ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

得るものなし

2006年11月30日 02時23分32秒 | Weblog
良く行く、エロ系ファイルダウンロード掲示板から、ファイルを
いくつか落として来るものの、解凍パスで弾かれる。
文脈から察して、九割は合っている筈なのに色々試しても全く開かない。

この感覚は必死こいて潜った遺跡で宝箱に遭遇するも、鍵を持っていなかった
というそれに近い気がする。 そして実に断腸の思いで、そのファイルを捨てた。

それと、明日は早いもので十一月末日。
かねてより集めている『神羅万象チョコ』のキャンペーン応募の締め切りで
あった事を思い出し、とり急いで応募用の葉書をしたためる。

歩く筋肉と自転車を漕ぐ筋肉が違うように、文字を書く筋肉と絵を描く筋肉は
違う事に今更気が付いた。 つまり、疲れた。

全て手書きとは言え、たった六枚でこの体たらくである。
しかし、宛先などに『羅』とか『龍』とかの画数の多い漢字を多く含ませるのは
半ばいじめである。
そこまでして複数口応募する大人どもを締め出したいのか、と邪推する。

そして明日のはまだ第一回締め切り。残りの応募券は、今回のより多い。

プリンター買おうかなあ…。
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クリクリと玉と第三の

2006年11月29日 03時01分38秒 | 絵関係
少し前にMOだのCD-Rだのが、姿を消しつつあるような気がするという
話をしたけど、もう一つそう思うものがあった。

3ボタンマウス。
電気屋や量販店行っても最近はとんと見かけない。どいつもこいつも
真中にホイールを据えていて、外観が卑猥な事この上ない。
どいつもコイツをクリクリねぶるように転がす訳ですよ。

まあ、卑猥なのは冗談にしてもホイール付きマウスは使いづらい。
普段よく使うソフトが3つのボタンをほぼ均等に使う仕様というのが大きいけど、
ともかく3ボタンマウスの良さを知ったなら、そこらに溢れるホイール付きマウス
では物足りなくなると思います。

なんだってこんな良いものを締め出すかのような真似をするのか分からない。
別に時代が必要としなくなった訳でもないし、マウスの一形態だと思っているのに
あからさまに数が少ない。五分五分位の割合があっても良いじゃないか、と。

あと、本当にこれは個人的な好みだけど、昔ながらのボール入りマウスが好みです。
あのメンテナンスをする時に取れる帯状に固まった埃が何ともたまらない。
でも、それも主流では無くなっていくんだろうなあ、と少し寂しい気持ちになった。

ここまで読んで頂いたMacユーザーの方には、何故3ボタンにそんなにこだわるのか
理解できないかも知れません。何と言えば良いのでしょうか、各ボタンの
面積比が均等でない気持ちの悪さ、と言えば解って頂けるでしょうか。

ともかく、中心をクリクリするのは嫌で、玉をコロコロするのは好きと、
つまりはそんな感じです。

で、絵です。
今回は練習用と割り切って写真を元に描いています。
ポーズ、服装、髪型などはほぼ見たまま描いており、色や顔などのデフォルメ
位しかオリジナル要素はありません。あくまで練習です。

なお、これの元となった写真をもし見つけたり知っていたりしても、
何も言わずそっとしておいてやって下さい。
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天に咲き散る花火のように

2006年11月28日 02時34分13秒 | Weblog
『斬』が終わっていました。

最後まで何か奥歯にものの詰まったような展開でしたが、打ち切り漫画の
常といえば常なので、特に何の感慨も沸きませんでした。

ラスボスが実は小物で、そいつの配下№1が事実上の最終目標という
いかにもな流れでした。上手く纏め上げたといえばそうかもしれません。

兎にも角にも、単行本は買います。真面目な感想はそれを読んだ後にでも。

そして今日は仕事場や電車の中が妙に暑くて、かなり汗をかきました。
夏よりも発汗量が多かったのではないかと思います。正直やめて欲しいです。

部屋干しの服とのコンビネーションで臭い子にならないか、心配で仕方がありません。
あと、寒くない季節の汗は何であんなに塩辛いのでしょうか。
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過去を紐解けば恥ばかり

2006年11月27日 02時43分52秒 | 絵関係
何となく最近愚痴ばかりだったので、話題を替えましょう。

絵を嗜む人にとって、特に最初のうちは必ず誰かの絵をを手本にするものと思います。
多くの人は多数の人の絵を取り込み、やがては自分の絵をものにしていくのでしょう。

今回はぼくの『お手本にした作家』の話をします。
今後も変わっていくであろう絵柄の一里塚となればいいなあと思いつつ。

とりあえず物心ついた時から絵を描いていた記憶があります。
最初は虫とか貝とかドングリとかの自然科学系の絵を図鑑を見ながら描いていました。
ぼくの絵が初めて出会ったキャラクターは『キン肉マン』でした。

