれと言われたら、さすがにためらう。

休日

先日は友人宅で飲んでいました。忙しい中だからこそ、仕事を忘れた話のできる
場所が大切と痛感。割と仕事の愚痴ばかりだったような気もしたけど、ともかく
少しだけ気が軽くなりました。

そして今日は今日とて溜まりに溜まった段ボール箱を崩してまとめる事に。後は
いくつかフィギュアを箱から出して飾ってみたり、何となく休日らしい事をしてみたりした。
しかし、時間の使い方が相変わらず上手くないので、気が付いたら色々とやり残した
事があり、休日がもう一日欲しくなる。
夜も更け、明日の事を思うにつけ胃がシクシクと違和感を訴える中、アパートの水道が
止まり、どうしたものかという状態に陥る。が、少ししたら回復し、安堵する。

そんなこんなであんまり絵を描けていません。

盛夏の寒さ

当たり前の流れのように終電を逃し、週末だからと久々に歩いて家に帰る。
が、さすがに暑さと精神的な疲れによりタクシーを拾って帰る事にする。

道中色町を通りかかり、いかにもな感じの女性が客引きをしていたが、声の一つも
掛けられず、至極快適と思うと同時におそらく相当に景気の悪い風体の己自身を
客観視し、おかしな気持ちになる。
帰りのタクシーでも運賃をまけてもらい、人の世の情けを感じると同時に以下略。

汗だくになりながら帰宅し、一抹の（体を動かした事による）満足があるかと思いきや
そんな事は全くありませんでしたとさ。

乱

何と言いましょうか、帰宅したら日付変わっていたというような日が続いております。
更新が不定期になるかとは思いますが、ご理解の程をよろしくお願いします。

じかい

休みが明けた途端に仕事の山で、いきなり大変な事になっている今日この頃のゑのです。

最近思った事は、少ない睡眠時間で朦朧としていないと、朝の出社の苦痛に耐えられない
のではないかという点です。しかし会社の席に着くと胃の痛みが若干和らぐものだから、
よく訓練されているものだと思うと同時に、色々大丈夫なのかと不安を覚える次第です。

色々書こうと思っていたことがあったような気がしたのですが、そんなアレコレの中で
全部忘れてしまいました。大概こういう所で落とした記憶は拾えないので、期待は
していないのですが、もし回収できたならばボチボチ書いていけたらと思います。