小学校に上がるまではこればかり描いていて、ウォーズマンを好んで描いていました。
ちなみに、メカ系を描くのが苦手なのはその影響かも知れません。
また、テリーマンは未だに描けません。

小学校に上がってからは『ついでにとんちんかん』を真似たものを描いていました。
もっとも、絵柄などの研究はしておらず、雰囲気をパクった程度のものです。
他に、『聖闘士聖矢』の模写を僅かに行っています。しかし、面倒なので
長続きはしていません。ただ、金属光沢の描き方は未だに引きずっているかも
知れませんが。

ファミコンを買った高学年の頃からはゲームのモンスターの絵を模写するように
なりました。まずは『ドラクエ』から始まり、次いで『FF3』、最後に
『女神転生2』を渡り歩きました。この頃には多少の知恵がついていたので、
拙いながらも各々のタッチでオリジナルのモンスターを描いたりもしました。

ここまでが小学生の頃の話ですが、最後の『女神転生2』:金子一馬氏の絵は
未だ影響が残っているような気がします。(特にモンスター:悪魔を描く際)

中学生になると、色気づき始め、しかし周りには言えないのでこっそり
女の子の絵を描いたりし始めています。
最初は、今は亡き『ジャンプ放送局』の『ミスJBSコンテスト』の
気に入った絵を真似することから始め(なぜそこから始めようと思ったのかは失念)、
最終的には桂正和氏の絵を真似たり(無謀)もしました。

そこからは特定の人の絵のタッチを全て追うのではなく、部分的に好みの
部分をつまみ食いするようになりました。その総数は挙げるときりが無い上、
無意識に影響を与えている事もあり得るので、割愛させてもらいます。

正直言うと、名前を憶えきれていないというのがほとんど。すいません。

さて、今回の絵ですが、『ネクタイをした女の子』を描きたかったという
シンプルな欲求に基いたものです。
ネクタイ締めた女の子って、えもいわれぬ良さがあると思うのですが、
どうでしょうか。ちょっと男性味を付加させて、女の子を少し中性的にするその
点が魅力の鍵なのかなあ、などと考えたりしました。
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暗黒雨降りすとりーと

2006年11月26日 23時45分18秒 | Weblog
最近の大阪の休日は軒並み曇り、もしくは雨。先週も。祝日も。

普段仕事で外に出ない生活を送っている為に、休日の天気が悪いと、全部
悪天候のように思えてくる。それどころか、ずっと日の差さない状態が続いているかの
ような錯覚にさえ陥る。

ただでさえ碌な事が無かったのに、追い討ちをかけるようなこの天気。
まるでやってられない。やる事と言えば、データのバックアップ位である。
我が家のPCにはDVD書き込み能力などと言う便利機能は無いので、CD-R
にひたすら書き込む。
 
しかし、エロ系のデータを5枚分くらい書き出しした辺りで飽きる。
よくよく考えてみれば、真に重要なのはフォトショップのデータだったり、
IEのブックマークだったり、他にもあるだろうに、全く懲りていない。

これでは良くないと、尻の根を引き抜きつつ街に出るも収穫なし。

つーかCD-RがMDとかMOのような存在になりつつあると、かなり感じました。
あっても音楽用CD-R。どうよそれ。どこを見てもDVDメディアばっかり。
かと言ってBD置いている訳でもなし。根性無しめ。

酒でも飲みますよ。
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我望一休

2006年11月24日 21時36分35秒 | Weblog
職場のPCのハードディスクが危篤状態に陥ったので、珍しく早めに帰宅。
しかし、状況が状況なので気が気ではない。

こんな状況は、付き合っていた女の子に別れましょうと言われる→説得する→
少し考えさせてと言われる となって、待っている時以来である。

ほぼ間違い無い絶望を座して待つという、嫌な感覚。

とりあえずどうしようもないので、自宅のPCはそうなっても後悔しないように
しておきたいと思った。

それにしても、結構取り乱しました。我ながら情けない。
こういった降って湧いた理不尽に対して、どう対処するかというのは
人の器を量る上で注目するべき点なのでは、と思った。

ぼくはそんな時に、まず怒りが心を支配してしまうようです。
例えば親類知己の突然の不幸を目の当たりにした際、開口一番悪罵を浴びせるタイプ
ですね。
『てめー死んでんじゃねーバカヤロー』とか『死んだら殺すぞテメー』みたいな。

これが自宅の場合だったら、まず間違いなく何かを物理的に攻撃していたと
思います。叩くとか蹴るとか。さすがに職場は、周りのもの全てが他人の物である為、
踏み止まれましたが、まだまだぼくはお子様のようです。 猛省してます。
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かくて日は沈む

2006年11月23日 22時42分51秒 | 絵関係
折角の休日なのにその大半を寝て過ごす。
やりたい事や、やるべき事が沢山あるにも関わらず。

何かをやる上で大概障害になっているのは、Webである。特にエロサイト。
これによってあらゆる時間が大幅に削られていると言って差し支えないと思う。
最大の問題はぼくの精神力の弱さなのであろうが。

せめてモチベーションの上がりやすいエロ絵を描く事にする。存外に捗る。
散々集めたエロ写真が効果を最大限に発揮する瞬間でもある。エロとは財産なのだ。
ポーズ、色、質感、ディティール等、全てが資料として活用できる。

問題はPC上でこれらの絵を参照しづらい点である。デスクトップの広さには
限界があり、加えてフォトショップやペインター等のソフトは画面を大きく
必要とする。この点を解決する方法はいくつかある。

・プリントアウトして手元に置き、参照する。(要プリンター)
・ディスプレイをもう一台以上併設する。(要ディスプレイ)
等が考えられる。どちらにも設置の為の場所取りが関わってくるので、
それも何とかしなくてはならない。(家は狭い)

とりあえず、年内にはどちらかを購入して、リッチなエロ絵描きライフを堪能
しようかと思う。あと、年内には漫画にもキリをつけようかと。

で、絵ですが、三度目のジャージです。自分でもこんなに好きだとは知りませんでした。
本当はデコ娘をペインターで描いてみようというのが発端だったのですが。

ツールの使い方も含めて、なかなかに上手くいかないものです。
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忘れっぽい

2006年11月22日 23時24分23秒 | Weblog
そういえば『チャンピオンRED』を買っていた。こんなにもネタになる
話題なのに、何故だかすっかり忘れてしまっていた。

さて、くどいようですが『ドスペラード』が面白いです。

この漫画の説明もそういえば忘れていた気がする。
世界観は魔法世界における任侠モノ。刺客は魔法使い。兄貴は魔法少女(萌属性)。

滅茶苦茶です。物語におけるヒロインは数少ない真人間(ツッコミ役)
なのですが、読者と共に置いてけぼりを食らいまくっています。
そう、ヒロインこそが読者の声の体現な訳です。つまりは訳わかんねぇよ、と。

『機械はロボ。老人は無敵。男は筋肉。女は乳。子供にゃ用は無し』
前にも似たような事を言ったと思うのですが、この雑誌のキャッチコピーは
こんな具合になると想像しています。

ちなみに週刊少年ジャンプの場合。
『腐女子予備軍御用達。ポロリもあるよ!』かなあ。

週刊少年マガジンだと。
『グダグダ御免』

…すいません。悪気は少しありました。反省しています。
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すいません。

2006年11月21日 23時46分31秒 | 絵関係
今日は書くことがありません。
なので、絵を中心に話をしたいと思います。
絵といってもラフな訳ですが。最近絵が雑になっていて本当に申し訳ないです。

御覧の通り、普通のやり取りですが、こんな微妙なやり取りが個人的に
大の好みなのです。所帯じみた、というか。

もっとも、日常でこんな大雑把なやり取りばかりではさすがに困ります。
漫画のような取っ組み合いのケンカこそむしろ日常に(時々)必要なのかな、
と考えてしまいます。

ケンカで拳や足を出した事など無い人間の幻想かも知れませんが。
あ、でも一回だけぶん投げた事がある…!口論と言うか、酔って絡まれた時だけど。

…やっぱり後悔しか無いのかも。
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枯れ尾花

2006年11月20日 23時27分31秒 | Weblog
帰りの夜道を歩いていると、編み笠をかぶった小さな人影が。

すわ、地蔵菩薩か豆腐小僧かと身構えるも、ただ街灯の逆光に浮かんだ原付だった。
(右図参照)
でも、偶然とは言え、こんなにも繋がりを感じないモノ同士が似通って見えたのが
何かいたく新鮮に感じたのでした。

もっとも、ぼくは空耳ならぬ、『見間違い』が多いらしく、『おこと教室』を
『おとこ教室』と読むなど朝飯前。『どっさり』が『どっこり』に見えたり、
倉庫の中の角に詰まれた荷物を座った人と間違えたり、上手く伝えられないの
だけど、他にも一瞬ギョッとしてからもう一度見直して『ああ、なんだ』と
いうような場面が沢山ありました。

皆もそういう事があると思うんだけど、この手の話って本当に上手く伝わらない
気がします。
コメント (2)
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